BW-DX120GとBW-DX120Fの違いをご紹介します。
BW-DX120Gは2021年6月に発売の新モデルになります。
BW-DX120Fは2020年7月に発売されたワンランク下のモデルです。
一体なにが違うのか見ていきましょう。
尚、BW-DX120Fは生産を終えており流通している在庫品のみになりますのでご注意下さい。
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BW-DX120GとBW-DX120Fの違い
機能としてはBW-DX120Gの方が多いです。
BW-DX120Gにだけ付いている機能を紹介します。
洗濯をサポートする「洗濯コンシェルジュ」
スマホと連携してリモート操作などができる機能です。
機能として「洗濯アドバイス機能」「リモート機能」「お知らせ機能」「スマートスピーカー連携機能」「わがや流AIコース」「コンシェルジュ機能」「自動投入銘柄設定」「洗剤・柔軟剤 自動再注文」「洗剤・柔軟剤 都度購入通知」「サポート機能」があります。
それぞれ見ていきましょう。
洗濯アドバイス機能
洗濯に役立つ情報を案内する機能です。
その日の洗濯指数から洗濯物が乾きやすい時間帯を教えてくれます。
乾きにくい日は部屋干しや乾燥運転をおすすめしてくれます。
また、花粉情報も確認できます。
テレビの天気予報で洗濯のおすすめ時間などを紹介してますが、あれがスマホで確認できるイメージです。
リモート機能
BW-DX120Gは離れた場所から洗濯機を動かすことができます。
洗濯中に出かけた際、外出中から洗濯の状況を確認できます。
また、洗濯の予約時間設定をしている場合、帰る時間を見計らって洗濯をスタートさせるなど、終了時刻の変更も操作可能です。
お知らせ機能
こちらは洗濯が終わったことや、洗濯機のお手入れ時期などをプッシュ通知で教えてくれる機能です。
お知らせしてくれる項目は「洗濯が終わったこと」「洗濯がもうすぐ終わる案内」「洗濯物を取り忘れていること」「洗濯槽のお手入れ時期の案内」「洗剤や柔軟剤の補充案内」などがあります。
スマートスピーカー連携機能
音声で運転状況を知らせてくれる機能です。
Google Nestのデバイスは必要ですが、連携させると洗濯が終わったことを知らせてくれます。
また、「OK Google」と話しかけると洗濯が終わるまでの時間や、運転状況の確認ができます。
「わがや流AI」コース
BW-DX120Gはどのように洗濯をして欲しいのかを学習してくれます。
「もっとやさしく洗って欲しい」「脱水をしっかりして欲しい」など、アプリで洗い上がりを評価することで自分好みの仕上がりに近づけてくれます。
コンシェルジュ機能
衣類の種類や汚れ方でどのように洗ったら良いのか迷う必要がありません。
アプリが直感的に選べるおすすめの運転コースを提案してくれます。
スマホでコースを選んで洗濯機を動かすことが出来ます。
自動投入銘柄設定
アプリに洗剤や柔軟剤の銘柄一覧が表示されます。
どの洗剤を使っているのかを指定ですると、その洗剤に合わせた洗い方をしてくれます。
洗剤・柔軟剤 自動再注文
Amazonに登録すると、自動投入タンクの残量と家の在庫から判断し、なくなる前に自動で発注してくれます。
重たい洗剤を買って帰る必要がなくなり、在庫切れで困ることがありません。
洗剤・柔軟剤 都度購入通知
Amazon以外の購入先も選べます。
こちらも自動投入タンク内の残量が少なくなると知らせてくれます。
その際に洗剤や柔軟剤を購入できるWEBサイトを紹介します。
購入可能先は「エディオンネットショップ」「コジマネット」「Joshin webショップ」「ソフマップドットコム」「ビックカメラ.com」「ヤマダウェブコム」「ヨドバシ.com」になります。
サポート機能
BW-DX120Gは使い方やお手入れ方法をアプリで確認することができます。
都度に取扱説明書を取り出して確認する必要がありません。
つけおきの手間を減らす「つけおきプラス」
つけおき洗いをする時、洗面器に入れて、漂白剤を洗い流して、それから洗濯機に移す作業が必要でしたが、それらをすべてやってくれます。
やることは洗濯物と一緒に漂白剤を入れてスイッチを押すだけ。
おしゃれ着にも対応しているので、かなりの手間が省けます。
シワを抑えて仕上げる「シワ低減コース」
1㎏までの衣類ならシワを抑えて仕上げてくれます。
仕組みは洗い方と乾燥の仕方にあります。
BW-DX120Gは新開発のモーターを搭載しており、従来より乾燥時の風速がアップしています。
風の力で絡まった衣類をほぐして乾かすことで、シワを抑えて仕上げることが出来ています。
BW-DX120Gにしかない機能は以上になります。
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BW-DX120GとBW-DX120Fの共通機能
ここからは両機に共通して搭載している機能をご紹介します。
量って入れなくていい「液体洗剤・柔軟剤 自動投入」
タンクに液体洗剤と柔軟剤を入れておけば適量で洗ってくれます。
タンクは分解できるのでお手入れもしやすくなっており、水洗いOKです。
お手入れの目安は2~3ヶ月に1回が目安です。
AIお洗濯
洗い方や時間をAIが判断して洗ってくれます。
例えば標準で洗って汚れが落ちていないと判断したら、自動で洗濯を延長して汚れを落としてくれます。自動延長は最大10分。
細かな設定をしなくてもAIがかしこくキレイにしてくれます。
ナイアガラ ビート洗浄
ビートウォッシュの代名詞にもなっている大流量で洗うナイアガラビート洗浄。
独自のビートウイングと呼ばれる回転羽根と、洗剤液を循環させて衣類へ散布するナイアガラシャワーにより汚れを落とす仕組みです。
黄ばみやニオイを抑える温水のコースもあります。
こちらは温水ミストを吹きつけることで、洗剤の酵素パワーを引き出してくれます。
水で洗えないものには「除菌清潔コース」
BW-DX120Gは「除菌清潔コース」
BW-DX120Fは「消臭除菌コース」という名称になっています。
ぬいぐるみや帽子など、水で洗えないものを除菌する機能です。
温風加熱することで除菌しています。
その他、毛布に最適な「ダニ対策コース」や花粉を洗い落とす「花粉コース」などがあります。
黒カビを抑える「自動おそうじ」
すすぎが終わってから、洗濯槽の上から下までをキレイな水で洗い流します。
羽根の裏や洗濯槽の底など、洗いにくい部分までキレイにしてくれます。
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BW-DX120Fの口コミ
BW-DX120Gの口コミは集まり次第に掲載させていただきます。
今回はBW-DX120Fの口コミを紹介します。
共通機能が多いので検討時の参考にして頂けると思います。
- とても使い勝手良く満足ですが、自動投入の洗剤や柔軟剤は、普段自分が使っていた量よりかなり少ないようで、特に柔軟仕上げ剤は、標準使用量よりかなり多めに設定しました。
- 乾燥機はヒートポンプ式のドラム型!と言われる昨今ですが、ヒーター式の縦型、不満なしです!
お気に入りの点
☆大容量!お布団も楽々だし乾燥容量も6kgと十分。
☆ヒーター式だからカビに強い!じめっとしない。
☆賃貸アパートにもなんとか収まった絶妙なサイズ感。
不満な点
▲強いて言えば乾燥後のシワがつきやすいこと。
素晴らしい買い物ができました。
子供ができても使い続けられる一品だと思います。
- シングル毛布が余裕で洗える大きさで音も静か、
フタが折れ曲がらないので、ちょっと邪魔です。
- 9キロから乗り換えです。
子どもの成長とともに年々衣服がかさばり、1日2回回していましたが、12キロになって、1回で済むようになりました。
底が浅いので、前より取り易いです。
独立した乾燥機も持ってますが、比較して、乾燥機能は劣っていない印象です。
容量や消費電力も同じくらいなので、満足してます。
洗剤自動投入機能や、ゴミの捨てやすさも良いです。
機能的には大満足なのですが、相当場所をとります。
洗濯パンから前に15センチくらい出てますし、蓋を開けると140センチ以上になるので、周囲の空間も制限されます。
- 容量が大きいもの、洗剤を自動投入できるもの希望でしたので満足です。
- 日立の洗濯機は、背が高くなりました。
これまでは問題なかったのですが、蛇口が低いので、選択に注意が必要です。
BW-DX120GとBW-DX120Fの仕様
- 大きさは同じです。
- 洗濯・脱水容量
BW-DX120G:12㎏
BW-DX120F:12㎏
- 洗濯~乾燥・乾燥容量
BW-DX120G:6㎏
BW-DX120F:6㎏
- 重さ
BW-DX120G:約70㎏
BW-DX120F:約70㎏
まとめ
BW-DX120GとBW-DX120Fの違いをご紹介しました。
おすすめは新モデルのBW-DX120Gです。
スマホで色々な操作ができるのは大きなメリットです。
ただ、スマホで操作する必要もなく、シワ低減やつけおき洗いが必要ない方はワンランクダウンの洗濯機でも十分です。
BW-DX120Gは流通している在庫のみになりますので、ご購入を検討されている方は注意して下さい。
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