作って、食べて、そのまま洗えるの鍋で大人気、「おりょうりケトルちょいなべ」が2020年11月にシロカから発売されます。
今回は新モデルである「SK-M251」と旧モデル「SK-M151」の違いを比較してみました♪
デザインはほとんど変わりがなく、より使い勝手が良くなった改良となっています。
▼SK-M251
▼SK-M151
SK-M251 とSK-M151の違いを比較
湯切り網がついて麺類の調理もラクラクに
新発売のSK-M251 には湯切り網が採用されています。
旧モデルのSK-M151では、うどんやパスタなどを茹でた際、ザルを用意して湯切りをする必要がありました。
色々と調理はできるのですが、この点だけは普通の鍋と同じ感じでした。
今回、湯切り網を採用することで、ザルで湯切りをすという一手間が省けるのは洗い物も減るので嬉しいですね。
細かい所ですが、こういった配慮はすごく嬉しい改良です♪
モード切替が可能に
旧モデルSK-M151は、加熱後に保温のモードしかありませんでした。
新モデルのSK-M251 には「なべモード」「ケトルモード」が搭載され、スイッチひとつで切り替えが可能になります。
モードの違いですが、
◆なべモード・・・設定した温度に達すれば保温モードに切り替わる
◆ケトルモード・・・設定した温度に達すると加熱をストップする
になります。なべモードが旧モデルのSK-M151に搭載されていた機能になりますね。
ケトルモードはずっと保温することがなくなるので、電気代が少し安くなるかも知れませんね。
奥行と高さは少し大きく
新モデルのSK-M251は、旧モデルのSK-M151と比べると、幅は2ミリだけ小さくなり、奥行きは18ミリ大きく、高さは7ミリ高くなっています。
◆新モデル「SK-M251」 幅28cm×奥行20cm×高さ19cm
◆旧モデル「SK-M151」 幅28.2cm×奥行18.2cm×高さ18.3cm
数字だけ見ると少し大きくなった感じはしますが、奥行き18ミリ、高さ7ミリは使用感としては変わらないと思います。
電源コードが少し長く
新モデルSK-M251は電源コードが50cm長くなっています。
◆新モデルSK-M251・・・約1.8m
◆旧モデルSK-M151・・・約1.3m
50cmも長くなったので、今まで「少し遠いため延長コードで繋いでいた」という場所も使用せずに置けるようになります。
テーブルに置くときには便利ですね。
仕様比較一覧
モデル | SK-M251 | SK-M151 |
---|---|---|
カラー | ・ブラック ・アイボリー | ・ブラック ・アイボリー |
お湯を沸かす | 〇 | 〇 |
温度調節 | 〇 | 〇 |
保温機能 | 〇 | 〇 |
料理が作れる | 〇 | 〇 |
ケトルの丸洗い | 〇 | 〇 |
モード切替 | 〇 | ー |
湯切り | 〇 | ー |
本体重量(約) | 1.8kg | 1.8kg |
消費電力 | 1200W | 1200W |
調理容量 | 1L | 1L |
電源コードの長さ(約) | 1.8m | 1.8m |
外形寸法(約) | 幅28cm×奥行20cm×高さ19cm | 幅28cm×奥行20cm×高さ19cm |
セット内容 | 本体、ケトル、ふた、電源コード、使いかたガイド、取扱説明書(保証書) | 本体、ケトル、ふた、電源コード、使いかたガイド、取扱説明書(保証書) |
▼SK-M251
▼SK-M151
おりょうりケトルちょいなべの口コミ評価
新モデルSK-M251の口コミ評価は集まり次第に追記させていただきます。
今回は旧モデルのSK-M151の口コミをご紹介します。
湯切り網とモード切替以外はほぼ同じなので、参考になるかと思います!
悪い口コミ・デメリット
- 使い勝手もよく洗いやすい点、一人鍋する際なども重宝してます。ただ、蓋のロックをしてもしなくても簡単に開け閉めできてしまう点が、、残念でした。
- 通常の電気ケトルと比較すると沸騰までに時間がかかりますが、使い勝手は良いです。
- 蓋のロックが硬い時があるのと、100度にしたままにするとお湯が吹きこぼれます。
(楽天市場より引用)
沸騰までに時間がかかるといった声が目につきました。
1リットルのお湯を沸騰させるのに約4分30秒~5分ほどです。
コーヒー1杯分なら1分かかりませんので、特別遅いといったことはありません。
調理器具ということで、ものすごく早く沸くイメージを持った人が多いのかも知れません。
良い口コミ・メリット
- 早速、豚しゃぶで使いました。2人用でも十分な容量です。これ一つで、鍋料理、スープ、ラーメン等色んな用途で使えるので、これからも重宝します。
- とても静かで早くお湯が沸くのでとても使いやすい!
- 何でも手軽に作れるし、洗い物も一つで簡単なので助かります。
- 丸ごと洗うことができるので、衛生的です。
- 一人暮らしの母の誕生日プレゼントに購入しました。使い勝手もよく喜んでいます。
(楽天市場より引用)
コンパクトで手軽に使えるところが評価されています。また、丸洗いできて衛生的なのも人気の理由のようです。
まとめ
今回ご紹介したSK-M251ですが、旧モデルSK-M151の違いは大きく「湯切り網」と「モード切替スイッチ」の2つです。
もし、うどんやパスタなどの麺類を調理することがなければ、旧モデルのSK-M151で十分ですよ♪
少しだけ安いですし。
シロカのおりょうりケトルちょいなべがスゴイのは、お湯を沸かすだけでなく、色々なお料理にも使える万能なところですね。
調理してそのまま食べることが出来ますし、残ったらケトルごと冷蔵庫で保存が出来ますので、洗い物も減ります。
ケトルの購入を考えているなら、シロカの「おりょうりケトルちょいなべ」を選択肢のひとつに加えてみて下さい♪
▼SK-M251
▼SK-M151