
今回は東芝真空IHジャー炊飯器RC-18RXAとRC-18RWAの違いをご紹介します。
「何が新しくなったの?」
「今買うならどっちがお得?」
そんな疑問を解決するために、性能の進化ポイントから、共通する特長、どんな人に向いているのかまでわかりやすくまとめています。
東芝の真空IHでおいしいごはんを炊きたい方は、ぜひ購入前の参考にしてください。
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RC‑18RXA と RC‑18RWA の違い
東芝の真空IH炊飯器2機種――RC-18RXAとRC-18RWA――の 仕様・機能面の違い を整理します。比較することで「どこが新しくなったか」「買うならどちらが良いか」の判断材料にしてください。
| 項目 | RC-18RWA | RC-18RXA |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2024年8月発売。 | 2025年11月発売予定モデル。 |
| 炊飯方式 | 真空IH方式。 | 同じく真空IH方式。 |
| 最大炊飯容量 | 1.8L(約1升)モデルあり。 | 同じく1.8L(約1升)モデルあり。 |
| 消費電力・炊飯時消費電力量 | 消費電力1420W。炊飯時消費電力量(Wh)226.9(エコ炊飯)/236.5(匠炊き ふつう)など。 | 消費電力1420W。炊飯時消費電力量(Wh)176.3(エコ炊飯)※表記あり。 |
| 内釜・構造 | 銅かまど丸釜・釜底厚5mm・コーティング処理あり。 | 同様の銅かまど丸釜・釜底5mmなど仕様記載あり。 |
| 保温性能・吸水方式など | 真空ひたし・真空保温機能あり。 | 同種の「真空水で炊く」「真空保温」などの表記あり。 |
| カラーバリエーション | グランブラック(K)/グランホワイト(W)あり。 | グランブラック/ミルキーホワイトあり。 |
主な進化ポイント
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消費電力量の数値がRC-18RXA側に「176.3 Wh(エコ炊飯)」という改善値が記載されており、効率が向上している
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発売時期が新しいため、操作性・メニュー・仕上がりの質で細かい改善がある
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RC-18RXA と RC-18RWAの特長
RC-18RXA と RC-18RWA は、どちらも東芝の「真空IH」シリーズに属する上位クラスの炊飯器です。共通する魅力をまとめると、次のようになります。
① 真空の力でお米の芯まで浸透
東芝独自の 「真空ひたし」 に対応。
炊飯前に内釜内の空気を吸引することで、
お米の芯までしっかり水が浸透し、ふっくらした食感に仕上がります。

② 乾燥しにくくおいしさが続く「真空保温」
保温時にも内釜の空気をコントロールし、
水分蒸発を抑えることで 黄ばみ・パサつきを軽減。
長時間保温しても美味しいごはんをキープできます。
③ 熱効率の高い「銅かまど丸釜」
熱伝導率に優れた銅素材を採用した内釜を搭載。
丸底形状で熱をムラなく伝え、
芯まで均一に炊き上げる高火力炊飯を実現しています。

④ 1升(1.8L)まで炊ける大容量
どちらのモデルも 最大1升 の大容量タイプ。
大家族、まとめ炊き、弁当づくりなどに向いています。
⑤ 「匠炊き」メニュー搭載で粒立ち良く
東芝ご自慢の炊き分け技術「匠炊き」を採用。
お米の種類や食感の好みに合わせた細かい調整ができ、
より自分好みの炊き上がりを目指せます。

⑥ 清潔に使えるお手入れ性
-
内釜はフッ素コーティングで洗いやすい
-
蒸気口キャップや内ぶたは取り外し洗浄可
-
毎日使ってもお手入れ負担を軽減
といった使いやすさも共通ポイントです。

⑦ 基本的なIH・炊飯性能は同等
IHの強火加熱、外硬内軟の食感、エコ炊飯や早炊きなど
標準的な炊飯モードについても両者に大きな差はありません。
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【どちらがおすすめ?】
RC-18RXA と RC-18RWA は基本性能がほぼ共通していますが、
選ぶべきポイントは “新しさ” と “価格” のバランスです。
■ 最新機能&省エネ性で選ぶなら
👉 RC-18RXA(新モデル)がおすすめ
RC-18RXA は上位モデルとして登場した新製品で、
省エネ性能や細かな操作性の改善、新色などのアップデートが見られます。
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新しい製品を長く使いたい
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電気代を少しでも抑えたい
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新色のミルキーホワイトも選びたい
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機能はできるだけ最新が良い
こうした方には RC-18RXA が最適です。
特に、「これから5〜7年以上使う予定」の人には新モデルを推奨。
■ 価格の安さで選ぶなら
👉 RC-18RWA(旧モデル)がおすすめ
生産終了モデルのため、店舗によっては
値下がりしてお得に購入できる可能性が高い のが魅力。
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とにかく価格を抑えたい
-
基本性能が同じなら旧モデルで十分
-
大容量の真空IHをお手頃に買いたい
という場合は RC-18RWA が買いです。
炊飯性能はほぼ同レベルのため、コスパ重視の人は旧モデルで満足度が高いはず。
最後に
東芝の真空IHジャー炊飯器 RC-18RXA と RC-18RWA は、どちらも真空ひたし・真空保温・銅かまど丸釜など、おいしく炊ける基本性能は同等です。
違いのポイントは以下の3つ。
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RC-18RXA は “より新しいモデル”
-
省エネ性能の向上が見られる
-
カラー展開が少し変更(新色あり)
そのため、
最新性能と長期使用を優先するなら「RC-18RXA」、
価格のお得さを重視するなら「RC-18RWA」 がおすすめです。
どちらを選んでも、東芝ならではの「真空」技術で、
ふっくら甘いごはんを楽しめることに変わりはありません。
家族の人数や予算に合わせて、ぴったりの1台を選んでください。
炊飯器の購入を検討されている方は、東芝の炊飯器を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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