NE-BS908とNE-BS808の違いをご紹介します。
2機種ともパナソニックから2021年6月に発売するスチームオーブンレンジの新モデルですが、何が違うのか気になりますよね。
今回は
・NE-BS908とNE-BS808の違い
・旧モデルNE-BS907とNE-BS807の口コミ評価
をご紹介します。
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NE-BS908とNE-BS808の違い
NE-BS908とNE-BS808の主な違いを紹介します。
1.センサー
- NE-BS908・・・高精細・64眼スピードセンサー・とろみ検知センシング
- NE-BS808・・・スイングサーチ赤外線センサー
2.あたため
- NE-BS908・・・2品同時あたため
- NE-BS808・・・なし
3.加熱方式
- NE-BS908・・・大火力極め焼きヒーター
- NE-BS808・・・大火力平面ヒーター
4.掲載レシピ数
- NE-BS908・・・294(自動メニュー185)
- NE-BS808・・・202(自動メニュー105)
5.ワンボウルメニュー
- NE-BS908・・・あり
- NE-BS808・・・なし
大きくは5点になります。
それぞれについて説明します。
センサーについて
NE-BS908に搭載している「高精細・64眼スピードセンサー」というのは、優れた加熱コントロールを可能にしたセンサーになります。
例えば、ごはんは均一に温めても問題ありませんが、焼きそばの場合は野菜やそばなど、食材によって温まり方や適温が違ってきます。
NE-BS908のセンサーは0.1秒ごとに食材の分量、適温を検知し、短時間でちょうど良い温度に温めることができます。
一方、NE-BS808のスイングセンサーは、検知する範囲が限られるため、全体を瞬時に判断することができません。
オーブンレンジは搭載するセンサーによって、調理やあたために違いが出ますので、この違いは大きいです。
あたため
NE-BS908は、独自の3Dアンテナでマイクロ波をコントロールすることで、温度の異なる2品を同時に効率よくあたためます。
これを可能にしたのが先ほどの「高精細・64眼スピードセンサー」が搭載されているからになります。
1品ずつ温めるのではなく、同時に温めることで時短にもなりますし、電気代の節約にもなります。
加熱方式
NE-BS908に搭載している「大火力極め焼きヒーター」もセンサーによって可能にした調理です。
NE-BS908が搭載しているセンサーが、食品の温度が冷凍か冷蔵かを判別し、冷凍の場合は高火力のヒーターで解凍しながら一気に焼き上げます。
ワンボウルメニュー
こちらもNE-BS908に搭載している「高精細・64眼スピードセンサー」によって可能にしたものです。
機能は、下ごしらえした材料を耐熱ガラスボウルに入れて、加熱することで調理が出来てしまうというものです。
鍋やプライパンを使わずに、パスタやシチューが作れるため、食器を汚す量が減らせるので後片付けがラクになります。
また、麻婆豆腐など「とろみ」のある料理も可能です。
高精細・64眼スピードセンサーは庫内を0.1秒ごとに検知しており、混ぜなくてもこびりつかないようにコントロールします。
旧モデルNE-BS907とNE-BS807の口コミ評価
旧モデルのNE-BS907とNE-BS807の口コミを紹介します。
NE-BS907は「高精細・64眼スピードセンサー」を搭載しているので、参考にして頂けると思います。
NE-BS907の口コミ
- スチームオーブンレンジを買って専ら今使っている機能は「あっためる」と「レンジで加熱」。
使う都度上手く行かないなー・・・の連続で、その都度説明書を読んでいます。兎に角トライして失敗し慣れる事だと思っています。 - 今までの古いオーブンに比べて短時間で温めることができ、時短調理に役立ちます。
シフォンケーキやパンもよく焼けました。ゆで卵や温泉卵も入れるだけでちょうどよい硬さに。
スチーム機能で茶碗蒸しも手軽にでき、蒸し器や鍋大きな鍋を出さずに済みます。
ただ、野菜の下ごしらえでも大量のスチームが出るので、その都度中を拭くのが面倒です。 - お菓子やパンをよく焼くので、二段のオーブンにこだわって探しました。
最上位機種ではありませんが十分過ぎる機能です。 - 冷凍ご飯やコーヒーを温度設定で簡単チンできる機能はすごいです。まだすべて使用しきていれいませんが、
ワンボールすぱげっていはたのしみです。
ひとつだけ高齢者からの欠点をもうしあげると、くらいキッチンで液晶画面が明るすぎて、その下にある取り消し
設定のボタン文字が全くみえません。しかし子供にはみえます。このボタン文字が光ればいいのですが、光らない。
商品評価の際は年齢に幅、環境を考えていただきたい。ただ、二つのボタンだけですから、慣れれば問題ありません。 - ボタンがたくさんないので操作に迷うことがありません。
一番よく使う温めがすぐに出来て、しかも思った通りの温度で温まるのがいいです。
以前使っていた日立のオーブンレンジはひどかったので快適に使用できています。
庫内灯が2個あってLEDなので料理がよく見えて食べる時と同じように見えます。
64個のセンサーがついたタイプを買ったのですが、その下の機種でもよかったかもしれません。お勧めのオーブンレンジです。
- 10年近く前のビストロが少しおバカになったので買い替え購入。
基本的な使用方法は同じなので、問題無く使用開始。
昨夜熱燗をしてみたら、以前の機種は飲み物のメニューは低めに温度設定されていたのか上だけ温まったりでしたが、これは完璧な熱燗。
主人がどうやれば良いんだ?と感心して聞いてきました。
マイコンの技術が進化したという事なのでしょう。
以前は付いていたミトン等は別売になっていましたが、前のがあるから問題無し。
ただ、オーブンプレートだけは、前の方がしっかりしているようです。
グリルプレートは今回の方が断然良さそうです。
売りのワンボールメニューですが、ボールは付属しておらず、25センチの耐熱ボールを購入しに行かなければ(笑)
長期保証は付けなかったので、今回も10年位使える事を期待して満点です。
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NE-BS807の口コミ
- 以前使用していたビストロが10年目にして故障したので購入。
操作がシンプルになり進化にとても驚きました。
例えば、押すだけで温めができること。。。
年寄りは細かい字も見えないし、操作もできないので、他はいじらず「このボタンを押す」とだけ伝えれば、温めが自分でできるのがありがたいと思いました。
あと、ダイヤルのみの操作で、液晶を確認すれが自然に誘導してくれるのでわかりやすいです。
自動の解凍の機能、温めの機能のさまざまで、メンテナンスなどの機能も、すべてオーブンに印字されているので、探さなくても数字に合わせるだけ、というところがシンプルで使いやすいです。
他のメーカーの同じような金額のものと比較して購入しましたが、パナソニックにして正解でした。
10万以上するものもありましたが、オーブン2段で、高い温度も出るこのオーブンで我が家は満足です。
コスパ最高です☆ - 10年以上使ったオーブンレンジから買い替えました。
いろいろ便利で一気に料理の幅が広がりました。 - アナログなシンプルな機能の方が使いやすくて好みですが、オーブンの温度が高いもの、オーブンが2段で使えるものなどで探していてたどり着いたのがこちらでした。
最新すぎず、アナログすぎずちょうど良く、店舗よりもお安く購入できて大満足です。
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まとめ
NE-BS908とNE-BS808の違いをご紹介しました。
おすすめはNE-BS908になります。
理由は、搭載しているセンサーによって料理の幅が広がり、時短や電気代のコストを下げることを可能にしているためです。
ただし、ワンボールで料理する機会が少なく、同時に2品温める回数が少ない場合はNE-BS808で十分です。
ライフスタイルに合わせた検討をして下さい♪
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