今回はアイリスオーヤマの布団乾燥機KFK-401についてご紹介します。
新モデルは2020年10月に発売してますが、旧モデルにKFK-W1があります。
そこで今回は
・新モデルKFK-401と旧モデルKFK-W1の違い
・アイリスオーヤマ布団乾燥機の口コミ
についてご紹介いたします。
▼新モデルKFK-401
▼旧モデルKFK-W1
新モデルKFK-401と旧モデルKFK-W1の違い
今回のモデルチェンジでは、大きな部分から細かい部分まで変更されている印象です。
それでは早速、違いを見ていきましょう。
消費電力が大きくなりパワーアップ!
新モデルKFK-401は旧モデルより240Wも消費電力がアップしています。
◆新モデルKFK-401・・・1000W
◆旧モデルKFK-W1・・・760W
パワーアップしたことで、旧モデルKFK-W1より短時間での乾燥が可能になります。
パワーアップしたことで気になる電気代が気になりますよね。
地域によって若干の違いはありますが、1000Wの場合は1時間あたり約26.4円。
760Wの場合は、1時間あたり約20.1円になります。
どうしても少し高くなりますが、使い方次第になります。
その理由は↓でご紹介します。
ターボ機能により乾燥時間が半分!
新モデルKFK-401にはターボモード機能が搭載されています。
この機能を使えば布団の乾燥時間が半分になります!
実は通常運転での乾燥時間は新モデルKFK-401も旧モデルKFK-W1も同じなんです。
ただ、ターボを使うとこれだけの差が出ます。
◆あたため機能 高温風<20分> ⇒ ターボ高温風<5分>
◆乾燥機能(夏)
高温風<60分>+送風<20分>=<80分>
⇒ ターボ高温風<30分>+送風<20分>=<50分>
◆乾燥機能(冬) 高温風<60分> ⇒ ターボ高温風<30分>
◆ダニ退治 高温風<100分> ⇒ ターボ高温風<80分>
ダニ退治は少し時間がかかりますが、それ以外は約半分の時間で終わります。
布団をあたためるのはたったの5分!
すぐにあたためたい時には非常に便利な機能ですね♪
ノズルが長くなって倒れにくく
新モデルKFK-401はノズルが150mm長くなっています。
また先端パーツも改良されていて、大きくなって倒れにくくなっています。
◆ノズルの長さ
新モデルKFK-401:800mm
旧モデルKFK-W1:650mm
◆先端パーツ
新モデルKFK-401:145mm+サイドフラップ追加
旧モデルKFK-W1:135mm
ノズルが長くなると、布団の隅々まであたたかい空気を送ることができますね♪
2時間まで可能の保温設定モード
新モデルKFK-401にも保温設定モードが搭載されていますが、最大2時間まであたためた布団を保つことができます。
早くあたため過ぎて、布団に入るころには冷たくなっている・・・なんてツライ思いをすることがなくなります。
30分前からの予約設定が可能に
あたため予約をした時間の30分前からあたため運転を自動でしてくれます。
布団に入るころには最高の状態に仕上がってますので、快適な睡眠が取れそうですね♪
付属品に「ダニ撃退ふとん乾燥袋」
新モデルKFK-401には付属品に「ダニ撃退ふとん乾燥袋」が付いてます。
使い方は、この袋で布団を覆ってしまい、乾燥機のスイッチを入れるだけ。
高温風と密閉空間により、布団に潜むダニを99%以上退治するそうです。
まさにダニを一網打尽ですね!
仕様一覧
型番 | KFK-401 | KFK-W1 |
---|---|---|
消費電力 | 1000W | 760W |
大きさ | 幅168×奥行213×高さ370mm | 幅168×奥行195×高さ360mm |
重さ | 2.1kg | 2.2㎏ |
電源コード長 | 1.9m | 1.9m |
安全装置 | 室温センサー、サーモスタット、温度ヒューズ | 室温センサー、サーモスタット、温度ヒューズ |
タイマー | 5、15、30、45、60、75、90、120、180(分) | 15、30、45、60、75、90、120、180 |
付属品 | ダニ撃退ふとん乾燥袋・くつ乾燥ノズル・アロマケース・脱脂綿3枚 | くつ乾燥ノズル・アロマケース・脱脂綿3枚 |
▼新モデルKFK-401
▼旧モデルKFK-W1
KFK-401の口コミ
- アイリスオーヤマ製ですと価格が安いと思っていましたが、この製品は若干高めですが、温めモードで使うと布団全体が温まり直ぐに寝ることが出来ます。最高です。
- 毎日暖かい布団で眠っています。買って良かった商品でした。
- 直ぐに暖かくなりとってもよく眠れました。
- ターボモードなら5分程度で布団を暖められるので、冬場の寒い寝室でも暖かくて安眠出来ます。
電気代の方も、ターボボード(1000W)を5分使用しても、約2円なので気軽に使用できます。
布団乾燥袋も付いているので、布団も毛布も丸ごと入れてダニ対策もできます。
我家はクイーンサイズですが、ツインノズルでより広範囲に布団を暖めることが出来ます。
- ノズルが2本あり、とても便利です。
パワーもあり暖かいです。乾燥モードあり、花粉の時期もふかふかにできます。
まとめ
今回はアイリスオーヤマの布団乾燥機KFK-401とKFK-W1を比較してみました。
性能からすると新モデルのKFK-401がおすすめです。
口コミのデメリットで一番多いノズルの長さですが、「ノズルの長さは気にしない」「あたために多少の時間がかかっても良い」「保温機能は必要ない」という人は、価格面から考えて旧モデルのKFK-W1の選択もありだと思います。
どちらも布団にノズルを入れるだけで、手軽に布団をあたためることが出来る布団乾燥機です(^^)
「布団乾燥機が欲しいな~」と思っている人は、選択肢の一つに加えてみて下さい♪
▼新モデルKFK-401
▼旧モデルKFK-W1