今回はボディードライヤー「Take-One Body Dryer」をご紹介します。
ボディードライヤーは入浴後の濡れた体を乾かす製品で、バスタオルが不要でエコに繋がると、注目されつつある製品です。
認知度はまだ低いですが、近い将来には当たり前に使われているかも知れません。
今回はそんなボディードライヤーの使い方や特長をご紹介いたします。
▼ボディードライヤー
ボディードライヤー「Take-One」の使い方
エコだけではなく、タオルで拭いた時の摩擦による乾燥や肌荒れの予防にも繋がると言われており、今までに無かった新しいお風呂上がりの乾かし方になります。
立つだけで自動的に起動
体重計に乗る感覚で立つだけで、自動的に風を送ってくれます。
降りると約5秒後に自動的に停止しますので、スイッチを操作する手間がありません。
また、その他の操作も屈む必要がなく、足で操作が可能です。
大風量で素早く乾かしてくれますので、体を乾かしながら歯磨きをするなど、時間を無駄なく使えますね。
気になる消費電力ですが1300Wになります。
一般的なドライヤーと同程度の消費電力なので、電気代がものすごく負担になるようなことはなさそうです。
ボディードライヤー「Take-One」の特長
それでは、どのような特長があるのかご紹介します。
季節に合わせた2つの風モード
夏は冷風、冬は温風と、季節に合わせて送風の温度を変えることができます。
大風量を吹き上げて、夏は送風を、冬は温風で素早く乾かしてくれます。
回転速度は23000rpm、風速は35.650m/sになります。
一般的なドライヤーは3m/sあれば大風量のドライヤーと言われますので、なかなか強力な風量ですね。
肌にやさしいマイナスイオンケア
マイナスイオン発生機を搭載しています。
1㎤範囲で300Wの濃度なマイナスイオンが肌を包んでくれます。
車載用のマイナスイオン発生機は300Wなどがあります。
広範囲をカバーできる量ではありませんが、直に風を浴びるので十分な量ですね。
その他
- 下からの風で足も確実に乾かしてくれます。水虫の対策にもなります。
- 夏場など汗のかきやすい脇の下も、マイナスイオンの風で快適に乾かしてくれます。
- 完全防水のため、風呂上りにそのまま乗って乾かすことができます。
- 体重制限は100㎏までOK。
- 小さいお子様でも使用可能です。
- メンテナンスは簡単。定期的なふき取りとタンクの水抜きのみ。
- バッテリーは搭載されていないので、コンセントのある場所での使用になります。
- 暖房器具ではありません。あくまでも体を乾かす機械になります。やけど防止の観点からも身体が暖まるほどの温風が出るわけではありません。
まとめ
今回はボディードライヤー「Take-One Body Dryer」をご紹介しました。
まだ浸透しておらず、これから普及し始める可能性が高い商品です。
この先、ホテルやジム、プールなどで当たり前に見かけるようになるかも知れません。
肌荒れ防止にも役立ちますので、タオルの摩擦による肌への負担を心配されている方は、ご検討してみて下さい♪
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