SR-MPW181とSR-MPA181の違いをご紹介します。
SR-MPW181、SR-MPA181ともに2021年7月発売のパナソニック可変圧力IHジャー炊飯器になります。
上位モデルがSR-MPW181ですが、SR-MPA181と何が違うのがお伝えします。
今回は
- SR-MPW181とSR-MPA181の違い
- Panasonic可変圧力IHジャー炊飯器の口コミ
- SR-MPW181とSR-MPA181の特長
をお届けします。
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SR-MPW181とSR-MPA181の違い
ご飯の炊き方が違う
SR-MPW181とSR-MPA181は同じ「おどり炊き」でも炊き方が違います。
SR-MPW181は「大火力IH・可変圧力」に対し、SR-MPA181は「可変圧力」。
では、「大火力IH」とはどういう炊き方か？
大火力IHとは？
大火力IHとは、底にあるIHコイルと底の側面にあるIHコイルに交互に熱を加え、熱対流を生み出す技術です。
熱を加えることで泡の対流が生まれますが、底と横を交互に熱を加えることで激しくお米を踊らせます。
熱を加える切替時間は「0.04秒」という速さ。
これによって熱が均一に行き渡らせることができ、ふっくらと美味しいご飯が炊きあがります。
可変圧力とは？
もう一つの可変圧力とは圧力を加えてお米を高温加熱し、減圧することで一気にお米をおどらせる技術です。
加圧と減圧を繰り返すことでお米の芯まで加熱し、甘みやもちもち感を引き出します。
これだけでも十分にお米にしっかりと熱が加わりおいしく仕上がるのですが、SR-MPW181はプラス大火力IHでさらにおいしく炊きあげることになります。
- SR-MPW181・・・大火力IH×可変圧力
- SR-MPA181・・・可変圧力
加熱方式が違う
SR-MPW181は全面発熱6段IHに対し、SR-MPA181は全面発熱5段IHになります。
SR-MPW181は上から「ふたIH」「側面上IH」「センターIH」「側面下IH」「底側面IH」「底IH」
SR-MPW181は上から「ふたIH」「側面上IH」「センターIH」「底側面IH」「底IH」となります。
6段にすることで更に均一に熱を加えることができるため、おいしいご飯が炊きあがります。
▼SR-MPW181
▼SR-MPA181
- SR-MPW181・・・全面発熱6段IH
- SR-MPA181・・・全面発熱5段IH
Panasonic可変圧力IHジャー炊飯器の口コミ
SR-MPW181とSR-MPA181の口コミはまだ無いため、今回は旧モデルのSR-MPW180の口コミをご紹介します。
SR-MPW180も「大火力IH×可変圧力」の炊き方のため、購入時の参考にして頂けると思います。
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SR-MPW181とSR-MPA181の特長
ダイヤモンド竈(かまど)釜
お米をおいしく炊く秘訣は高温加熱と言われています。
SR-MPW181／SR-MPA181の釜はIHに適した素材で作られており、高い発熱性と蓄熱性、断熱性を兼ね備えた釜で、ダイヤモンド竈（かまど）と呼ばれています。
強い上に軽くて使いやすく、洗米もそのままできます。
旨（うま）み熟成浸水
お米がおいしくなるのはアミノ酸の生成しだいです。
SR-MPW181／SR-MPA181はアミノ酸が作られる45℃~55℃で前炊きします。
これによりお米の甘みをなくさず、じっくりと旨みを引き出すことができます。
前炊きでしっかりとお米の芯まで水を浸透させているため、予めお米を水に浸す必要がなく、研いですぐに炊いてもおいしいご飯に炊きあがります。
SR-MPW181とSR-MPA181のスペック
| モデル | SR-MPW181 | SR-MPA181 |
|---|---|---|
| 炊飯容量 | 1.8L（1合～1升） | 1.8L（1合～1升） |
| 炊き方 | おどり炊き（大火力IH・可変圧力） | おどり炊き（可変圧力） |
| 内釜 | ダイヤモンドかまど釜（厚さ2.4mm） | ダイヤモンドかまど釜（厚さ2.4mm） |
| 加熱方式 | 全面発熱6段IH | 全面発熱5段IH |
| 保温・再加熱 | いきいき保温（24時間） あつあつ再加熱 | いきいき保温（24時間） あつあつ再加熱 |
まとめ
SR-MPW181とSR-MPA181の違いをご紹介しました。
ご飯をとにかくおいしく食べたいという方は「SR-MPW181」がおすすめです。
炊く性能以外に大きな違いはありませんので、それなりにおいしく炊ければ良いという方は「SR-MPA181」の選択もアリだと思います。
炊飯器の購入を検討されている方は、パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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