MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの違いをご紹介します。
MSZ-FZ8022Sは2021年11月発売の三菱電機エアコン「霧ヶ峰」の新モデルになります。
MSZ-FZ8021Sは2020年10月発売の旧モデルです。
今回は
- MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの違い
- MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの特長
をお届けします。
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MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの違い
A.I.換気アシスト
MSZ-FZ8022Sの新モデルはAIで換気をサポートしてくれます。
霧ヶ峰REMOTEのアプリを使ったスマホでの操作になりますが、排気する窓をあらかじめ設定しておけば、換気の時はその窓に向かって風を送ります。
部屋の隅などは空気がよどみがちですが、部屋全体の空気をかき混ぜてくれます。
また、換気終了の目安はスマホにアラームでお知らせしてくれます。
おかえりON・おでかけOFF
こちらもスマホを使った機能になります。
アプリで自宅を登録しておくと、自宅に近づくと自動で「冷房」「暖房」を入れてくれます。
また、自宅から離れると自動でオフになるので消し忘れの防止にもなります。
自宅からの距離は500mと1キロ~20キロまでで、1キロ単位で設定が可能になっています。
スマホの位置情報を活用した仕組みのため、通信状況によっては正常に作動しないこともありますのでご注意を。
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sの違いは以上で、それ以外の機能は同じになります。
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MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの特長
おまかせA.I.自動
部屋の広さや気密性や断熱性をAIが判断し、外の気温の変化や体感温度を先読みして運転をコントロールします。
その都度にリモコンを操作しなくても、AIが先読みして「暑い」「寒い」を感じる前に自動でコントロールしてくれるので、無駄がなく快適な空間をつくり、省エネに繋がります。
人のいる場所に届ける
部屋の間取りによっては家具などの障害物により、部屋の奥は暖まりにくかったり、涼しくなりにくかったりなります。
そんな時もAIが風の流れを確認し、風向きを変えることで奥まで届けるようにします。
また、1回ルートを学習すると次回からもその風向きで風を送るようにしてくれます。
一人ひとりに合わせて風を送る
人それぞれ「暑い」「寒い」の感じ方は違いますので体質を見分けるものではありませんが、AIが一定の指標で「暑い」「寒い」の温度の感じ方を見分けています。
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sには左右独立のファンが搭載されており、2つのファンが2つの温度を創り出しています。
同じ部屋にいても、足もとの温度差は最大で約5℃にもなります。
一人ひとりに合わせて風を送ることで、お互いが快適に過ごせるようになっています。
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ピュアミスト
電気を帯びたナノレベルの水粒子によって、空気中の「菌」「ウイルス」「カビ菌」「花粉」を抑制し、ニオイを除去します。
細かいミストが肌の角質層や髪にも潤いを与える働きもあります。
フィルターおそうじメカ
自動お掃除は約3分半で掃除が完了します。
エアフィルターを巻き取りながらブラシで汚れをかき取る方式を採用することで、早くて静かな設計になっています。
使用頻度や汚れ具合によりますが、ダストボックスが大きめのため都度に手入れする必要がありません。
清潔Vフィルター
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sのフィルターには、ウイルスの抑制作用があるコーティングがされています。
試験ではウイルス接触から2時間後には99%以上の低減率が確認されています。
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よごれんボディ
エアコンの内部にホコリや油が付きにくい特殊仕様が施されています。
内部に汚れがたまると、空気の流れが悪くなり電気代の増加に繋がります。
特殊仕様を行うことで空気の流れが悪くなるのを防いでいます。
おまかせボディ
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sは、冷房や除湿運転中でも自動で洗浄してくれます。
もちろん、運転停止後もオゾンと加熱乾燥でカビから守ってくれます。
はずせるボディ
前面パネルやフラップだけでなく、後フラップも外せます。
通風路がしっかり掃除できるので清潔に保てます。
みまもり機能
「高温みまもり」「低温みまもり」設定時になります。
エアコンが停止していても体感温度を確認し、部屋が28℃以上になると自動で冷房運転を開始します。
逆に10℃以下なら自動で暖房運転を行います。
小さなお子さんがいる部屋やペットを飼っている場合に便利な機能です。
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サーモでみまもり
アプリを使って部屋の温度分布を確認することが出来ます。
外出中や離れて暮らす家族をみまもりに便利な機能です。
タッチ気流
スマホの画像で部屋の「暑い」「寒い」が確認が可能で、画像をタッチすることでその場所に風を送ることができます。
スマホの画面では「冷房」「暖房」の表示がされるため、誤った操作を防ぐことができます。
スマートSTOP
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sは人がいる、いないを判断します。
部屋に誰もいないことを確認すると、消費電力を抑えた運転に切り替えます。
さらに3時間不在が続くと自動で運転を停止するので、消し忘れた時でも安心です。
学習するリモコン
AIが部屋の暖まりやすさや冷えやすさを分析・学習し、ちょうどいい運転を自動で判断します。
少し先の体感温度を予測し、きめ細かく運転することで快適な状態を保ってくれます。
また「A.I.ナビ」では少し先の状況と、その為にどのように運転しているのかを確認することができます。
換気ガイドでは換気のタイミングもお知らせしてくれます。
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赤外線センサー
MSZ-FZ8022Sの新モデルとMSZ-FZ8021Sは360℃センシング可能な「ムーブアイmirA.I.+」を搭載しています。
死角がなくなり、さらに快適な空間を創り出すことができています。
「ムーブアイmirA.I.+」はエアコンを設置している壁の窓まで確認することが可能になっています。
住宅性能を学習
立地や間取りの違い、断熱性や気密性で部屋の暖まり方や冷え方が違いますが、「ムーブアイmirA.I.+」は住宅の性能を学習し、外気温や日差しの変化による影響を考え、少し先を予測して「暖房」/「冷房」/「除湿」の強さを調節します。
風の流れが見えるセンサー
一般的な赤外線センサーは温度を見ることは出来ても、温風や冷風までを見ることは出来ませんでした。
しかし「ムーブアイmirA.I.+」は床や家具の温度変化から空気の流れや強さを推測し、温風や冷風が人に届いているかを確認します。
温度だけでなく風を見てコントロールしてくれます。
まとめ
MSZ-FZ8022SとMSZ-FZ8021Sの違いをご紹介しました。
おすすめは新モデルのMSZ-FZ8022Sになります。
新機能の「A.I.換気アシスト」は今の時代に合わせた搭載ですし、おすすめしたい機能です。
エアコンの購入を検討されている方は、三菱電機エアコン「霧ヶ峰」を選択肢の一つに加えてみて下さい。
尚、今回は26畳モデルのご紹介でしたが、どのモデルも違いは同じです。
14畳~29畳までありますので、お部屋に合わせてご検討ください。
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▼新モデル14畳タイプ(MSZ-FZ4022S)
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