日立の冷蔵庫「R-HZC62Y」と「R-HXCC62X」、名前が似ていて迷いますよね。
「新しい方が良さそうだけど、何が変わったの?」「旧モデルでも十分?」って、ちょっとした違いが気になって、なかなか決めきれない…そんな方も多いと思います。
まずは発売時期ですが、
R-HZC62Yは、日立の大容量モデル「まんなか冷凍」シリーズの“新製品”として2026年2月下旬発売。
R-HXCC62Xは旧モデルで、2025年2月下旬発売。
そして一番気になるのがここ。
「結局どっちが自分に合うの?」
「新しい“真空氷温”って、何がそんなにいいの?」
このあたり、モヤっとしたまま選ぶのって不安ですよね。
なので違い・共通点・選び方を、できるだけスッと頭に入るように整理しました。
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R-HZC62Y と R-HXCC62X の違い
先に結論を言うと、迷いポイントになりやすいのはこの2つです。
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鮮度保存の要(チルド系ルーム)が別モノ
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スマホ連携アプリの系統が変わっている
1) 鮮度保存:真空氷温(HZC) vs 特鮮氷温(HXCC)
R-HZC62Y:真空×氷温で“酸化・変色”を抑えて鮮度長持ち
R-HZC62Yのいちばんの売りは、新搭載の「真空氷温ルーム」。
ルーム内を約0.8気圧の真空環境にしながら、約-1℃の氷温で保存する設計で、酸化や変色を抑えて鮮度を守る方向の考え方です。
「買い物の回数を減らしたい」
「まとめ買いした肉や刺身、できればいい状態のまま持たせたい」
そんな人ほど、この違いは刺さりやすいです。

R-HXCC62X:凍らせない約-1℃で、肉・魚をおいしく保存
一方のR-HXCC62Xは、「特鮮氷温ルーム」。
冷気の乾燥を抑えつつ、凍らせない約-1℃で保存して、“おいしさキープ”を狙います。
真空機構はなく、「氷温で上手に保つ」というコンセプトです。

2) ルーム容量:真空氷温15L(HZC) vs 特鮮氷温18L(HXCC)
同じ617Lクラスでも、チルド系ルームの表記容量が違います。
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R-HZC62Y:真空氷温ルーム 15L
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R-HXCC62X:特鮮氷温ルーム 18L
数値上はHXCCのほうが少し広め。
ただ、ここは「何をどれくらい入れるか」で体感が変わります。
たとえば、週末に肉・魚をまとめて買う家なら“置きたい量”が判断軸になります。
3) スマホ連携:2026年モデルは「ハピネスアップ」へ
ここも世代差が出るポイントです。
アプリを使う派の人は、先にチェックしておくと安心です。
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R-HZC62Y(2026年モデル):スマホ連携は 「ハピネスアップ」(※2月上旬公開予定と案内)
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R-HXCC62X(従来系):冷蔵庫カメラ+日立冷蔵庫コンシェルジュアプリで食材管理をサポート
「買い忘れを減らしたい」
「外出先で冷蔵庫の中を確認できたら助かる」
こういう使い方を想定しているなら、アプリの違いは見逃しにくいところです。
4) デザイン・カラー:選べる2色(HZC) vs ミラー(HXCC)
見た目の方向性がけっこう違います。
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R-HZC62Y:チャコールグレー/ナチュラルホワイト(2色展開)
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R-HXCC62X:クリスタルミラー
キッチンの雰囲気に合わせたい人は、ここで「好き」が決まることもあります。
「ミラーの存在感が好き」ならHXCC寄り、
「落ち着いた色で馴染ませたい」ならHZCが合わせやすい、という感じです。
まとめ:どっちの違いが“刺さる”?
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肉・魚の鮮度をとにかく攻めたい/新しい保存技術に惹かれる
→ R-HZC62Y(真空氷温) -
従来の上位機の完成度&ミラーデザイン/特鮮氷温を広めに使いたい
→ R-HXCC62X(特鮮氷温18L)
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R-HZC62Y と R-HXCC62X のスペック
| 項目 | R-HZC62Y(HZCタイプ) | R-HXCC62X(HXCCタイプ) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2026年2月発売 | 2025年2月発売 |
| ドア/タイプ | フレンチ6ドア・まんなか冷凍 | フレンチ6ドア・まんなか冷凍 |
| 定格内容積 | 617L | 617L |
| 冷蔵室 | 317L〈食品収納目安 238L〉/うち「まるごとチルド」156L/うち「真空氷温ルーム」15L | 317L〈食品収納目安 241L〉/うち「まるごとチルド」156L/うち「特鮮氷温ルーム」18L |
| 野菜室 | 118L〈81L〉 | 118L〈81L〉 |
| 冷凍室・製氷室(合計) | 大容量冷凍室 合計182L(製氷室含む) | 大容量冷凍室 合計182L(製氷室含む) |
| 外形寸法(mm) | 幅685 × 奥行738 × 高さ1843 | 幅685 × 奥行738 × 高さ1875 |
| 設置に必要なスペース目安 | 幅695/高さ1873(図示) | 幅695/高さ1923(図示) |
| 年間消費電力量 | 267kWh/年 | 267kWh/年 |
| 省エネ基準達成率(目標年度2021) | 120% | 120% |
| 質量 | 約127kg | 約123kg |
| カラー | チャコールグレー(XH)/ ナチュラルホワイト(XW) | クリスタルミラー(X) |
R-HZC62YとR-HXCC62Xの特長
1) まんなか冷凍+3段の大容量冷凍で、まとめ買いがラク
どちらもまんなか冷凍なので、いちばん使う冷凍室が腰の高さにきて取り出しやすいです。
冷凍室下段は3段ケースで、食品のサイズに合わせて“分けてしまえる”のが便利。
さらに、
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上段はデリシャス冷凍で“置くだけ冷凍”をサポート
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下段の一部は霜ブロックで霜つきを抑える
…と、冷凍の使い勝手がかなり手厚い構成です。
作り置き派や、週末まとめ買い派には頼もしいところですね。

2) 冷蔵室は「まるごとチルド」で、どこに置いても安心
両機とも、冷蔵室の全段をチルドで使える「まるごとチルド」を搭載(※ドアポケットは対象外)。
肉・魚だけじゃなく、作り置き、惣菜、開封後の食品まで、
「とりあえずここに入れておけばOK」になりやすいのが強みです。
冷蔵室って意外と置き場所に悩むので、ここは地味に助かります。

3) 野菜は「新鮮スリープ野菜室」で、みずみずしさをキープ
野菜室は、眠らせるように保存して鮮度を保つ「新鮮スリープ野菜室」(下段スペース)を共通搭載。
葉物がしなしなになりやすい時期でも、鮮度が長持ちしやすいのはうれしいポイントです。

4) 「すぐ冷やしたい」に応えるクイック冷却
飲み物を急いで冷やしたいときや、粗熱を取りたいときに便利なクイック冷却も共通。
日常の「あとちょっと早く冷えたら…」って、地味に多いので、あると頼れます。

5) ニオイ対策は「トリプルパワー脱臭」
大容量モデルは食材の種類が増えがちで、ニオイ問題が出やすいんですよね。
そこをしっかり押さえるのがトリプルパワー脱臭。
“基本性能だけど、効いてくる”ところをちゃんと搭載しています。
6) 省エネ&環境配慮も共通:独立冷却+ノンフロン+再生プラ
どちらも、冷蔵室独立冷却システム(冷却器2つ)でムダなエネルギー消費を抑える設計。
さらに、ノンフロン冷媒(R600a)や再生プラスチック使用率10%以上など、環境配慮の考え方も共通しています。
7) “インテリアになじむ”デザイン重視の路線
色味の方向性は違うものの、両モデルともガラス面を活かした、
「家電っぽさを減らして、インテリアに寄せる」デザイン思想は共通です。
キッチンに置いたときの満足感も、上位クラスらしいところ。
R-HZC62Y が向いている人
1) 肉・魚の鮮度にこだわりたい人(買い置きが多い人)
R-HZC62Y最大の魅力は、新搭載の「真空氷温ルーム」。
ルーム内を約0.8気圧の真空環境にしながら、約-1℃の氷温で保存することで、酸化や変色を抑えて鮮度を長持ちさせるという考え方です。
たとえば、こんな人に刺さりやすいです。
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刺身やお肉を「できるだけ良い状態」でキープしたい
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下ごしらえした食材を、数日気持ちよく使い回したい
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まとめ買いが多くて、チルドに入れておく時間が長くなりがち
「今日使わないけど、明日もおいしく食べたい」ってときに、安心感が出やすいタイプですね。
2) まとめ買い+作り置きで、冷凍をよく使う家庭
両機とも「まんなか冷凍」ですが、R-HZC62Yは新モデルとして、最新世代の設計・訴求で展開されています。
冷凍をうまく回して家事をラクにしたい家庭と相性がいいです。
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下段は3段ケースの大容量冷凍で、種類ごとに分けて整理しやすい
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上段はデリシャス冷凍で“置くだけ冷凍”をサポート
冷凍を「とりあえず詰め込む場所」じゃなくて、
作り置きの拠点として使いたい人ほど、気持ちよく使えます。
3) 見た目は「落ち着いた色」「白系」でキッチンに合わせたい人
R-HZC62Yは、チャコールグレー/ナチュラルホワイトの2色展開。
ミラー系のような反射が強い見た目より、落ち着いて馴染む色を選びたい人に向きます。
「家電の主張を強くしたくない」
「キッチンをすっきり見せたい」
そんな気分の人だと、色の選びやすさが地味にうれしいポイントになります。
4) “これからのアプリ連携”を重視したい人
R-HZC62Yはスマホ連携が「ハピネスアップ」側の案内になっていて、2026年モデルとしてアプリ系統が新しい流れです。
アプリをよく使う人ほど、ここは相性が出やすいところ。
「どうせ使うなら新しい仕組みのほうが安心」
「今後のアップデート前提で選びたい」
という人は、R-HZC62Yが選びやすいです。
5) 高さを少しでも抑えたい人(設置高さに余裕がない)
外形寸法の高さは、R-HZC62Yが約1843mm、R-HXCC62Xが約1875mm。
たった数センチでも、設置条件次第では効いてきます。
「置けると思ってたのに、ギリギリで入らない」がいちばんつらいので、
設置スペースがタイトな人は、ここを先に見ておくと安心です。
まとめ:R-HZC62Yはこんな人に“刺さりやすい”
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鮮度重視で、肉・魚をいい状態で持たせたい
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冷凍を活用して、作り置きやまとめ買いを回したい
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反射が強いミラーより、落ち着いた色でキッチンに合わせたい
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アプリ連携も含めて、新しい流れで選びたい
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設置高さがシビアで、数センチ差が気になる
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R-HXCC62X が向いている人
1) 「特鮮氷温ルーム」を広めに使いたい人
R-HXCC62Xの特長は、凍らせない約-1℃で肉・魚などを保存する「特鮮氷温ルーム」。
そしてルーム容量の表記が18Lなので、食材を“ちょっと多めに入れたい”人に向きます。
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週末にまとめて肉・魚を買う
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下ごしらえした食材をチルドで回したい
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量が増えがちな家庭で、チルドがすぐいっぱいになる
こういうタイプだと、「広さ」はじわっと効いてきます。
2) “従来の日立上位機の完成度”を重視したい人
HXCCは旧モデル側とはいえ、上位クラスとして機能がよくまとまっているシリーズです。
日常で効く便利機能が、ちゃんと揃っています。
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冷蔵室を全段チルドで使えるまるごとチルド
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野菜をみずみずしく保ちやすい新鮮スリープ野菜室
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整理しやすい大容量冷凍(3段ケース)
「派手さより、完成度と使いやすさが大事」
という人ほど、満足しやすい選び方になります。
3) ミラー仕上げの高級感が好きな人(インテリア重視)
R-HXCC62Xのカラーはクリスタルミラー。
この“見た目の良さ”は、好みがハマると決め手になります。
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キッチン家電を、見た目の統一感で揃えたい
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生活感を少しでも減らして、スッキリ見せたい
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置いたときにテンションが上がる方を選びたい
正直、ここが刺さる人は「それだけでHXCCに決める」も全然アリです。
4) 設置高さに余裕がある家庭
R-HXCC62Xは高さが約1875mmで、設置に必要な高さ目安もやや高め。
上部スペースに余裕がある設置環境なら、ここは気にしなくてOKです。
(逆に、ギリギリ設置の人は先に寸法チェックしておくと安心です。)
まとめ
「特鮮氷温を広めに使いたい」「ミラーの見た目が好き」「上位機の完成度を重視したい」なら、R-HXCC62Xが合いやすいです。
最後に
ここまで、日立の冷蔵庫「R-HZC62Y」と「R-HXCC62X」の違いと特長を比べてきました。
どちらも617Lの大容量×まんなか冷凍で、まるごとチルドや新鮮スリープ野菜室など、毎日の使いやすさに直結する機能はしっかり共通。
正直、「どっちを選んでも便利」な土台はできています。
あとは、迷いポイントを3つに絞るだけです。
決め手① 鮮度保存の“方向性”で選ぶ
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新しい保存技術の真空氷温ルームで、鮮度をしっかり攻めたい → R-HZC62Y
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氷温保存の特鮮氷温ルーム(18L)を広めに使いたい → R-HXCC62X
「肉・魚の置き場をどっちの考え方で持ちたいか」で、答えがかなり見えてきます。
決め手② 見た目(カラー)で選ぶ
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落ち着いた色味(チャコール/白)でキッチンになじませたい → R-HZC62Y
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クリスタルミラーの高級感を優先したい → R-HXCC62X
毎日見るものなので、ここは意外と満足度に直結します。
決め手③ 設置条件で選ぶ(高さは先に確認)
高さはR-HZC62Y(約1843mm)のほうが低めです。
上部スペースがギリギリなご家庭は、この数センチが効くことがあるので、先にチェックしておくと安心です。
冷蔵庫の購入を検討されている方は、日立の冷蔵庫を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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