CL-HB922についてご紹介します。
CL-HB922は2022年10月発売のダイニチ工業のハイブリッド式空気清浄機になります。
ダイニチ工業は加湿器の大手ですが、空気清浄機を発売するのは15年ぶりです。
2007年に空気清浄機市場から撤退しましたが、15年ぶりに新製品を出すということはかなりの自信作が完成したということで気になります。
今回は
- CL-HB922の特長
- CL-HB922のスペック
をお届けします。
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CL-HB922の特長
微粒子も逃さずキャッチ
CL-HB922は、「電気集じん式」と「静電NEOHフィルター」を組み合わせた2つの方法で汚れをキャッチしています。
「電気集じん式」というのは、吸い込んだ微粒子を帯電させ、集じんプレートに吸着させる方法。
「静電NEOHフィルター」というのは、目の細かいフィルターに空気を通して微粒子を取る方法。
この2つの組み合わせにより、約0.03μmの微粒子までキャッチします。
「電気集じん式」と「静電気NEOHフィルター」のハイブリッド方式で、ほこりや花粉、PM2.5、ウイルス、細菌、カビといった有害物質だけでなく、生活臭やペット臭などのニオイのケアもしてくれます。
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4方向からパワフルに吸引
CL-HB922は、本体の下に空気の吸込み口があるので、4方向からパワフルに吸引してくれます。
下から吸った空気を、ハイブリッド方式でキレイにして、上から空気を送り出す構造です。
風量は8.6㎥/分のハイパワーで、38畳まで適用しています。
お手入れはラクラク
CL-HB922の手入れは非常にラクです。
プレフィルターは4ヶ月に1回を目安に取り替えになりますが、本体から引き出して、捨てて新しいのをはめ込む、これだけです。
プラズマユニットは2年に1回の目安で、掃除機でホコリを吸い取り、ぬるま湯で1時間ほど浸け置きするだけ。
その都度に購入の必要はありません。
あと、活性炭脱臭フィルターと静電NEOHフィルターというのが本体の背面に入っています。
こちらは2年を目安に交換となり、背面から簡単に取り出せます。
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業界トップクラスの静音設計
CL-HB922は、大風量で素早く空気の清浄を行った後、15dBという非常に静かな弱運転モードに切り替え、キレイな空気を保つようにしています。
大きな音や振動の原因となるターボファンについては、振動音を抑える特許出願中の技術を開発して対応しています。
夜の静かな公園で20dBと言われており、15dBは運転していることを忘れてしまうほどの稼働音になります。
見やすい「操作パネル」
CL-HB922の操作パネルは、見やすく分かりやすい表示になっています。
「NEOHリフレッシュ」は、PM2.5/ホコリ/ニオイを検知してランプお知らせしてくれます。
空気がキレイになると「clean air」のランプで知らせてくれます。
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CL-HB922のスペック
モデル | CL-HB922 |
---|---|
適用床面積 | 63㎡(38畳)まで |
8畳を清浄するめやす | 7.7 分 |
運転モード | ターボ 強 中 弱 |
風量 | ターボ(8.6㎥/分) 強(5.1㎥/分) 中(3.2㎥/分) 弱(1.7㎥/分) |
運転音 | ターボ(55dB) 強(41dB) 中(28dB) 弱(15dB) |
消費電力 | ターボ(53W) 強(18.5W) 中(7.2W) 弱(3.8W) |
1時間あたりの電気代のめやす | ターボ(1.65円) 強(0.58円) 中(0.23円) 弱(0.12円) |
外形寸法(高さ× 幅× 奥行) | 540mm × 310mm × 310mm |
質量 | 約8.4 kg |
電源コードの長さ | 2.0m |
安全装置 | 室温異常自動停止装置 |
付属品 | カンタン取替えプレフィルター(交換用2枚) |
カラー | ホワイト×ブラウン(WT) |
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まとめ
CL-HB922をご紹介しました。
加湿器大手のダイニチ工業が、15年ぶりに発売した空気清浄機になります。
市場のニーズに応えられる製品として、自信を持って発売した新製品であることは間違いないでしょう。
「コンパクトだけど大風量」「手入れが簡単」「うるさくない」を見事に取り入れた製品になっています。
空気清浄機の購入を検討されている方は、ダイニチ工業のハイブリッド式空気清浄機を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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