象印のオーブンレンジ「EU-FC23」と「EU-FB23」は、どちらも23Lの使いやすいスタンダードモデルです。
新型のEU-FC23が登場すると、「旧モデルのEU-FB23と何が違うの?」「型落ちが安くなっているならEU-FB23でも十分?」と迷いますよね。
結論からいうと、あたため機能をより自分好みに使いたいならEU-FC23、基本性能が同じなら価格を重視したいという人にはEU-FB23がおすすめです。
この記事の結論
- EU-FC23:よく使うあたため温度を登録できる「My温度」が魅力
- EU-FB23:基本的なレンジ・オーブン性能は新型とかなり近い
- レシピ数はEU-FC23が61、EU-FB23が55
- 価格差が大きければEU-FB23のコスパが高い
この記事では、EU-FC23とEU-FB23の違いを比較し、それぞれどんな人におすすめなのかをわかりやすく解説します。
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EU-FC23とEU-FB23の違いを比較
まずは、EU-FC23とEU-FB23の主な違いを一覧表で確認してみましょう。
| 比較項目 | EU-FC23 | EU-FB23 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2026年 | 2025年 |
| カラー | スレートブラック(BM) | ブラック(BA) |
| My温度 | 最大3つまで登録可能 | - |
| レシピ数 | 61 | 55 |
| 自動メニュー数 | 34 | 34 |
| 液晶 | ホワイトバックライト液晶 | 白黒反転液晶 |
| 庫内容量 | 23L | 23L |
| レンジ最高出力 | 1000W | 1000W |
| オーブン温度 | 100~250℃ | 100~250℃ |
| 年間消費電力量 | 72.7kWh/年 | 72.7kWh/年 |
ポイント
大きな違いは「My温度」「レシピ数」「液晶」「カラー」です。庫内容量やレンジ・オーブンの基本性能はかなり共通しています。
違い① EU-FC23は「My温度」を3つまで登録できる
今回のモデルチェンジで特に注目したいのが、EU-FC23に搭載された「My温度」です。
EU-FC23では、レンジ加熱でよく使う設定温度を最大3つまで登録できます。
たとえば、いつも飲むスープや毎朝食べるごはんなど、自分がよく使う温度を登録しておけば、そのたびに温度を設定する手間を減らせます。
毎日同じものを同じくらいの温度にあたためる人ほど、「My温度」の便利さを感じやすいでしょう。
一方、EU-FB23にはMy温度登録はありません。
ただし、EU-FB23も「お好み温度」に対応しており、-10℃~90℃まで5℃刻みで設定できます。
そのため、「温度を登録する必要はない」という人ならEU-FB23でも十分使いやすいでしょう。
違い② レシピ数はEU-FC23のほうが6種類多い
取扱説明書に掲載されているレシピ数にも違いがあります。
- EU-FC23:61レシピ
- EU-FB23:55レシピ
新型EU-FC23は、旧モデルより6レシピ増えています。
EU-FC23では、おかずからスイーツまで幅広く作れるほか、10分以内を目安に調理できる「時短でチャチャっと®レシピ」も用意されています。
耐熱容器に材料と調味料を入れてレンジ調理できるメニューがあるため、忙しい日の食事作りにも便利です。
ただし、自動メニュー数はどちらも34です。
レシピ数の違いだけで新型を選ぶ必要はありませんが、オーブンレンジを使っていろいろな料理に挑戦したい人にはEU-FC23が魅力的です。
違い③ 液晶表示が変更された
液晶にも違いがあります。
- EU-FC23:ホワイトバックライト液晶
- EU-FB23:白黒反転液晶
毎日使うオーブンレンジでは、表示の確認しやすさも意外と重要です。
大幅な機能差ではありませんが、新型では表示部分の仕様が変更されています。
違い④ 本体カラーが変わった
本体カラーも変更されています。
- EU-FC23-BM:スレートブラック
- EU-FB23-BA:ブラック
どちらも黒系でキッチンになじみやすいカラーですが、EU-FC23は「スレートブラック」というカラー名称になっています。
機能だけでなく、冷蔵庫や炊飯器などほかの家電との統一感も考えて選ぶとよいでしょう。
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EU-FC23とEU-FB23の共通点
ここまで違いを紹介しましたが、EU-FC23とEU-FB23は共通している部分もかなり多いです。
庫内容量はどちらも23L
どちらも総庫内容量は23Lです。
庫内有効寸法も幅369×奥行310×高さ175mmで共通しており、間口は約39cmあります。
ワイド&フラット庫内なので、食品を出し入れしやすく、庫内のお手入れもしやすい設計です。
1000Wの高出力レンジ
レンジの自動出力は、どちらも最大1000Wです。
手動では1000W・600W・500W・300W・150Wを使い分けられます。
1000Wは最大約3分間の短時間高出力で、その後は600Wに切り替わります。
冷めたごはんやおかずなどを素早くあたためたいときに便利です。
瞬速センシング赤外線センサーを搭載
EU-FC23とEU-FB23には、どちらも「瞬速センシング 赤外線センサー」と温度センサーが搭載されています。
食材の温度を検知しながら加熱することで、あたためムラを抑えやすくなっています。
オーブンレンジは多機能さも大切ですが、実際には「毎日のあたため」が一番よく使うという家庭も多いでしょう。
その点、どちらもあたため性能を重視したモデルなのが魅力です。
-10℃~90℃のお好み温度
どちらも、食品に合わせて温度を設定できる「お好み温度」に対応しています。
-10℃~90℃まで5℃刻みで設定できるため、普通のあたためだけではありません。
たとえばアイスクリームをスプーンが入りやすい固さにしたり、ベビーフードを食べやすい温度にしたりと、食品に合わせた使い方ができます。
オーブンは100~250℃
オーブン温度はどちらも100~250℃です。
ハンバーグやお菓子など、本格的なオーブン料理にも使えます。
なお、220~250℃での運転時間は約5分で、その後は自動的に210℃へ切り替わります。
トーストにも対応
どちらも自動トーストに対応しており、1~2枚を焼けます。
ただし、途中で裏返す必要があります。
トースターを別に置きたくない人には便利ですが、パンを焼く手軽さを最優先する場合は、この点を確認しておきましょう。
お手入れしやすいフラット庫内
庫内はターンテーブルのないフラットタイプです。
さらに側面・奥面にはシリコーンコートが採用され、脱臭メニューも搭載されています。
オーブンレンジは食品の飛び散りなどで汚れやすいため、お手入れのしやすさはうれしいポイントです。
EU-FC23がおすすめな人
- 新しいモデルを選びたい人
- よく使うあたため温度を登録したい人
- My温度機能を活用したい人
- レシピ数が多いほうがいい人
- スレートブラックのカラーが好みの人
特にEU-FC23を選ぶメリットになるのが「My温度」です。
よく使う温度を最大3つまで登録できるので、日常的に温度指定であたためる人には便利です。
また、せっかく買い替えるなら最新モデルを長く使いたいという人にもEU-FC23が向いています。
EU-FB23がおすすめな人
- できるだけ安く購入したい人
- My温度を使わない人
- 基本的なあたため性能を重視する人
- 型落ちモデルに抵抗がない人
- 新型との価格差が大きい場合にコスパを優先したい人
EU-FB23は型落ちになりますが、基本性能が大きく劣るわけではありません。
23Lの庫内容量、最大1000Wのレンジ出力、瞬速センシング赤外線センサー、100~250℃のオーブン、全解凍・半解凍など、主要な機能は新型と共通しています。
そのため、My温度が必要なければEU-FB23はかなり有力な選択肢です。
型落ちによって価格が下がっていれば、コストパフォーマンスを重視する人には特におすすめです。
EU-FC23とEU-FB23は結局どっちがおすすめ?
どちらを選ぶべきか迷ったら、「My温度を使いたいか」と「実際の販売価格差」で考えると選びやすいです。
選び方はシンプルです
便利さ・新しさを優先 → EU-FC23
価格・コスパを優先 → EU-FB23
レンジやオーブンの基本性能には大きな差がないため、EU-FB23が大幅に安く販売されているなら、無理に新型を選ばなくてもよいでしょう。
反対に価格差が小さいなら、My温度が使えてレシピ数も増えているEU-FC23を選ぶメリットが大きくなります。
EU-FC23とEU-FB23の違いについてよくある質問
EU-FC23はEU-FB23の後継モデル?
EU-FC23は2026年モデル、EU-FB23は2025年モデルです。
どちらも23Lのスタンダードオーブンレンジで、基本仕様が非常によく似ているため、新旧モデルとして比較して問題ありません。
あたため性能に大きな違いはある?
どちらも瞬速センシング赤外線センサーと温度センサーを搭載し、最大1000Wのレンジ出力に対応しています。
新型EU-FC23ではMy温度が追加されていますが、基本的なあたため性能は共通する部分が多いです。
型落ちEU-FB23でも十分?
My温度を必要としないなら、EU-FB23でも十分と考えやすいです。
庫内容量、レンジ出力、オーブン温度、センサー、年間消費電力量など主要スペックが新型と共通しています。
販売価格に大きな差があるなら、EU-FB23のほうがお得感は高くなります。
電気代に違いはある?
年間消費電力量は、EU-FC23・EU-FB23ともに72.7kWh/年です。
カタログ上の年間消費電力量には差がないため、省エネ性能を理由にどちらかを選ぶ必要はありません。
EU-FC23とEU-FB23の違いまとめ
EU-FC23とEU-FB23の違いを比較しました。
主な違い
- EU-FC23は「My温度」を最大3つ登録できる
- レシピ数はEU-FC23が61、EU-FB23が55
- 液晶の仕様が異なる
- カラーがスレートブラックとブラックで異なる
一方で、23Lの庫内容量、最大1000Wのレンジ出力、瞬速センシング赤外線センサー、100~250℃のオーブン、年間消費電力量など、基本スペックは共通しています。
最新モデルの便利さを重視するならEU-FC23、価格を重視するなら型落ちのEU-FB23がおすすめです。
特にEU-FB23は、型落ちによって価格が下がっていれば狙い目です。ただし、旧モデルは在庫が少なくなると価格が上がったり販売終了になったりすることもあります。
購入するときは、新型と型落ちの実売価格を比較したうえで、自分に合ったほうを選んでみてください。
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