SR-STS101とSR-STS100の違いをご紹介します。
SR-STS101は2021年7月発売のパナソニックスチームIHジャー炊飯器です。
SR-STS100は2020年9月発売の旧モデルになります。
今回は
- SR-STS101とSR-STS100の違い
- パナソニックスチームIHジャー炊飯器の口コミ
- SR-STS101とSR-STS100共通の機能
について紹介します。
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SR-STS101とSR-STS100の違い
SR-STS101にだけ搭載されている機能を紹介します。
スチーム保温
SR-STS101には「スチーム保温」の機能がグレードアップしています。
これは後ほど紹介する「高温スチーム」とは別になります。
この機能は保温時のご飯のやわらかさを保ち、黄ばみや嫌なニオイを抑えるものになります。
仕組みは保温中のスチーム投入にあります。
従来は保温開始から6時間と12時間後にスチームを投入し、ご飯の品質を保っていました。
SR-STS101は更にスチーム投入回数を増やし、12時間の間に約10回のスチームを投入します。
これにより、ご飯のやわらかさが約11%アップ、約20%も黄ばみにくくなりました。
「冷凍用ごはん」コース
SR-STS101には「冷凍用ごはん」コースが搭載されています。
こちらについて下記に記載していますので、そちらをご覧ください。
- SR-STS101:「冷凍用ごはん」コースあり
- SR-STS100:「冷凍用ごはん」コースなし
SR-STS100にだけ「赤飯コース」がある
SR-STS101には「赤飯コース」の搭載はありません。
SR-STS100では約46分で赤飯を炊きあげることができます。
普段からよく赤飯を炊く場合は、SR-STS100がおすすめです。
パナソニックスチームIHジャー炊飯器の口コミ
SR-STS101の口コミは集まり次第に掲載させていただきます。
今回はSR-STS100の口コミをご紹介します。
機能の違いは「スチーム保温」と「冷凍用ごはんコース」だけになりますので、購入時の参考にして頂ければと思います。
- かなり前、蒸して赤飯が作れるという炊飯器を使っていました。途中で、水を振りかけるなど、手間は少しかかりましたが、おいしく作れて満足していました。そのあとに、別メーカーの炊飯器を使用しましたが、それは、ご飯もイマイチだったし、炊きおこわしかできませんでした。今回は、ご飯がおいしく、炊きおこわモードではなく、赤飯を作れるものをということで、こちらを選びました。まだ、赤飯は作っていませんが、ご飯には満足しています。
- 何といっても米のうまさです。新米の出る季節となり
いろいろな種類の新米を炊いて食べるのが楽しみです。
- 圧力機能付きなのに、洗いやすい
- 炊き上がりは、普通で感動ではない。
- 次回は違う物を買いたい。
- 音や蒸気は少ない。
- 炊き上がりはどんな炊飯器でもだいたい満足しますが、安いものでは24時間後の味に大きな違いが出ます。その意味ではスチームのおかげで24時間後もまずまずでした。10年以上まえのNATIONALの時代からスチームの同じようなものを使っていましたが特に進歩したと思わなかったのは残念です。日本製だったのでほっとしてます。
- 味は別に違いはわかりませんが、美味しいですよ。関心したのは、手入れがとても楽です。とくに本体側がほとんど汚れませんし、内蓋も大して汚れません。
- スイッチを切るたびに電気代が表示されるのはありがたいです。いかに保温にお金がかかっているか実感しました。
銘柄ごとの炊き分けだは出来ないですけど、十分お米の美味しさを引き出してくれます。お弁当に持って行っても冷めにくいと感じますし、炊き方に秘密があるのでしょうか。いい値段するので、買うのに勇気要りましたが、本当に買って良かったと思いました。
- ご飯は少し柔らかめですが美味しく炊けます。
コースも種類が多いので用途に応じて炊き分けできます。
凹凸が少ないのでお掃除もしやすいです。
一点残念だった点は釜の内側にあたる部分に最初から汚れ(シミ)があったので使うたびに汚れがひどくなってきています。
- これまで使用していたパナソニック製炊飯器より当たり前ですがおいしく炊き上がっていると思います。
使用している家族に効きますと、前の炊飯器と同じ操作なのでその点は良いのですが、本体重量が重い事、洗う部品が増えると共に幾分洗い難くなっているとの評価でした。
- 以前使用していたものは10年前に購入した炊飯器だったので、新しいものは本当に美味しいなぁーと家族でご飯をバクバク食べました。
パッキンなど外すところが少なく、内蓋も洗いやすいです。
色は黒を選びましたかが、気に入ってます。
あと、炊飯器の時間が合わせてあったので、時間合わの手間が無く助かりました。
有難うございます!
- IHからの買い替え。
デザインが美しく洗いやすい。
玄米しか食べない私ですが、圧力IHで70分程で美味しく炊き上げてくれます。
大満足です。
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SR-STS101とSR-STS100共通の機能
独自技術の高温スチーム
130℃~250℃の高温スチームで、お米の旨みを引き出して閉じ込める機能です。
お米をおいしく炊く秘訣は、絶え間なく熱を与え続けて旨みを閉じ込めることがポイントになります。
SR-STS101とSR-STS100は、追い炊きと蒸らしで220℃の高温スチームを噴射し、お米の芯まで熱を浸透させて旨みを閉じ込めています。
おどり炊き(大火力IH)
泡の熱対流を生みだし、お米を踊らせることでふっくらと仕上げる機能です。
その仕組みは底にあるIHコイルになります。
ここに高速で切り替えて電気を送ることで泡の熱対流を生み出しています。
ダイヤモンドかまど釜
高温での加熱を実現するために採用しているのが、ダイヤモンドかまど釜です。
IHと相性の良い素材と組み合わせることで、高い発熱性/蓄熱性/断熱性を実現しています。
また、そのまま洗米することも可能です。
まとめ
SR-STS101とSR-STS100の違いをご紹介しました。
おすすめは新モデルの「SR-STS101」です。
炊いた後のご飯の保温状態が全然違うものになると思います。
ただ、普段からご飯を保存せずに食べる分だけ炊く方や、赤飯をよく食べる方はSR-STS100の選択もありです。
炊飯器の購入を考えている方は参考にして下さい。
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