GR-T41GXKとGR-T41GXHの違いをご紹介します。
GR-T41GXKは2021年12月発売の東芝5ドア冷蔵庫になります。
GR-T41GXH2021年6月発売の旧モデルです。
今回は
- GR-T41GXKとGR-T41GXHの違い
- GR-T41GXHの口コミ
- GR-T41GXKとGR-T41GXHの特長
をお届けします。
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GR-T41GXKとGR-T41GXHの違い
除菌・脱臭の仕組み
- GR-T41GXK(新モデル)・・・Ag+低温触媒除菌・脱臭
- GR-T41GXH・・・・・・・・・Ag+セラミック光触媒除菌・脱臭
新モデルは低温触媒に対し、旧モデルはセラミック光触媒になっています。
しかしメーカーの発表では除菌・脱臭効果は同じです。
除菌については
【試験依頼先】(一財)北里環境科学センター、【試験方法】410L試験ボックス内に菌を噴霧。Ag+セラミック光触媒ユニット運転後の浮遊菌数の変化を測定、【試験結果】60分で99%以上の除菌効果を確認、試験結果は実使用空間の実証結果ではありません。【報告書番号】北生発2018-1421号。(東芝ライフスタイル株式会社より抜粋)
脱臭については
冷蔵室冷気ダクト内に設置したAg+セラミック光触媒により脱臭。【試験方法】Ag+セラミック光触媒あり/なしの冷蔵庫内にアンモニアを注入し、一定時間毎に検知管で濃度を測定。周囲温度20℃、扉開閉なしの場合。【試験結果】30分でアンモニア濃度1/10以下の脱臭効果を確認。当社調べによる。試験結果は、実使用空間の実証結果ではありません。また全てのニオイがとれるわけではありません。(東芝ライフスタイル株式会社より抜粋)
GR-T41GXK(新モデル)とGR-T41GXHの違いはここだけです。
除菌・脱臭効果が同じなので、費用面より旧モデルがおすすめになります。
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GR-T41GXHの口コミ
GR-T41GXKの新モデルの口コミは集まり次第に掲載させていただきます。
今回は旧モデルのGR-T41GXHの口コミをご紹介します。
機能面にほとんど違いはないため、ご検討時の参考になると思います。
- 13年ほど前の同社製品から買い替え。 機能はシンプルですが充分だと思います。
- よく冷えます。 タッチオープンドア、初めは「…いるのか?」と思ったのですが、使い始めてからすぐに「ぁ、便利だな…笑」と感じました。
- 配送も希望通り早めで、設置も問題なく行っていただけたので、大変ありがたかったです。
- 扉のセンサーで開ける機能は慣れるとやはり便利です。
- 真ん中が野菜室が希望でしたがたくさん入り満足ですが、冷凍庫が少し少ないです。冷蔵庫ドアがタッチで開けるのは、とても便利が良いです。全体的にはとても満足です。
- この価格ではとても良い買い物をした気がしています。2人暮らしなので、充分過ぎるくらいですが、果物を沢山保存できるので、嬉しいです。
- 二人暮し用に買い換えました。製氷機付き、野菜室が真ん中、ドア開いた下段は2列欲しいと、やや欲張りましたがこの値段でシンプルかつスタイリッシュでとても気に入りました。
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GR-T41GXKとGR-T41GXHの特長
うるおいラップ野菜室
野菜が乾燥しないように野菜室が気密性の高い構造になっています。
まわりから間接的に冷却することで、乾燥を防ぎ鮮度を守るようにしています。
一気冷凍
鮮度を逃さないために冷気を強力に送り込みます。
一気に冷凍することで鮮度を保つことができています。
フロントブライト照明
冷蔵庫の照明はLEDを採用しています。
庫内の天井面に設置しているため、非常に明るく見やすい設計になっています。
野菜室がまんなか
野菜室が冷蔵庫のまんなかにあります。
まんなかにあるため、重い野菜などの出し入れがラクに行うことができます。
全段ガラス棚
棚は全段に強化ガラスを採用しています。
ガラスにすることで汚れの手入れがラクになりますし、庫内のLED照明の光が行きわたりやすくなり明るくなります。
自在棚(スライド式)
棚は手前半分を奥にスライドすることができます。
大きい鍋や背の高いものを入れる時に便利です。
GR-T41GXKとGR-T41GXHのスペック
モデル | GR-T41GXK | GR-T41GXH |
---|---|---|
フロントブライト照明 | 冷蔵室のLED照明。庫内天井面に加え、ドア側からも庫内を明るく見やすく照らします。 | 冷蔵室のLED照明。庫内天井面に加え、ドア側からも庫内を明るく見やすく照らします。 |
自在棚(スライド式) | 棚の手前半分を奥にスライドし、背の高いものも入れられます。 | 棚の手前半分を奥にスライドし、背の高いものも入れられます。 |
自在ドアポケット | 食品の高さに合わせて、2段階にドアポケットの位置を調節できます。 | 食品の高さに合わせて、2段階にドアポケットの位置を調節できます。 |
浄水フィルター付給水タンク | ミネラルウォーター※1も使用可能。清潔でおいしい氷を作ります。 | ミネラルウォーター※1も使用可能。清潔でおいしい氷を作ります。 |
卵収納数 | 卵ケースを庫内または、ドアポケットに設置し、卵を収納できます。(卵収納数 14個) | 卵ケースを庫内または、ドアポケットに設置し、卵を収納できます。(卵収納数 14個) |
2Lペットボトル | ドアポケットに2Lペットボトルが4本入る設計です。 | ドアポケットに2Lペットボトルが4本入る設計です。 |
チルドルーム | お肉やお魚、乳製品の保存に適しています。 | お肉やお魚、乳製品の保存に適しています。 |
全段ガラス棚 | 棚に強化ガラスを採用。汚れもサッと拭くだけで、お掃除が簡単です。 | 棚に強化ガラスを採用。汚れもサッと拭くだけで、お掃除が簡単です。 |
野菜室がまんなか | まんなかにレイアウトされた野菜室だから、重い野菜などの出し入れもスムーズにできます。 | まんなかにレイアウトされた野菜室だから、重い野菜などの出し入れもスムーズにできます。 |
うるおいラップ野菜室 | 野菜室を気密性の高い構造にして、まわりから間接的に冷却。野菜が乾燥するのを防ぎ、鮮度を守ります。 | 野菜室を気密性の高い構造にして、まわりから間接的に冷却。野菜が乾燥するのを防ぎ、鮮度を守ります。 |
おそうじ口 | フタを外して、穴から野菜くずや泥を落とせるのでお掃除ラクラク。 | フタを外して、穴から野菜くずや泥を落とせるのでお掃除ラクラク。 |
2Lペットボトル | 野菜室に、2Lペットボトルが2本入る設計です。 | 野菜室に、2Lペットボトルが2本入る設計です。 |
かってに氷 | いつでもたっぷり、おいしい氷が作れる自動製氷機能です。(貯氷量※2 約130個)。 | いつでもたっぷり、おいしい氷が作れる自動製氷機能です。(貯氷量※2 約130個)。 |
一気製氷 | 冷気を強力に送りこむことで、約1時間※3で1回分の氷ができます。 | 冷気を強力に送りこむことで、約1時間※3で1回分の氷ができます。 |
洗える給水経路 | 給水経路(給水タンク・ホース・ポンプ)を取り外して、丸洗いできます。 | 給水経路(給水タンク・ホース・ポンプ)を取り外して、丸洗いできます。 |
Ag+抗菌製氷皿※4 | 銀イオン抗菌により、製氷皿を外して洗わなくても、清潔でおいしい氷を作ります。 | 銀イオン抗菌により、製氷皿を外して洗わなくても、清潔でおいしい氷を作ります。 |
野菜そのまま冷凍※5 | 面倒な下ゆでの手間なく、野菜を生のまま冷凍できます。 | 面倒な下ゆでの手間なく、野菜を生のまま冷凍できます。 |
野菜冷凍ドライ※6 | 「野菜そのまま冷凍※5」よりも食材の水分量を減らして冷凍できます。味や栄養が凝縮され料理がもっとおいしくなります。 | 「野菜そのまま冷凍※5」よりも食材の水分量を減らして冷凍できます。味や栄養が凝縮され料理がもっとおいしくなります。 |
一気冷凍※7 | 冷気を強力に送りこむことで、鮮度を逃さず一気にフリージングできます。 | 冷気を強力に送りこむことで、鮮度を逃さず一気にフリージングできます。 |
オートパワフル冷凍 (可変プレクール) | 運転状況に合わせて、適切に庫内を冷却します。霜取り前にあらかじめ温度を下げ、霜取り中の温度上昇を抑えます。 | 運転状況に合わせて、適切に庫内を冷却します。霜取り前にあらかじめ温度を下げ、霜取り中の温度上昇を抑えます。 |
除菌・脱臭 | Ag+低温触媒除菌・脱臭 銀イオンと低温触媒により庫内を除菌し、気になるニオイも脱臭します。 | Ag+セラミック光触媒 (除菌・脱臭) Ag+フィルターとセラミック光触媒フィルターを用いて、高効率な構造を採用した新・除菌脱臭システム。 冷蔵室・野菜室を清潔な空間に保ちます。 |
タッチオープン | スイッチ部をタッチすると冷蔵室の扉が自動で開きます。 | スイッチ部をタッチすると冷蔵室の扉が自動で開きます。 |
半ドアアラーム※10 | ドアが約1分以上開いていたり、半ドアの状態が続いたりするとアラームでお知らせします。 | ドアが約1分以上開いていたり、半ドアの状態が続いたりするとアラームでお知らせします。 |
DSP制御 | デジタル制御のインバーターで庫内温度の変化をチェックし、冷却環境をコントロール。省エネ・鮮度キープに貢献します。 | デジタル制御のインバーターで庫内温度の変化をチェックし、冷却環境をコントロール。省エネ・鮮度キープに貢献します。 |
ecoモード | 多数のセンサーを搭載することにより、ムリのない省エネを実現します。 | 多数のセンサーを搭載することにより、ムリのない省エネを実現します。 |
自動節電機能※11 | ボタンひとつで約10%※12~約20%※13の節電を自動でおこないます。 | ボタンひとつで約10%※12~約20%※13の節電を自動でおこないます。 |
ガラスドア | 扉に美しい質感のガラス素材を採用。お手入れもしやすいです。 | 扉に美しい質感のガラス素材を採用。お手入れもしやすいです。 |
※1硬水(硬度が100mg/Lを超える水)を使用すると、白い析出物が付着する場合がありますが、これは水中のミネラル分で人体には影響ありません。
※2氷を平らにならした場合です。
※3周囲温度20℃、扉開閉なしの場合。製氷能力は冷蔵庫の使用状況、運転状況、外気温度等によって変わります。一気製氷設定時には、通常冷凍運転と比べ、約5~10%消費電力量が増加します。当社調べ。
※4【試験依頼先】(ー財)日本食品分析センター、【試験方法】フィルム密着法(JIS Z 2801による)、【抗菌方法】抗菌剤、【対象場所】製氷皿、【試験結果】99%以上の抗菌効果を確認。
※5なす、ほうれん草など、あくの強い野菜やレタス、きゅうりなど、主に生で食する野菜は野菜そのまま冷凍には適していません。また、野菜の種類や冷凍前の状態により解凍後の食品状態は変化します。野菜そのまま冷凍をした食品の保存期間は約1ヶ月が目安です。
※6野菜冷凍ドライは冷凍機能であり、乾燥を主目的とした機能ではありません。ドライフルーツのように乾燥させることはできません。
※7最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)の通過時間約43分、通常冷凍約143分(アルミプレート使用の場合)。外気温20℃、扉開閉なし、150g、10mm厚の牛サーロインステーキ(ラップあり)での当社試験結果。一気冷凍終了後の食品負荷温度は、通常冷凍温度(約-18℃)に戻ります。
入れる食品の温度や量によっては、冷凍までに時間がかかる場合があります。一気冷凍設定時には、通常冷凍運転と比べ、約5~10%消費電力量が増加します。なお、消費電力量は使用条件によって変化します。
※10冷蔵室・冷凍室下段・製氷室を約1分以上開けているとドアアラームと半ドア表示の点滅でお知らせ。
※11抑えめの運転をするために、食品保存に影響を及ぼさない範囲で庫内温度を約1℃~2℃高めに設定します。使用環境により節電効果は変わることがあります。
※12通常運転と「自動節電機能」設定時との比較。当社試験環境室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:ビルトイン設置状態のGR-T600FZにおいて。周囲温度32℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。扉開閉なし。製氷運転あり。「自動節電機能」:「自動節電機能」設定。1.1kWh⇒1.0kWh。使用環境・機種により測定値は異なります。「自動節電機能」の効果測定条件はJIS C 9801-3:2015年 測定基準とは異なります。
※13通常運転と「自動節電機能」おでかけモードとの比較。当社試験環境室において、以下の当社試験条件にて測定した値。条件:ビルトイン設置状態のGR-T600FZにおいて。周囲温度32℃時。通常運転:冷蔵室「中」・冷凍室「中」設定。扉開閉なし。製氷運転あり。「自動節電機能」おでかけモード:「自動節電機能」設定後、24時間扉開閉がないと自動で切替。1.1kWh⇒0.9kWh。使用環境・機種により測定値は異なります。おでかけモードの効果測定条件はJIS C 9801-3:2015年 測定基準とは異なります。
東芝ライフスタイル株式会社より抜粋
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GR-T41GXKとGR-T41GXHの大きさ・仕様
モデル | GR-T41GXK | GR-T41GXH |
---|---|---|
幅 | 600mm | 600mm |
奥行(ハンドル・調節脚除く) | 692mm | 692mm |
高さ | 1,833mm | 1,833mm |
据付必要奥行寸法 | 698mm | 698mm |
ドア数 | 5枚 | 5枚 |
カラーラインアップ | (EW)グランホワイト | (EW)グランホワイト |
製品質量 | 88kg | 88kg |
定格内容積 | 411L | 411L |
容量 冷蔵室 | 214L〈169L / うち、チルドルーム17L〉 | 214L〈169L / うち、チルドルーム17L〉 |
容量 野菜室 | 92L〈56L〉 | 92L〈56L〉 |
容量 製氷室 | 14L〈4L〉 | 14L〈4L〉 |
容量 冷凍室 | 91L〈55L〉 | 91L〈55L〉 |
年間消費電力量 (50/60Hz) | 315(kWh/年) | 315(kWh/年) |
ノンフロン | 〇 | 〇 |
霜取方式 | 自動 | 自動 |
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まとめ
GR-T41GXKとGR-T41GXHの違いをご紹介しました。
機能面で大きな違いは無いため、新しいモデルにこだわりが無ければ旧モデルがおすすめです。
5ドア冷蔵庫の購入を検討されている方は、東芝の5ドア冷蔵庫を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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