今回は東芝VEGETA3ドア冷蔵庫GR-S33SCとGR-S33Sの違いをご紹介します。
GR-S33SCは新モデルで2021年2月に発売されます。
GR-S33Sは2020年6月に発売の冷蔵庫となります。
今回は
・GR-S33SCとGR-S33Sの違い
・GR-S33Sの口コミ
・GR-S33SCとGR-S33Sの機能
をご紹介します。
▼新モデルGR-S33SC
▼GR-S33S
GR-S33SCとGR-S33Sの違い
では、新モデルのGR-S33SCとGR-S33Sの違いを見ていきましょう!
GR-S33SCの冷蔵室は全段ガラス棚
新モデルのGR-S33SCの冷蔵室は全段の棚に強化処理ガラスを採用しています。
ガラスを採用することで、お手入れが簡単♪
サッと拭くだけで汚れが落ちやすく、清潔に保つことができます。
見た目もおしゃれですよね。
対して、GR-S33Sはチルドルームの天井板のみ強化ガラスを採用しています。
・GR-S33SC 冷蔵室の全段が強化ガラス
・GR-S33S チルドルームの天井板のみ強化ガラス
GR-S33SCの冷凍室は3段式
新モデルGR-S33SCの冷凍室は3段式になっています。
上段、中段、下段に分かれているので、小さい食品も整理しやすくスッキリと収納ができます。
また、3段を採用することで食品が取り出しやすいというメリットもあります。
対するGR-S33Sは2段式の冷凍室になります。
・GR-S33SC 3段式の冷凍室
・GR-S33S 2段式の冷凍室
GR-S33SCは省エネタイプ
新モデルのGR-S33SCは年間の消費電力が、325(kWh/年)となります。
対してGR-S33Sはの年間消費電力は、342(kWh/年)です。
その差は17(kWh/年)になります。
電力会社によって若干の違いはありますが、1(kWh/年)あたり約27円ほどです。
年間で、17×27=459円、約460円の節約になりますね。
何もしなくても460円の節約なのでお得ですよね。
・GR-S33SC 年間消費電力量325(kWh/年)
・GR-S33S 年間消費電力量342(kWh/年)
GR-S33Sの方が野菜室は大きい
野菜室は新モデルのGR-S33SCよりGR-S33Sの方が12L大きいです。
GR-S33Sには野菜室の手前に収納スペースがあり、そこに2Lのペットボトルを2本入れれるようになっています。
対して、新モデルのGR-S33SCはこのスペースがなくなっているため、スペースが少なくなっています。
・GR-S33SC 野菜室70L
・GR-S33S 野菜室82L
GR-S33SCにはチューブスタンドがある
新モデルのGR-S33SCには、冷蔵室のドアにチューブスタンドが採用されています。
チューブ式の調味料や、小さな瓶などの小物をスッキリと収納することができます。
・GR-S33SC チューブスタンドあり
・GR-S33S チューブスタンドなし
GR-S33SCの冷蔵室はブライト照明
新モデルのGR-S33SCの冷蔵室の照明は、LEDを天井面に設置されています。
天井に設置することで、食材で光が届かずに暗くなることは少なくなります。
対して、GRS33Sは冷蔵室の奥からのLED照明になります。
・GR-S33SC 天井面にLED搭載
・GR-S33S 庫内の奥にLED搭載
▼新モデルGR-S33SC
▼GR-S33S
GR-S33Sの口コミ
新モデルのGR-S33SCの口コミは、集まり次第に掲載させていただきます。
今回はGR-S33Sの口コミをご紹介します。
冷蔵庫の機能としては大きく変わりませんので、参考にしていただけると思います。
口コミ一覧
- 静かで邪魔にならないサイズ。野菜室が中段にあることがポイント高し。
- 小さめながら自動製氷が付いているのがポイント。使いやすいです。
- 以前使用していた一人暮らし用の冷蔵庫から思い切って大きなものにしましたが、
音も静かになり、冷却性能も上がって満足です。 - 周りになじむグレーでスタイリッシュな外見がお洒落でてごろな大きさの上、使い勝手もいいです。お値段もてごろでした。
- 冷蔵室は扉部分も含め少人数の世帯には十分な広さ。野菜室も広く引き出しもついているのが便利。
GRS33Sは2020年6月発売ということもあり、口コミは少ない状況です。
デメリットは見当たらず、使いやすいという口コミが多いです。
GR-S33SCとGR-S33Sの機能
それでは、GR-S33SCとGR-S33Sに共通する機能をご紹介します。
冷蔵室
- 卵収納数は14個までOK。
- ドアポケットに2Lペットボトルを4本収納可能です。
- ミネラルウォーターも使用可能な、浄水フィルター付給水タンクでおいしい氷が作れます。
野菜室
- 野菜室は真ん中にあります。野菜の出し入れがスムーズにできます。
- 気密性の高い構造の野菜室にし、周囲から間接的な冷却を行う「うるおいラップ野菜室」を搭載。これにより、野菜の乾燥を防いで鮮度を保つことができます。
- フタを外して、穴から野菜くずや泥を落とせるおそうじ口を搭載。これにより掃除がラクになります。
製氷室
- いつでもたっぷり、おいしい氷が作れる「かってに氷」を採用。
- 冷気を強力に送りこむ「一気製氷」。約1時間で1回分の氷を作ります。
- 給水経路(給水タンク・ホース・ポンプ)を取り外して、丸洗いすることができます。
- Ag+抗菌製の氷皿を採用。銀イオン抗菌によって、製氷皿を外して洗わなくても、清潔でおいしい氷が作れます。
冷凍室
- 冷気を強力に送りこむ「一気冷凍」。鮮度を逃さず一気にフリージングできます。
- 霜取り前にあらかじめ温度を下げ、霜取り中の温度上昇を抑える「オートパワフル解凍」。
まとめ
今回は東芝VEGETA3ドア冷蔵庫GR-S33SCとGR-S33Sの違いをご紹介しました。
野菜室の広さにメリットを感じる人は、GRS33Sがおすすめです。
野菜室はそこそこの広さがあれば良いという人は、省エネタイプのGR-S33SCがおすすめです。
冷蔵庫の購入を検討されている方は、東芝GR-S33SCとGR-S33Sを選択肢に加えてみて下さい♪
▼新モデルGR-S33SC
▼GR-S33S