
ごはんの美味しさにこだわる人から支持されている、東芝の“本かまど圧力IH炊飯器”。
その中でも注目されているのが、RC-6PXXとRC-6PXVの2モデルです。
見た目も似ていて、「どっちを選べばいいの?」「味に違いはあるの?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
実際にネット上でも「RC-6PXX 違い」「RC-6PXV 違い」と検索されることが多い人気機種です。
この記事では、この2つのモデルの違いと共通する魅力を、暮らしの目線でわかりやすく解説します。
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🍚 第1章 RC-6PXXとRC-6PXVの違いは?──実は性能差はほぼゼロ
東芝の「本かまど圧力IH炊飯器」シリーズにおける、RC-6PXXとRC-6PXV。
どちらもコンパクトながら高火力を誇り、3.5合炊きとしてはトップクラスの人気を誇ります。
見た目もサイズもほぼ同じで、「名前だけ違うのでは?」と思う方も多いはず。
実際、内部構造・加熱方式・圧力設定・炊飯機能は完全に同一です。
つまり、両モデルの「炊き上がり」や「ごはんの味」に差はありません。
性能的には“同じ機種”と言って差し支えないレベルです。
✅ 違いをまとめるとこの3点だけ
| 比較項目 | RC-6PXX(新モデル) | RC-6PXV(旧モデル) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年モデル | 2023年モデル |
| カラー | アッシュグレージュ/ミルキーホワイト | ブラック/ホワイト |
| 市場価格 | 発売直後でやや高め | 型落ちで価格が安定 |
違いは見た目と販売時期、そして価格のみ。
炊飯性能・圧力制御・火加減機能は完全に共通しています。
「“違いがない”というのは、決してネガティブな意味ではありません。
RC-6PXVの完成度が高かったからこそ、RC-6PXXではデザインやカラーバリエーションの調整だけで
“ロングセラーモデル”として継続されたのです。」
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🔥 第2章 本かまど圧力IHとは?──ごはんの甘みを引き出す火加減制御
東芝の炊飯器シリーズで長年支持されている技術が、「本かまど圧力IH」です。
これは、IH(電磁加熱)の高火力と圧力制御を組み合わせることで、
まるで土かまどで炊いたような「ふっくら、もちもち」のごはんを再現する東芝独自の炊飯方式。
炊飯中は、最大1.2気圧の圧力をかけながら約700Wの高火力で一気に加熱。
一粒一粒の内部まで熱をしっかり伝え、デンプンをじっくり糖化させることで、
お米本来の甘みと香ばしさを引き出します。
さらに、圧力のコントロールを緻密に行うことで、
炊きムラを防ぎながら、粒の立ったつややかな炊き上がりを実現。
「外はもちっと、中はふっくら」した食感が得られるのが、この方式の大きな特徴です。
普通のIH炊飯器だと、お米の中心が少し硬くなったり、
翌日になるとパサついてしまうことがありますよね。
本かまど圧力IHなら、炊きたてはもちろん、冷めても甘みがしっかり残るんです。
お弁当やおにぎりにしても“もちっと感”が続くので、
“朝炊いたごはんが夜まで美味しい”という声がとても多いです。
また、東芝の炊飯器は圧力のかけ方が“絶妙”です。
過度に強い圧力をかけず、1.2気圧という「お米の粒を壊さないギリギリの圧力」に設定。
これにより、お米がべちゃつかず、粒立ちと甘みの両立を叶えています。

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🍲 第3章 ふっくら炊きを支える“丸底2mm厚釜”の熱伝導設計
東芝のRC-6PXX/RC-6PXVシリーズの美味しさを支えるもう一つのポイントが、
独自構造の「丸底2mm厚釜」です。
この釜は、底がゆるやかに丸みを帯びた形状で、厚みは約2mm。
熱伝導に優れた設計で、IHコイルからの熱を釜全体に均一に広げることで、
まるで“かまどの炎が包み込むような”炊き方を実現します。
一般的な炊飯器の釜は底が平らで、熱が一点に集中しがちですが、
丸底構造は熱を中心から側面までしっかり循環させ、
お米一粒一粒にムラなく熱を届けるのが特長です。
炊飯器の“熱まわり”はお米の味を大きく左右します。
東芝の丸底厚釜は、加熱ムラが少なく、どこをすくっても粒が立っています。
炊きたてはもちろん、冷めた後もつやが残るのは、この形状のおかげなんです。
さらに、2mmという厚みは“軽さと保温力のちょうどいいバランス”。
炊飯中はしっかり蓄熱しながらも、冷めにくい構造で、
蒸らし工程でもお米にやさしく熱を伝え続けます。
💡たとえば、朝の忙しい時間に「早炊きモード」で炊いても、
熱がしっかり行き渡るので、炊き上がりが軽くならず“ふっくら感”がしっかり残ります。
また、2mm厚ならではのメリットとして、
釜が軽く扱いやすい点も魅力。
炊飯後に釜を片手で取り出して洗えるため、毎日のケアがラクになります。
軽くても“おいしさを逃さない釜”
東芝の丸底2mm厚釜は、
小容量炊飯器に最適化された構造で、
ムラなくふっくら炊けて、お手入れも簡単。
炊きたてはもちろん、冷めても粒が立ち、
「お弁当やおにぎりが美味しい」と実感できる理由がこの釜にあります。
まさに“軽さと美味しさの両立”を叶える、
毎日使いたくなる炊飯釜です。
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🍱 第4章 食感を選べる3つの炊き分けモードと便利コース
東芝のRC-6PXX/RC-6PXVには、
「ごはんの好み」に合わせて食感を自在に調整できる炊き分けモードが搭載されています。
家族の中でも「かためが好き」「もっちり派」など、
好みが違うことはよくありますよね。
そんな時、この炊飯器ならボタンひとつで理想の食感に仕上げられるんです。
🍚 炊き分けモードは3タイプ
| モード | 炊き上がりの特徴 | おすすめシーン |
|---|---|---|
| かため | 粒立ちが良く、さらりとした食感 | カレー・チャーハンなどに |
| 本かまど | 甘みと弾力のバランスが◎ | 毎日の食卓に |
| もちもち | 水分を多く含み、やわらかい食感 | おにぎり・和食・子ども向けに |
どのモードでも「本かまど圧力IH」の火加減制御が働き、
味の深みと粒立ちを両立してくれます。
家族の“好み”に合わせてごはんの食感を変えられるのは、
忙しい家庭にとってすごく助かります。
たとえば週末のカレーには“かためモード”、
平日の朝は“もちもちモード”でおにぎりを──
シーンごとに変えるだけで、食卓の印象がぐっと変わります。
🍙 便利コースも充実
さらに、RC-6PXX/RC-6PXVには次のような時短・実用コースも搭載されています。
-
早炊きコース:約30分で炊けるスピードモード。忙しい朝にも◎
-
お弁当コース:冷めてもおいしく、ほぐれやすい食感に。
-
冷凍ごはんコース:レンジで温め直してもパサつかない特別制御。
「私が特におすすめしたいのは“冷凍ごはんコース”。
週末にまとめて炊いて冷凍しておけば、
平日の夜ごはんやお弁当の準備が本当にラクになります。
解凍後でも炊きたてのようにツヤがあるので、
“冷凍なのに美味しい”という感動があります。」
忙しい家庭ほど“炊き分け機能”が効く
ごはんは毎日食べるもの。
だからこそ「食感を選べる」「冷めても美味しい」という2つの機能は、
味だけでなく暮らしのゆとりを生み出します。
東芝の炊飯器が“生活に寄り添う家電”と呼ばれる理由は、
まさにこうした“使う人の一日”を想像した設計にあるのです。

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🏡 第5章 小容量でも本格派──3.5合炊きのメリット
RC-6PXX/RC-6PXVは、東芝の中でも珍しい3.5合炊きタイプの本格圧力IH炊飯器です。
このサイズ感は、1〜2人暮らしや共働き世帯にちょうどいい容量。
しかし“小型”とはいえ、性能は上位モデルとまったく同じ。
一般的な小容量炊飯器は、火力や圧力機構を簡略化しているものが多い中、
RC-6PXX/RC-6PXVは700W高火力×1.2気圧の圧力制御をフル搭載しています。
一人暮らし用=簡易モデルというイメージを覆す炊飯器です。
3.5合炊きでも本格的な“本かまど圧力IH”を搭載しているので、
少量でもしっかり甘みのあるごはんを楽しめます。
つまり“人数に合わせたコンパクト設計”であって、
決して“性能を落とした小型機”ではないんです。
🍙 少量炊きでもおいしさが変わらない理由
圧力IH制御が一粒一粒に熱を行き渡らせるため、
1合だけ炊いても、5合炊き炊飯器のようなムラが出ません。
また、丸底厚釜の熱伝導で水分が均等に広がり、少量でもふっくら炊き上がるのが特徴です。
💡たとえば、一人暮らしで「夜だけごはんを炊く」という使い方でも、
翌朝レンジで温めたときに、粒の立ったツヤがしっかり残ります。
🍽️ コンパクトだから置き場所にも困らない
幅26cm・奥行き32cmという省スペース設計で、
キッチンボードやワゴンの上にもすっきり収まります。
炊飯後の釜も軽量で、片手で持って洗える扱いやすさもポイント。
💬 「狭いキッチンでも“本格派”を諦めたくない」という人にぴったりです。
小さくても“主役級”の炊飯器
RC-6PXX/RC-6PXVは、
一人暮らし・二人暮らしでも“おいしいごはんをきちんと炊きたい”人の味方。
本格圧力IHをコンパクトに詰め込んだことで、
「毎日のごはんが少し贅沢に変わる」──そんな一台です。
違いはなくても、選んで間違いのない炊飯器
RC-6PXXとRC-6PXVは、発売時期やカラーが違うだけで、性能面は完全に同一モデルです。
つまり「どちらを選んでも味は同じ、満足度も同じ」。
しかし、それは“どちらを選んでも間違いのない炊飯器”という意味でもあります。
東芝が長年磨き上げてきた「本かまど圧力IH」の技術は、
炊き上がりの美味しさはもちろん、冷めたときの甘みや食感にも妥協がありません。
「毎日の食事で“ごはんが美味しい”と感じることは、
実はとても大きな幸せです。
東芝の炊飯器は、難しい操作をしなくても自然と美味しく炊ける。
それが“忙しい人の味方”であり続けている理由です。」
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最後に
デザイン重視なら新モデルのRC-6PXX。
コスパ重視なら旧モデルのRC-6PXV。
どちらを選んでも、毎日の食卓に“お米のごちそう感”をもたらしてくれる一台です。
RC-6PXX/RC-6PXVは、
小さくても本格的に炊ける、“小容量炊飯器の完成形”です。
炊飯器の購入を検討されている方は、東芝の本かまど圧力IH炊飯器を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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