パナソニックのななめドラム洗濯乾燥機「NA-LX123FL」と「NA-LX113EL」は、どちらも自動投入を省いたLXシリーズのシンプルなモデルです。主な違いは2つあります。
洗濯だけのまとめ洗い量と、脱水時の運転音測定値を重視するならNA-LX123FLが候補です。乾燥容量やヒートポンプ方式は共通しているため、11kgの洗濯容量で足り、現在の購入費用を抑えたいならNA-LX113ELを検討しやすいでしょう。
この記事の結論
- NA-LX123FLは洗濯容量が12kgへ増え、洗濯物をまとめる量を重視する人向けです。
- NA-LX113ELは洗濯11kgで足り、共通する乾燥性能と現在価格を重視する人に向いています。
- 脱水時の運転音測定値は、新型が36dB、旧型が42dBです。
- 2026年8月23日時点では、新型は予約受付中、旧型は在庫販売が確認できました。
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NA-LX123FLとNA-LX113ELの主な違い
| 比較項目 | NA-LX123FL | NA-LX113EL |
|---|---|---|
| 洗濯容量 | 12kg | 11kg |
| 洗濯行程の運転音 | 洗い32dB、脱水36dB | 洗い32dB、脱水42dB |
ポイント
新型で増えるのは洗濯容量で、乾燥容量はどちらも6kgです。洗濯だけをまとめる量と、脱水時の運転音測定値を重視するかが選ぶ手掛かりになります。
NA-LX123FLとNA-LX113ELの違いを詳しく解説
違い1:洗濯容量が11kgから12kgへ拡大
NA-LX123FLの洗濯・脱水容量は12kgで、NA-LX113ELの11kgから1kg増えています。週末に洗濯物をまとめる家庭や、シーツなどとかさばる衣類を洗う機会が多い場合は、定格容量の余裕を選ぶ際の判断材料になります。
一方、乾燥容量は両モデルとも6kgです。洗濯から乾燥まで一度に運転できる量は増えていないため、普段から乾燥まで使う量が6kg以内なら、容量差の影響は限定的です。11kgで足りる家庭は、NA-LX113ELでも基本の洗濯・乾燥量を確保できます。
選ぶ際のポイント:1kgの差が関係するのは主に洗濯運転です。乾燥まで行う量ではなく、洗濯だけをまとめる量を基準に考えると選びやすくなります。
違い2:脱水時の運転音測定値が6dB低下
洗い時の運転音は両モデルとも32dBです。脱水時はNA-LX113ELの42dBに対し、NA-LX123FLは36dBとなっています。パナソニックは、モーター、制御技術、遮音設計によって洗濯行程を低騒音化したと説明しています。
脱水時の運転音を重視して比較する人には、この測定値の差が判断材料になります。ただし、設置する床や周囲の環境によって聞こえ方は変わるため、実際の静かさを数値だけで断定はできません。乾燥時の測定値はどちらも46dBです。
そのほかの違い
洗濯時の標準使用水量は、新型が83L、旧型が78Lです。洗濯時間も新型は約32分、旧型は約31分となっています。新型は洗濯容量が1kg増えているため、水量や時間は容量とあわせて確認してください。
総外形寸法は幅639mm、高さ1,060mmで共通ですが、奥行は新型が732mm、旧型が722mmです。新型は10mm奥行が増えるため、設置場所に余裕が少ない場合は、搬入経路や蛇口の位置も含めて事前確認が必要です。
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NA-LX123FLがおすすめな人
NA-LX123FLがおすすめな人
- 洗濯だけのまとめ洗いで12kgの容量を使いたい人
- 脱水時の運転音測定値を比較軸にする人
- 奥行10mmの増加を含め、設置スペースを確保できる人
- 発売直後でも新しい仕様を優先したい人
NA-LX113ELがおすすめな人
NA-LX113ELがおすすめな人
- 洗濯容量は11kgで足りる人
- 乾燥容量6kgとヒートポンプ方式を重視する人
- 自動投入や温水洗浄、スマホ連携を必要としない人
- 現在の販売価格を含めた購入費用を抑えたい人
共通する仕様・機能
1. 乾燥容量6kgとヒートポンプ乾燥
乾燥容量はどちらも6kgで、トップユニット式のヒートポンプ乾燥を採用しています。新型は洗濯容量が増えていますが、乾燥まで一度に行う定格量は同じです。乾燥容量を増やしたい人が選び分ける比較ではありません。
2. 洗濯から乾燥までの運転時間
6kgを洗濯から乾燥まで運転する時間は、標準乾燥モードで約119分、省エネ乾燥モードで約192分です。運転時間は共通するため、洗濯容量が増えたことで乾燥までの所要時間が短くなるわけではありません。
3. スゴ落ち泡洗浄
両モデルとも、洗剤を泡立てて高浸透バブルシャワーで衣類へ届ける「スゴ落ち泡洗浄」に対応しています。日常の洗浄方式は新旧で共通しており、新型だけに別の基本洗浄方式が加わったわけではありません。
4. 自動投入・温水洗浄・スマホ連携は非搭載
どちらも液体洗剤・柔軟剤の自動投入、温水洗浄、「スマホで洗濯」には対応していません。洗剤を毎回量る手間を減らしたい人や、外出先から操作したい人は、LXシリーズの上位モデルも比較する必要があります。これらが不要なら、新旧ともシンプルな構成を選べます。
乾燥容量、乾燥方式、主要な洗浄機能、非搭載となる便利機能は共通しています。選ぶポイントは、洗濯容量、脱水時の運転音測定値、設置奥行と現在の価格です。
価格について
2026年8月23日の確認時点では、楽天市場でNA-LX123FL-Wが275,746円の予約価格、NA-LX113EL-Wが210,806円の通常販売価格でした。差額は64,940円です。
新型は発売前の予約価格、旧型は発売済み商品の販売価格であり、同じ性質の価格ではありません。12kgの洗濯容量と脱水時の運転音測定値を重視するなら新型が候補になり、11kgで足りるなら旧型の価格を検討しやすいでしょう。配送、設置、リサイクル費、ポイント、在庫は別条件となるため、購入時に最新情報を確認してください。
結局どっちがおすすめ?
最終判断
- 洗濯12kgと脱水時の運転音測定値を重視するならNA-LX123FL
- 洗濯11kgで足り、共通する乾燥性能と現在価格を重視するならNA-LX113EL
新型の中心的な変化は、洗濯容量が1kg増えたことと、洗濯行程の運転音測定値です。乾燥容量や乾燥時間、自動投入などの有無は変わらないため、普段の洗濯量と必要な機能から選ぶと判断しやすくなります。
まとめ
主な違い
- NA-LX123FLは洗濯容量が12kg、NA-LX113ELは11kgです。
- 洗い時の運転音は共通ですが、脱水時の測定値は新型が6dB低くなっています。
- 12kgのまとめ洗いを重視するなら新型、11kgで足りて価格を重視するなら旧型が候補です。
- 価格と在庫、発売時期は購入時にあらためて確認してください。
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