EP-886AとEP-885Aの違いをご紹介します。
EP-886Aは2023年9月発売のエプソンカラリオプリンターになります。
EP-885Aは2022年10月発売の旧モデルになります。
今回は
- EP-886AとEP-885Aの違い
- EP-886AとEP-885Aの特長
- EP-886AとEP-885Aのスペック
をお届けします。
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EP-886AとEP-885Aの違い
新機能「らくらくモード」
EP-886Aの新モデルには「らくらくモード」が搭載されています。
このモードは、よく使うメニューを最大3つまで登録することができます。
使いたいメニューを探す手間を省くことができるので、時間短縮に繋がります。
また、「通常モード」と「らくらくモード」はワンタッチで切り替えることができます。
対応OSの違い
EP-886AはWindows7以降の対応になります。
Windows XPとWindows Vistaには対応してませんので、ご注意ください。
EP-885AはWindows XPとWindows Vistaに対応しています。
EP-886AとEP-885Aの特長
4.3型タッチパネル
液晶画面は4.3型で、指でタッチして操作します。
4.3型なので文字が大きく、読みやすくなっています。
液晶パネルまわりは光沢仕上げになっており、指紋が目立ちにくくなっています。
コピー機能
EP-886AとEP-885Aはコピー機能が付いています。
倍率設定が可能で、拡大・縮小もできます。
倍率は25%~400%の設定が可能なので、家庭で使うには問題なく使用できます。
写真の印刷が可能
メモリーカードやUSBを差し込み、写真を印刷することができます。
切り取りも出来るので、写真の一部を拡大してプリントすることも可能です。
スキャン機能
書類や写真を読み込ませて、パソコンやスマホに保存することができます。
前面2段トレイ
EP-886AとEP-885Aは前面給紙タイプになります。
また、用紙をプリンターに収納できるので、上と下とで違う用紙をセットすることが可能です。
自動両面印刷
EP-886AとEP-885Aは自動両面印刷になります。
たくさんプリントしたい時は便利ですし、用紙の節約にもなります。
また、ハガキの自動両面印刷にも対応しています。
EP-886AとEP-885Aのスペック
モデル | EP-886A | EP-885A |
---|---|---|
印刷方式/最高解像度 | MACH方式/5,760×1,440dpi | MACH方式/5,760×1,440dpi |
コントロールコード体系 | ESC/P-R | ESC/P-R |
インク | 6色、染料、独立型インク | 6色、染料、独立型インク |
両面印刷(自動) | 標準対応 | 標準対応 |
給紙容量 | フロントトレイ A4:最大100枚(75g/㎡)、ハガキ:最大60枚(上トレイ?最大20枚、下トレイ?最大40枚) | A4:最大100枚(75g/㎡)、ハガキ:最大60枚(上トレイ 最大20枚、下トレイ 最大40枚) |
リア(背面)トレイ 手差し最大枚数1枚(最大サイズ?A4、リーガル、最大紙厚?0.6mm) | 手差し最大枚数1枚(最大サイズ A4、リーガル、最大紙厚 0.6mm) | |
外形寸法(幅×奥行×高さ)収納時 | 349×340×142(mm) | 349×340×142(mm) |
外形寸法(幅×奥行×高さ)使用時 | 349×527×184(mm) | 349×527×184(mm) |
質量 | 約6.7kg | 約6.7kg |
液晶モニター | 4.3型ワイドタッチパネル | 4.3型ワイドタッチパネル |
印刷速度(標準) | 約50秒(A4写真用紙<光沢>) 約13秒(L判写真用紙<光沢>) | 約50秒(A4写真用紙<光沢>) 約13秒(L判 写真用紙 <光沢>) |
まとめ
EP-886AとEP-885Aの違いをご紹介しました。
おすすめは新モデルのEP-886Aです。
今お使いのパソコンがWindows XPやWindows VistaであればEP-885Aになりますが、7以降であればEP-886Aを購入した方がいいでしょう。
プリンタの購入を検討されている方は、エプソンカラリオプリンターを選択肢の一つに加えてみて下さい。