シャープの過熱水蒸気オーブンレンジ「RE-WF307」と、旧モデル「RE-WF306」。
見た目も型番もよく似ているため、
「RE-WF307とRE-WF306は何が違うの?」
「新型を買ったほうがいい?」
「安くなった型落ちRE-WF306で十分?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、RE-WF307とRE-WF306の基本性能には大きな違いはありません。
新型RE-WF307では、冷凍ごはんをより便利にあたためられる機能や自動メニューが進化しています。
一方で、30Lの庫内容量や最高250℃のオーブン、1000Wのレンジ出力、本体サイズなどは共通しています。
先に結論!
RE-WF307がおすすめな人
・最新モデルを選びたい
・冷凍ごはんをよく食べる
・少しでも便利な自動メニューが欲しい
RE-WF306がおすすめな人
・価格を重視したい
・基本性能が同じなら型落ちで十分
・お菓子やパン作りも楽しみたい
・コストパフォーマンスを重視したい
それでは、RE-WF307とRE-WF306の違いを詳しく見ていきましょう。
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RE-WF307とRE-WF306の違いを比較
RE-WF307とRE-WF306の主な違いは、次のとおりです。
| 比較項目 | RE-WF307 | RE-WF306 |
|---|---|---|
| モデル | 新型 | 旧型 |
| 掲載メニュー数 | 129 | 128 |
| 自動メニュー数 | 112 | 110 |
| 冷凍ごはんあたため | 時短あたために対応 | 通常の自動あたために対応 |
大幅なモデルチェンジではなく、日常の使いやすさを少し高めたマイナーチェンジと考えると分かりやすいでしょう。
違い① RE-WF307は冷凍ごはんのあたためが便利になった
新型RE-WF307で注目したいのが、「冷凍ごはんあたため」です。
RE-WF307は「らくチン!(絶対湿度)センサー」を使って食品から出る蒸気を検知し、冷凍ごはんの状態を見ながら自動で仕上げます。
シャープによると、冷凍ごはん150gを加熱した場合、通常の自動「あたため」と比較して「冷凍ごはんあたため」では加熱時間を約13%短縮できます。
・ごはんをまとめて炊いて冷凍している
・朝食や昼食を手早く済ませたい
・冷凍ごはんを毎日のように食べる
数十秒程度の差でも、毎日のように使う機能だからこそ便利さを感じやすいポイントです。
反対に、冷凍ごはんをあまり使わない場合は、この違いだけで新型を選ぶ必要性はそれほど高くありません。
違い② 自動メニュー数が110から112に増えた
自動メニュー数にも少し違いがあります。
- RE-WF307:112メニュー
- RE-WF306:110メニュー
新型RE-WF307では自動メニューが2種類増加しています。
掲載メニュー数もRE-WF306の128からRE-WF307では129になっています。
ただし、この程度の差であれば「料理のレパートリーが大幅に増える」というほどではありません。
基本的な調理機能を重視するなら、RE-WF306でも十分と感じる方は多いでしょう。
違い③ RE-WF307はお菓子・パン作りをより分かりやすく提案
RE-WF307では、熱風コンベクションを活用したお菓子・パンの自動メニューを18種類搭載しています。
市販のパイ生地などを使う手軽なメニューから、クッキー・ピザ・チーズケーキ、さらにエクレアやシナモンロールなど、本格的なお菓子やパン作りまで楽しめます。
「電子レンジは温めるだけ」というより、休日にパンやお菓子作りも楽しみたい家庭との相性が良いモデルです。
ただし、熱風コンベクションそのものはRE-WF306にも搭載されています。そのため、オーブンの基本的な焼き性能が新型だけの機能というわけではありません。
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RE-WF307とRE-WF306の共通点
ここが今回の比較で重要です。
RE-WF307とRE-WF306は、基本スペックの多くが同じです。
| 項目 | RE-WF307・RE-WF306 |
|---|---|
| 庫内容量 | 30L |
| オーブン温度 | 110~250℃、発酵30・35・40・45℃ |
| レンジ出力 | 1000W・600W・500W・200W相当 |
| 加熱方式 | スチーム+ヒーター加熱 |
| センサー | らくチン!(絶対湿度)・温度センサー |
| 外形寸法 | 幅495×奥行445×高さ390mm |
| 庫内寸法 | 幅400×奥行320×高さ230mm |
| 質量 | 約20kg |
| 年間消費電力量 | 73.5kWh/年 |
| カラー | ブラック・ホワイト |
30Lの広々とした庫内
どちらも庫内容量は30Lです。
庫内は幅400mm×奥行320mm×高さ230mmあり、普段のあたためだけでなく、オーブン料理やお菓子作りにも使いやすいサイズです。
家族で使うオーブンレンジを探している方にも選びやすい容量でしょう。
最高250℃の熱風コンベクション
RE-WF307とRE-WF306は、どちらもファンで熱風を庫内に循環させる熱風コンベクションを搭載しています。
オーブン温度は最高250℃に対応。
庫内に熱風を送り込んで食材を包み込むように加熱するため、シフォンケーキのような高さのあるお菓子にも対応できます。
また、角皿を追加購入すれば2段調理も可能です。
らくチン!(絶対湿度)センサー
どちらにもシャープ独自のらくチン!(絶対湿度)センサーが搭載されています。
食品から発生する蒸気を検知して仕上がりを判断するため、食材の量や容器が変わっても自動で加熱しやすいのが特徴です。
さらに、オーブン調理後など庫内が熱い状態でも、一部メニューを除いてセンサーを利用した自動レンジ加熱ができます。
「何分温めればいいのだろう?」と毎回考える手間を減らせるのは大きなメリットです。
らくチン1品に対応
副菜や煮物などをレンジで手軽に作れる「らくチン1品」にも対応しています。
1人分から4人分まで、基本的に分量設定をせずに自動調理できるので、もう一品欲しいときに便利です。
冷凍食材を利用できるメニューもあり、忙しい日の料理をラクにしたい方に向いています。
ワンディッシュメニュー
残りごはんやゆで麺と具材を用意して、一皿で調理できるワンディッシュメニューも共通しています。
フライパンや鍋を使わずに作れるので、調理だけでなく後片付けもラクになります。
ノンフライ調理にも対応
油を使わず、またはメニューによって少量の油で調理するノンフライメニューにも対応しています。
揚げ物を作りたいけれど、「油の処理が面倒」「できるだけ手軽に作りたい」という方にも便利です。
左右・後ろピッタリ置き
RE-WF307とRE-WF306は、どちらも左右・後ろピッタリ置きに対応しています。
左右や背面に大きなスペースを確保する必要がないため、30Lクラスながらキッチンに設置しやすいのが魅力です。
ただし、天面は10cm以上のスペースを確保する必要があります。
ソフトダンパーでドアがやさしく閉まる
どちらもドアにソフトダンパーを採用しています。
ドアを閉める途中で手を離しても、勢いよく「バタン!」と閉まりにくく、スムーズに閉まります。
電子レンジは毎日何度も開け閉めする家電なので、こうした小さな使いやすさは意外と重要です。
お手入れも簡単
庫内天面はフラットで、汚れを拭き取りやすい構造です。
さらに蒸気を利用して庫内の汚れを落としやすくするスチームお手入れ機能や、調理後の気になるニオイを抑える脱臭クリーンコートも採用されています。
RE-WF307がおすすめな人
新型RE-WF307がおすすめなのは、次のような人です。
- どうせ買うなら最新モデルがいい
- 冷凍ごはんを頻繁に食べる
- 少しでも時短できる機能が欲しい
- 自動メニューが多いほうがいい
- お菓子やパン作りを幅広く楽しみたい
特に冷凍ごはんを日常的に利用している家庭なら、RE-WF307の進化を実感しやすいでしょう。
新型と旧型の販売価格がそれほど変わらない場合も、RE-WF307を選ぶメリットが大きくなります。
型落ちRE-WF306がおすすめな人
一方、RE-WF306がおすすめなのは次のような人です。
- できるだけ安く購入したい
- 型落ちモデルでも気にならない
- 冷凍ごはんの時短機能にこだわらない
- 30L・250℃のオーブン性能があれば十分
- コストパフォーマンスを重視したい
価格差が大きいならRE-WF306はかなり狙い目です。
なぜなら、容量・オーブン温度・レンジ出力・センサー・サイズ・年間消費電力量など、基本性能の多くがRE-WF307と共通だからです。
「新機能にそれほど魅力を感じない」という方なら、型落ちRE-WF306を安く購入するほうが満足度は高くなる可能性があります。
RE-WF307とRE-WF306はどっちを買うべき?
迷った場合は、販売価格の差を基準にすると選びやすいです。
選び方はシンプルです
価格差が小さい
→ 最新のRE-WF307がおすすめ
RE-WF306がかなり安い
→ 型落ちRE-WF306がおすすめ
今回のモデルチェンジでは、基本となる加熱性能や本体サイズが大きく変わっていません。
そのため、価格差が大きいにもかかわらず「新型だから」という理由だけでRE-WF307を選ぶ必要はないでしょう。
反対に価格差が数千円程度まで縮まっているなら、冷凍ごはんあたための進化や自動メニュー数の多さを考えてRE-WF307を選びやすくなります。
購入時点の実売価格を比較して決めるのがおすすめです。
RE-WF307とRE-WF306の違いについてよくある質問
RE-WF307の型落ちはRE-WF306?
はい。RE-WF307の旧モデルとして比較するならRE-WF306です。
どちらもシャープ「PLAINLY」シリーズの30L過熱水蒸気オーブンレンジで、本体サイズや基本スペックも非常によく似ています。
RE-WF306でもお菓子やパンは作れる?
はい。RE-WF306にも熱風コンベクションが搭載されているため、お菓子やパン作りを楽しめます。
「お菓子作りをしたいから絶対にRE-WF307」というわけではありません。
RE-WF307とRE-WF306のサイズは違う?
サイズは同じです。
どちらも幅495mm×奥行445mm×高さ390mmで、庫内有効寸法も幅400mm×奥行320mm×高さ230mmです。
RE-WF306からRE-WF307へ買い替える場合にも、設置スペースをイメージしやすいでしょう。
電気代に違いはある?
公式仕様上の年間消費電力量は、どちらも73.5kWh/年です。
省エネ性能を理由に新型へ買い替える必要性は低いと考えられます。
RE-WF307とRE-WF306の違いまとめ
今回は、シャープの過熱水蒸気オーブンレンジRE-WF307とRE-WF306の違いを比較しました。
主な違いをもう一度まとめると、
- RE-WF307は新型、RE-WF306は旧型
- RE-WF307は冷凍ごはんの時短あたためが便利
- 掲載メニューは128から129へ増加
- 自動メニューは110から112へ増加
- 30Lの容量は同じ
- 最高250℃の熱風コンベクションは同じ
- 1000Wのレンジ出力も同じ
- 本体サイズ・重量も同じ
- 年間消費電力量も同じ
という違いがあります。
つまり、使いやすさの細かな進化を重視するならRE-WF307、価格重視ならRE-WF306がおすすめです。
特にRE-WF306は基本性能が新型と非常に近いため、在庫処分などで価格が下がっていればコストパフォーマンスの高い選択肢になります。
一方、価格差が小さい場合は、冷凍ごはんあたためや自動メニューが進化したRE-WF307を選んだほうが長く使ううえで満足しやすいでしょう。
購入する際は、その時点での価格を比較して、自分に合ったほうを選んでみてくださいね。
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