JRX-T100とJPL-S100の違いをご紹介します。
JRX-T100は2023年7月発売のタイガー土鍋圧力IHジャー炊飯器になります。
JPL-S100は2022年7月発売の旧モデルになります。
今回は
- JRX-T100とJPL-S100の違い
- JRX-T100とJPL-S100の特長
をお届けします。
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JRX-T100とJPL-S100の違い
新構造IHコイル「300℃ WレイヤーIH」構造を採用
JRX-T100の新モデルは、土鍋の性能がアップする新構造IHコイル「300℃WレイヤーIH」を搭載しています。
2層になったIHコイルのすき間を少なくすることで、激しくもやさしい熱対流を生み出し、お米一粒ひと粒に効率よく熱を伝えています。
コシヒカリの産地別炊きわけ「産地炊き」
JRX-T100の新モデルは、コシヒカリの産地別炊きわけが可能な「産地炊き」が搭載されています。
同じコシヒカリでも産地によって特性は大きく異なります。
東北、関東、中部、近畿、中国‧四国、九州‧沖縄の「6つの地域+2ブランド(⿂沼産コシヒカリ、仁多⽶)」の炊きわけを可能にしています。
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スマホと連携
JRX-T100の新モデルは、スマホとの連携が可能になっています。
アプリをダウンロードすることで、外出先でも炊飯器の操作が可能になります。
また、予約時間の変更やお米の残量確認、再注文などもアプリで出来ます。
その他、出来ることとして
- 新銘柄炊飯プログラムダウンロード
70種類のお米の銘柄の巧み炊きわけが可能です。
登録されている70種類だけではなく、新たな品種が出てくればアップデートで対応してくれます。
- 銘柄米ソムリエ
ごはんの食感・食味によって分類された「中間」、「もっちり」「あっさり」「やわらかめ」「かため」の5つのタイプから自分好みを選択すると、自分に合った銘柄米を提案してくれます。
- 新米誉れ炊き
地域によって8月末ごろよりその年の新米が収穫されます。
新米は水分が多く含まれておりおいしく炊くにはコツが必要ですが、新米の食感のよさを引き出す、特別炊飯プログラムが搭載されています。
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JRX-T100とJPL-S100の特長
JRX-T100とJPL-S100には以下の共通点があります。
内なべ
- 本土鍋
- なべ厚最大約5mm
- 表面6層フッ素コーティング
- 内ぶたつき
- 土鍋遠赤
- 波紋底
- 内なべ洗米OK
おいしさ
- 連続ノンストップ加熱
- 70種類の銘柄巧み炊きわけ
- 一合料亭炊き:専用中ぶたを用いて、少量でも甘みのある米を炊き上げる
- 3段階の火かげん調節機能(白米・一合料亭炊き・炊込みに対応)
- 5段階の食感炊きわけ機能(チャーハン、カレー、白米、おにぎり、お弁当)
使いやすさ
- 予約吸水タイマー:自然吸水(つけおき)の時間を設定可能
- タッチパネル式の大型ホワイトバックライト液晶
- 炊きあがり予約タイマー3メモリー
- 音声8タイプ音量4段階切替
炊飯メニュー
- エコ炊き
- 白米(火かげん3段階)
- 一合炊き(火かげん3段階)
- 早炊き
- 炊込み・白米(火かげん3段階)
- 炊込み・一合(火かげん3段階)
- 炊込み・麦
- 炊込み・雑穀
- 炊込み・玄米
- おかゆ
- 玄米
- 雑穀
- 麦めし押麦
- 麦めしもち麦
- おこわ
保温機能
- おひつ保温(白米/一合炊き/早炊き/玄米/雑穀/麦めし押麦/麦めしもち麦)
- 24時間保温
- 保温時間経過表示
- 保温選択(保温あり・なし)
その他
- クリアステンレスフレーム
- 内ぶたはマグネット式で着脱が可能
- ボールレス構造で食洗機に対応
- 圧力洗浄(クリーニング)でニオイを除去
- 自立式抗菌加工しゃもじ
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まとめ
JRX-T100とJPL-S100の違いをご紹介しました。
おすすめはJRX-T100になります。
スマホと連携が可能になった点と、火力がアップしてより美味しく炊けるようになったのは、炊飯器としては大きなポイントになります。
炊飯器の機能は年々アップしていますが、毎年買い替えをする人は少ないと思います。
しばらくして買い替える時は、お米が美味しく炊ける機能が多い方をおすすめします。
炊飯器の購入を検討されている方は、タイガー土鍋圧力IHジャー炊飯器〈炊きたて〉土鍋ご泡火炊きを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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