MRO-W10BとMRO-W10Aの違いをご紹介します。
MRO-W10Bは2023年7月発売の日立過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」になります。
MRO-W10Aは2022年7月発売の旧モデルになります。
今回は
- MRO-W10BとMRO-W10Aの違い
- MRO-W10BとMRO-W10Aの特長
をお届けします。
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MRO-W10BとMRO-W10Aの違い
「熱風旨み焼き」がバージョンアップ
MRO-W10Aから搭載された「熱風旨み焼き」機能がバージョンアップしています。
旧モデルまでは肉料理しか出来ませんでしたが、MRO-W10Bの新モデルは魚料理にも対応しています。
焼き魚が好きな人には非常に嬉しい追加機能ですね。
「熱風旨み焼き」とは下味を付けた食材を焼き網に乗せれば、後はおまかせで調理ができるというものになります。
日立独自の技術でWスキャンというセンサーがプレートを120分割して食材の表面温度と重さをはかり、焼き網を使って熱風で食材を包み加熱をする機能になります。
熱風で包み込むことで肉や魚の旨みをギュッと閉じ込め、ジューシーに焼き上げます。
センサーは食材の表面温度をはかってくれるため、冷凍でも冷蔵でも調理が可能で、自動でレンジ・オーブン・スチームを切り替えてくれます。
熱風旨み焼きのメニュー数は17種類と豊富で料理に困ることはなくなりそうです。
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MRO-W10BとMRO-W10Aの特長
300℃の熱風2段オーブン
ファンの回転方向を切りかえて、予熱時と調理時の熱風を効率よく流しています。
予熱の時は庫内の中心に熱を集めるようにして、調理の時は上下に熱が沿うようにすることで、全体を包み込んでおいしく焼き上げることが出来ます。
ムラのない解凍と適温のあたため
センサーで食品の重さと加熱前の表面温度をはかります。
温めた時の温度変化から食品と容器のバランスを推測して、適温に温めてくれます。
飲み物の温めも中央に設置されている赤外線センサーで、液面の温度をはかって飲みごろに温めてくれます。
肉や魚は種類や形状によって加熱をコントロールして、ムラを抑えるためにスチームにより表面からも徐々に解凍をしてくれます。
これにより豚の薄切り肉はすぐにはがせますし、ひき肉はすぐにほぐせるようになります。
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簡単ボウルメニュー
耐熱ボウルでメイン料理から副菜まで調理してくれます。
洗い物が減るのは便利ですね。
調理は簡単で、ボウルに下ごしらえをした材料を入れて加熱するだけ。
中華炒めやカレー、ぶり大根、肉じゃがなど幅広い調理に対応しています。
手入れが簡単「らくメンテ」
庫内の掃除はラクに出来るようになっています。
テーブルプレートは丸洗いOKです。
庫内のお手入れは大量のスチームで汚れを落としやすくしてくれます。
側面や天面はフラットになっており、拭きやすい作りになっています。
側面はシリコン系の塗装になているため、汚れが付きにくく、落としやすくなっています。
天面はヒーターが露出しておらず、拭きやすくなっています。
5インチの見やすい液晶画面
操作は5インチの分かりやすい液晶表示になっています。
簡単操作
分かりやすいガイド
選びやすいメニュー表示
選べるデザイン
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スマホと繋げてレパートリーが増やせる
「ヘルシーシェフアプリ」をダウンロードすると、レシピの提案やレパートリーを増やすことが出来ます。
アプリでは本体に搭載されていないレシピを配信してくれます。
レンジで作れるクックパッドのレシピも配信します。
レシピに記載されているレンジの出力や、オーブンの温度や時間を本体に設定が出来ます。
また、好みに合わせて毎日レシピを提案してくれます。
ジャンルや食材から選ぶことも出来ます。
左右・背面ピッタリ設置OK
MRO-W10BとMRO-W10Aは、左右・背面はピッタリ設置が可能です。
上部は10cm以上あけないといけませんが、左右と背面は開ける必要がないので、どこに置くかの選択が増えますね。
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まとめ
MRO-W10BとMRO-W10Aの違いをご紹介しました。
魚調理をしたい方は新モデルのMRO-W10Bがおススメです。
肉調理で十分という方は、MRO-W10Aがおススメです。
オーブンレンジの購入を検討されている方は、日立過熱水蒸気オーブンレンジ「ヘルシーシェフ」を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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