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NP-TSK2とNP-TSK1の違いを比較!特長は?パナソニック 食器洗い乾燥機

キッチン家電

「食洗機ほしい。でも置き場所がない…」で止まっている人に刺さるのが、パナソニックのスリム食洗機。

なかでも新型 NP-TSK2 は、奥行約29cmのスリム設計はそのままに、“入れやすさ”と“時短”がグッと強化されています。

一方で、型落ち(先代)の NP-TSK1 も、基本性能(24点容量・乾燥・ストリーム除菌洗浄・静音クラスなど)は堅実。

さらに 低温ソフトコースがあるので、「熱に弱いものを洗いたい」人にはむしろ相性がいいモデルです。

 

  1. この記事でわかること
  2. まず結論:どっちがおすすめ?
  3. NP-TSK2とNP-TSK1の違い 早見表(まずここだけ押さえる)
    1. 逆に「変わらないところ」も重要
  4. NP-TSK2とNP-TSK1のスペック
  5. 違い①:洗浄コースの考え方が違う(TSK2=時短&高温/TSK1=低温でやさしく)
    1. NP-TSK2(新型):追加された2つが強い
    2. NP-TSK1(旧型):低温ソフトがある=熱に弱い食器に安心
  6. 違い②:かご(入れやすさ)が大きく進化(TSK2は“調理器具と一緒に”が前提)
    1. NP-TSK2(新型):上かごが“奥にフラットにたためる”新設計
    2. NP-TSK2(新型):下かご形状も“向きが分かりやすい”
    3. NP-TSK2(新型):タンブラー&ボトルホルダー搭載
    4. ここまでの結論(収納面)
  7. 違い③:コース一覧で見る「できること/できないこと」(新型=時短&高温、旧型=低温ケア)
    1. NP-TSK2(新型)で“できること”
    2. NP-TSK1(旧型)で“できること”
    3. まとめ:コースで選ぶなら、答えはシンプル
  8. 違い④:サイズ(特に“ドア開閉時の奥行”)とカラー
    1. サイズ比較(公式スペック)
    2. カラー(見た目の選び方)
  9. 違い⑤:水量・電気代目安・運転音は「ほぼ同じ」=型落ちでも安心できる基本性能
    1. 基本スペック比較
    2. 地味だけどチェックしたい差
  10. 結局どっち?後悔しない選び方(暮らし別の結論)
    1. NP-TSK2(新型)がおすすめな人
    2. NP-TSK1(旧型)がおすすめな人
  11. ここだけ注意:設置がギリギリなら「ドア開放時の奥行」を必ず確認
  12. 購入前チェックリスト(ここを押さえると後悔しにくい)
    1. 1) 設置まわり
    2. 2) 洗い物の“中身”で最終決定
    3. 3) 価格差の考え方
  13. まとめ

この記事でわかること

  • NP-TSK2で何が変わったのか(新機能・使い勝手の進化)

  • NP-TSK1でも後悔しない人NP-TSK2を選ぶべき人

  • 価格差をどう考えると失敗しにくいか(生活スタイル別の結論)

 

まず結論:どっちがおすすめ?

  • NP-TSK2がおすすめ:フライパンなど“調理器具も一緒に”洗いたい/約26分のスピーディでサッと回したい/タンブラー&ボトルを安定して洗いたい人。

 

  • NP-TSK1でも満足しやすい:食器中心で運用する/低温ソフトでデリケートな食器や耐熱温度が気になるものを洗いたい人。

 

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NP-TSK2とNP-TSK1の違い 早見表(まずここだけ押さえる)

「結局どこが変わったの?」を一発で整理すると、ポイントは “新型は時短&高温すすぎ”、旧型は低温ソフト です。

比較ポイント NP-TSK2(新型) NP-TSK1(旧型)
時短コース スピーディ:約26分(軽い汚れ向け) なし(仕様表に記載なし)
高温すすぎ 80℃すすぎ:あり(洗浄・乾燥に+約7〜15分) なし(仕様表に記載なし)
デリケート向け (仕様表に低温ソフトの記載なし) 低温ソフト:あり
使い勝手(小物) タンブラー&ボトルホルダー:あり (同名機能の記載なし)
運転音 約39/41dB(50/60Hz) 約39/41dB(50/60Hz)

 

逆に「変わらないところ」も重要

容量感や静音性など、日常の満足度に直結する基本部分は大きく崩れていません。だからこそ、選び方はシンプルで「あなたが欲しいのが時短か、低温ケアか」で決めやすいです。

 

NP-TSK2とNP-TSK1のスペック

カテゴリ 項目 NP-TSK2(新型) NP-TSK1(旧型)
基本 容量(食器点数) 24点 24点
基本 ドアタイプ リフトアップオープンドア リフトアップオープンドア
基本 乾燥機能
清潔・節電 除菌機能 ストリーム除菌洗浄 ストリーム除菌洗浄
清潔・節電 エコナビ ○(水温、室温を検出して自動で節電)
洗浄 洗浄ノズルの数・種類 3(下ノズル:2、背面ノズル:1) 3(下ノズル:2、背面ノズル:1)
洗浄 80℃すすぎ ○(洗浄・乾燥運転+約7~15分)
洗浄 汚れレベル1〜3
洗浄 スピーディ
洗浄 低温ソフト
コース お手入れ(月2〜3回推奨) ○(「汚れレベル3」で運転)
コース 乾燥のみ ○(30分・60分) ○(30分・60分)
コース ドライキープ ○(120分) ○(120分)
コース 予約機能 ○(選択したコースを4時間後にスタート) ○(選択したコースを4時間後にスタート)
使いやすさ 食器かご 上かご/下かご(小物入れ/まな板置き場/包丁置き場) 上かご/下かご(小物入れ/まな板置き場/包丁置き場)
使いやすさ 食器かご素材 ナイロンコーティングワイヤー+樹脂 ナイロンコーティングワイヤー+樹脂
使いやすさ タンブラー&ボトルホルダー
使いやすさ ちょこっとホルダー ー(上カゴで兼用)
使いやすさ 自動ドアオープン
付加機能 ナノイーX
付加機能 液体洗剤自動投入
消費・運転 標準使用水量 約8L 約8L
消費・運転 消費電力量 約670Wh 約670Wh
消費・運転 運転時間(汚れレベル2)<50/60Hz> 約93/88分 約93/88分
消費・運転 運転音<50/60Hz> 約39/41dB 約39/41dB
消費・運転 消費電力:モーター<50/60Hz> 68/88W 65/85W
消費・運転 消費電力:ヒーター 1100W 1100W
消費・運転 最大消費電力<50/60Hz> 1168/1188W 1165/1185W
運転時間目安 汚れレベル3 合計<50/60Hz> 約118/113分 約118~113分
運転時間目安 汚れレベル2 合計<50/60Hz> 約93/88分 約93~88分
運転時間目安 汚れレベル1 合計<50/60Hz> 約78/73分 約78~73分
運転時間目安 スピーディ 合計 約26分
運転時間目安 低温ソフト 合計<50/60Hz> 約147~142分
サイズ・重量 本体外形寸法 幅550×奥行290<上433,下362>×高さ500<612>mm 幅550×高さ500<612>×奥行290<上386,下362>mm
サイズ・重量 製品質量 約16kg 約16kg
配線・ホース 電源コードの長さ 約1.9m 約1.9m
配線・ホース アース線の長さ 約2m 約2m
配線・ホース 給水ホースの長さ 約1.2m 約1.2m
配線・ホース 排水ホースの長さ 約1m 約1m
庫内 庫内容積 約36L 約36L
庫内 庫内カラー C(ライトグレー)/ W(ライトグレー) W(ライトグレー)/ H(ライトグレー)
付属品 付属品 給水ホース、排水ホース、ホースバンド、洗剤サンプル、吸盤、背面カバー、小物入れ 給水ホース、排水ホース、ホースバンド、洗剤サンプル、吸盤、背面カバー、小物入れ

 

違い①:洗浄コースの考え方が違う(TSK2=時短&高温/TSK1=低温でやさしく)

ここがいちばん“選び分け”しやすいポイントです。

結論から言うと、NP-TSK2は「早く・しっかり清潔」方向に強化NP-TSK1は「熱に弱いものにも配慮」という住み分けになっています。

 

NP-TSK2(新型):追加された2つが強い

1) スピーディコース(約26分)
軽い汚れや水洗い後の食器を、サッと短時間で回せるのが魅力。

夜の片付けを「溜めない」運用ができます。

2) 80℃すすぎ(オプション)
最終すすぎの温度を約80℃にして、より清潔に仕上げたいときに使える機能。

目安として洗浄・乾燥に+約7〜15分の追加です。

こんな人はTSK2が刺さります。

  • 朝・夜に「短時間で回して終わらせたい」

  • まな板・調理器具を洗う頻度が高く、清潔さを重視したい

  • 来客後など“まとめ洗い”でも時間を詰めたい

 

NP-TSK1(旧型):低温ソフトがある=熱に弱い食器に安心

TSK1には低温ソフトコースが用意されています(運転時間目安は約147〜142分)

「高温だと不安なもの」「デリケートな食器を気持ちよく洗いたい」人には、このコースが強みになります。

こんな人はTSK1が合いやすいです。

  • プラスチック容器や耐熱温度が気になるアイテムをよく洗う

  • とにかく“やさしく洗えるコース”が欲しい

  • 時短よりも、失敗しにくさを優先したい

 

違い②:かご(入れやすさ)が大きく進化(TSK2は“調理器具と一緒に”が前提)

NP-TSK2の変更点で、日々のストレスが減りやすいのが「収納=入れやすさ」。

先代TSK1では調理器具を入れると上かごに当たりやすく、収納しづらいという課題があり、TSK2ではそこを狙って改善しています。

 

NP-TSK2(新型):上かごが“奥にフラットにたためる”新設計

TSK2は、庫内の奥にフラットにたためる上かごを採用。

これにより、食器+フライパン等の調理器具を同時に入れやすくなっています。

「食器は上・下に分けて…」より、その日の洗い物をまとめて突っ込める方向に寄っています。

 

NP-TSK2(新型):下かご形状も“向きが分かりやすい”

TSK2は下かご形状も工夫され、食器の向きが分かりやすくセットしやすい、という改善が明記されています。

 

NP-TSK2(新型):タンブラー&ボトルホルダー搭載

さらにTSK2は「タンブラー&ボトルホルダー」対応

マイボトルや口の広いタンブラーを、倒れにくく固定して洗えるのが強みです。

 

ここまでの結論(収納面)

  • TSK2向き:フライパン・まな板など調理器具を一緒に洗う頻度が高い/マイボトル・タンブラーをよく使う

  • TSK1向き:食器中心の運用でOK、時々調理器具を洗えれば十分(基本のかご構成は上かご/下かご)

 

違い③:コース一覧で見る「できること/できないこと」(新型=時短&高温、旧型=低温ケア)

ここは購入後の満足度に直結します。

NP-TSK2は“時短・高温すすぎ”を追加、その代わりにNP-TSK1にある「低温ソフト」は非搭載という整理でOKです。

 

NP-TSK2(新型)で“できること”

  • スピーディ:つけ置き/水洗い後の軽い汚れを約26分で洗える

  • 80℃すすぎ:最終すすぎを約80℃に設定(洗浄・乾燥に+約7〜15分

  • もちろん基本の 汚れレベル1〜3/乾燥のみ/お手入れ/ドライキープ/予約(4時間後スタート) も対応

 

NP-TSK1(旧型)で“できること”

  • 低温ソフト:熱に弱いアイテムに配慮して洗える(目安 約147〜142分

  • 基本の 汚れレベル1〜3/乾燥のみ/お手入れ/ドライキープ/予約(4時間後スタート) も対応

 

まとめ:コースで選ぶなら、答えはシンプル

  • “早く終わらせたい/清潔さを上げたい” → NP-TSK2

  • “低温でやさしく洗える安心感が欲しい” → NP-TSK1

 

違い④:サイズ(特に“ドア開閉時の奥行”)とカラー

置ける・置けないを左右するのは、本体サイズだけじゃなく 「ドアを開けたときに前にどれだけ出るか」 です。

 

サイズ比較(公式スペック)

項目 NP-TSK2(新型) NP-TSK1(旧型)
約550mm 約550mm
奥行(本体) 約290mm 約290mm
高さ 約500mm(ドア開放時:612mm) 約500mm(ドア開放時:612mm)
奥行(ドア開放時の最大寸法) 上433mm/下362mm 上386mm/下362mm

→ 注目はここで、TSK2はドアを開けたときの“上側の奥行”が約47mm(約4.7cm)長いです。

シンク横の通路がギリギリだと、この差が地味に効きます。

 

カラー(見た目の選び方)

  • NP-TSK2-C(ライトベージュ)/-W(ホワイト)

  • NP-TSK1-W(ホワイト)/-H(スチールグレー)

結論:

  • 「設置がギリギリかも…」なら、まず ドア開放時の奥行(TSK2:上433mm) を優先チェック。

  • 見た目重視なら、TSK2は“やわらかい色”(ライトベージュ)が選べるのが強みです。

 

違い⑤:水量・電気代目安・運転音は「ほぼ同じ」=型落ちでも安心できる基本性能

ここまでで「新型の追加機能」は見えてきましたが、実は毎日使う基本性能(節水・消費電力量・静かさ)は両方かなり近いです。

だからこそ、TSK1は“型落ちでも満足しやすい”側に残れています。

 

基本スペック比較

項目 NP-TSK2(新型) NP-TSK1(旧型)
容量(食器点数) 24点 24点
標準使用水量 約8L 約8L
消費電力量 約670Wh 約670Wh
運転時間(標準) 約93/88分(50/60Hz) 約93/88分(50/60Hz)
運転音 約39/41dB(50/60Hz) 約39/41dB(50/60Hz)
庫内容積 約36L 約36L

 

地味だけどチェックしたい差

消費電力まわりは、TSK2のほうがわずかに上がっています(モーター・最大消費電力)。

ただし体感で大差というより、新機能(80℃すすぎ等)を載せた分の微調整という理解でOKです。

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結局どっち?後悔しない選び方(暮らし別の結論)

迷ったら、まずは「洗い物の中身」で決めるのがいちばん失敗しません。

NP-TSK2は時短&高温すすぎが武器、NP-TSK1は低温ソフトが武器です。

 

NP-TSK2(新型)がおすすめな人

  • 平日、洗い物を“溜めずに回す”派(スピーディ約26分が便利)

  • 調理器具も一緒に洗いたい(上かご新設計で、フライパンなどと同時収納しやすい)

  • マイボトル・タンブラーをよく洗う(タンブラー&ボトルホルダー搭載)

  • 仕上がりの清潔感を上げたい(80℃すすぎオプションあり)

 

NP-TSK1(旧型)がおすすめな人

  • 熱に弱いものを“やさしく”洗いたい(低温ソフトあり)

  • 食器中心の運用で、時短コースは必須じゃない(汚れレベル1〜3等の基本はしっかり)

 

ここだけ注意:設置がギリギリなら「ドア開放時の奥行」を必ず確認

TSK2はドア開放時の最大寸法が 奥行<上433mm/下362mm> なので、通路や壁との干渉がある場合は要チェックです。

 

購入前チェックリスト(ここを押さえると後悔しにくい)

1) 設置まわり

  • □ 本体サイズだけでなく、ドア開放時の奥行まで測った(TSK2は上側が大きめ)

  • □ コンセント位置/排水ホースの取り回しに無理がない

  • □ 上に棚がある場合、**高さ(ドア開放時)**も干渉しない

2) 洗い物の“中身”で最終決定

  • ボトル・タンブラーをよく洗う → TSK2がラク(ホルダーあり)

  • □ フライパン等の調理器具も一緒に入れたいTSK2が有利(かご改善)

  • □ 耐熱が不安なものを低温でやさしく洗いたい → TSK1が安心(低温ソフト)

  • □ とにかく短時間で回したいTSK2(スピーディ約26分)

 

3) 価格差の考え方

  • □ 「毎日ボトル洗い/時短」を取りに行くならTSK2の差額は回収しやすい

  • □ 食器中心で“基本性能が同じなら安い方”ならTSK1が堅実(容量・水量・静音などは近い)

 

まとめ

  • NP-TSK2:時短(スピーディ)・清潔(80℃すすぎ)・入れやすさ(かご/ボトル)で“使い勝手を上げたい人”向け

  • NP-TSK1:低温ソフトが欲しい/基本性能が同等ならコスパ優先、という人におすすめ

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