ドラム式洗濯乾燥機を選ぶときに、
「最新モデルにするべきか、それとも型落ちでお得に買うべきか…」
ここでいつも悩みますよね。
AQUAの10.0kgドラム式洗濯乾燥機もまさにそのパターンで、今まさに候補に上がりやすいのが
新モデルの「AQW-DMS10A」 と 一世代前の「AQW-DM10R」 です。
どちらも
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洗濯10kg・乾燥5kgのたっぷり容量
- マンションにも置きやすいスリムドラム
という“使いやすさど真ん中”のスペックを持ちながら、価格帯やデザイン、使い勝手には違いがあります。
「見た目も新しさも重視したい」「とにかく安く賢く買いたい」
このどちらのニーズにも応えてくれるからこそ、逆に迷ってしまうんですよね。
そこで今回は、AQW-DMS10AとAQW-DM10Rの違いを
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スペック(サイズ・電気代・運転時間)
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機能(乾燥・自動投入・お手入れ性)
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デザイン・使い勝手
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価格とコスパ
といったポイントから徹底比較。
最後には、「あなたにはどっちがおすすめか」タイプ別の選び方もまとめています。
「今どちらを買うべきか」で迷っている方は、ぜひ購入前の最終チェックに使ってください。
結論:先に“ざっくり結論”から|あなたにはどっちがおすすめ?
まずは細かいスペックの前に、タイプ別のおすすめ結論からお伝えします。
「長々読むのはしんどい…」という方は、この章だけ読めば方向性は決められます。
AQW-DMS10A(新モデル)が向いている人
こんな方には、新モデルのAQW-DMS10A をおすすめします。
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✅ 洗面所や廊下がせまくて、奥行のスリムさを1cmでも優先したい
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✅ 新築・リフォームしたばかりで、見た目・デザイン性も重視したい
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✅ どうせ買うなら、より新しい年式・長く使えるモデルを選びたい
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✅ 毎日のことだから、操作パネルの見やすさ・使いやすさにこだわりたい
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✅ 将来の下取りやフリマ出品まで考えて、新モデルの安心感を取りたい
ポイント
DMS10Aは、DM10Rと基本性能は近いまま、「デザイン・奥行スリム・使い勝手」を現代的にブラッシュアップした“正統進化版”。
価格差がそこまで大きくないなら、満足度と後悔の少なさで選ぶモデルです。
AQW-DM10R(旧モデル)が向いている人
一方で、AQW-DM10R がぴったりなのはこんな方です。
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✅ 「最新じゃなくていいから、とにかく総額を抑えたい」という人
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✅ 性能は
「10kg洗濯・5kg乾燥・ヒートポンプ・自動投入があれば十分」と感じる人 -
✅ 型落ちで安くなっているなら、その分を他の家電や家具の予算に回したい
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✅ 多少のデザイン差よりも、コスパの良さを優先したい
ポイント
DM10Rは、まだまだ“スペック的には現役バリバリ”のモデル。
在庫限りで値段が落ちていれば、「機能は必要十分+価格が魅力」という選び方ができます。
ざっくりまとめると…
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迷ったら… → 「予算に余裕があればDMS10A、シビアならDM10R」
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価格差が小さい → DMS10A(新しさ・使いやすさ重視)
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価格差が大きい → DM10R(コスパ重視)
▼AQW-DMS10Aはこちら
▼AQW-DM10Rはこちら
スペックの違いを比較|サイズ・電気代・運転時間
ここではスペックの違いを整理して、数字ベースで比較していきます。
「本当に新モデルを選ぶ意味ある?」という視点でチェックしてみてください。
サイズ比較|奥行がスリムになって、通路のゆとりアップ
どちらも「10kgドラム」としてはかなりスリムな部類ですが、DMS10Aの方が、さらに奥行きが薄くなっているのがポイントです。
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AQW-DMS10A(新モデル)
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幅:約595mm
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奥行:約598mm
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高さ:約943mm
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AQW-DM10R(旧モデル)
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幅:約595mm
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奥行:約616mm
-
高さ:約943mm
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👉 幅と高さはほぼ同じですが、奥行きが約1.8cmほどDMS10Aの方がスリムになっています。
「たった1〜2cm?」と思うかもしれませんが、
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洗面所のドア前のスペース
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廊下側にはみ出る量
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通路を歩くときの“圧迫感”
このあたりは、1〜2cmの差でも体感が変わる部分です。
もともとギリギリで諦めていた設置場所でも、DMS10Aなら収まる可能性もあります。


容量・運転時間|基本性能は“ほぼ同等”
次に、洗える量と1回あたりの時間を比較してみましょう。
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容量
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どちらも:洗濯10kg/乾燥5kg
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一人暮らし〜3人家族くらいまでなら、
「週末にまとめ洗い」もこなせるちょうどいい余裕のある容量です。
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標準コース運転時間(目安)
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洗濯のみ:約30分前後
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洗濯〜乾燥まで:約2時間半前後
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※細かな数値はモードによって前後しますが、
DMS10AとDM10Rで大きな差はありません。
👉 つまり、「新モデルだから極端に早くなった」「旧モデルだから遅い」という差はほぼない
というイメージで大丈夫です。
電気代・水道代の目安|ここも“ほぼ引き分け”
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使用水量の目安
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洗濯のみ:どちらも同クラス
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洗濯〜乾燥:ヒートポンプ乾燥採用で省エネクラス
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消費電力量の目安
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洗濯〜乾燥1回あたりも、同世代の省エネドラムらしい水準でほぼ同等
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家計的なインパクトでいうと、DMS10AとDM10Rの電気代・水道代の差は、ほぼ誤差レベル
と考えてOKです。
スペック比較から分かること
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容量・運転時間・電気代 → ほぼ同等(引き分け)
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はっきり差が出るのは → 本体サイズ(奥行き)=設置性・通路のゆとり
つまり、スペック面だけで見ると…
「スペック勝負というより、設置性と使い勝手・デザインで選ぶ2機種」
というのが正直なところです。
機能の違いを比較|洗浄力はほぼ同等、「使いやすさ」でDMS10Aが一歩リード
ここからは、実際の洗い・乾燥・お手入れまわりの機能の違いを見ていきます。
先にざっくり結論を言うと、
洗浄力・乾燥性能そのものはほぼ同等
→ 違いが出るのは「使いやすさ」「日々の操作のストレス」の部分
というイメージです。
共通する主な機能|“土台の性能”はどちらも十分
まずは、2機種に共通している代表的な機能から。
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ヒートポンプ乾燥方式
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電気ヒーター式より省エネで、衣類がパリパリになりにくい
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しっかり乾かしつつ、ランニングコストを抑えたい人向け
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液体洗剤・柔軟剤 自動投入
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タンクにまとめて入れておけば、洗濯物量に合わせて自動で適量を投入
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「毎回キャップで量る手間」や「入れ忘れ」を防げる
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温水洗浄コース(お湯洗い)
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皮脂汚れや黄ばみ・ニオイ対策に強い
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部屋干しが多い家庭や、汗をかきやすい季節にうれしいポイント
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槽洗浄・槽おそうじ機能
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黒カビやニオイの原因になる汚れを抑える
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ドラム式で気になる「メンテナンス性」もカバー
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このあたりの洗い・乾燥のベース性能は、DMS10AもDM10Rも同じクラスです。
旧モデルだからといって、「洗浄力が極端に落ちる」「乾燥が弱い」という心配はほとんどありません。
AQW-DMS10Aで強化されたポイント①:操作まわりの“ストレス軽減”
新モデルのAQW-DMS10Aでは、
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操作パネルのレイアウト
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表示の見やすさ
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一部のボタン操作の流れ
といった、毎日触れる部分の“ユーザー体験”が見直されています。
たとえば、
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よく使うコースが選びやすい
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表示が直感的で、「今どの工程か」が分かりやすい
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洗剤自動投入の設定変更がしやすい
といった細かい改善が積み重なっていて、
「説明書を開かなくても何となく使える」方向に近づけた印象です。
DM10Rも決して使いにくいわけではありませんが、「家族みんなが直感で操作しやすいのはどっち?」と聞かれれば、やはり新モデルDMS10Aに軍配が上がります。
AQW-DMS10Aで強化されたポイント②:自動投入まわりの使いやすさ
液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能自体は両機種に共通していますが、
DMS10Aでは、
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タンクの出し入れのしやすさ
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残量の確認のしやすさ
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設定まわりの分かりやすさ
といった「実際に毎日使うと分かる不便」を減らす方向にチューニングされています。
特に、
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「洗剤って、あとどれくらい残ってるの?」
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「今日は柔軟剤だけ入れたくない」
といったシーンでの細かな調整のしやすさは、新モデルならではの安心感です。
AQW-DM10Rの立ち位置|“機能は十分、価格で勝負”のバランス型
一方で、AQW-DM10Rはというと、
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ヒートポンプ乾燥
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自動投入
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温水洗浄
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槽おそうじ
といったドラム式で欲しい主要機能はしっかり押さえつつ、価格が下がっていれば非常にバランスの良い1台です。
「最新の操作性までは求めない。必要な機能さえそろっていればOK」
というスタンスなら、DM10Rを選んでも実用面で困ることはほぼありません。
だからこそ、「使いやすさにいくら上乗せするか?」が、2機種の選びどころになります。
機能比較のまとめ
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洗浄力・乾燥力・省エネ性能 → ほぼ同等
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“毎日触れるところ”の操作性・自動投入の使いやすさ → DMS10Aが一歩リード
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機能は十分で価格を抑えたい → DM10Rも今なお有力な選択肢
デザイン・使い勝手の違い|毎日“目に入る・触る”部分で新旧モデルが分かれる
次は、スペック表には出てこない「見た目」「質感」「触り心地」の違いです。
正直ここは、毎日使うたびに満足度に直結するポイントなので、「どっちが自分の家にしっくりくるか」をイメージしながら読んでみてください。
フロントデザイン|スッキリ“直線的”か、少し“家電っぽい”か
ざっくり言うと…
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AQW-DMS10A(新モデル)
→ 直線的・フラットなラインが強い、インテリア寄りのデザイン -
AQW-DM10R(旧モデル)
→ ほんのり丸みを残した、「THE・洗濯機」感のあるデザイン
という違いがあります。
DMS10Aは、
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前面の凹凸を抑えたフラットなパネル
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直線的なドアまわりのライン
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カラーによっては「家電感」を薄めた落ち着いた印象
になっていて、洗面所を“生活感出しすぎない空間”にしたい人向き。
一方DM10Rは、悪い意味ではなく「見た瞬間に洗濯機と分かる、王道のデザイン」
なので、「見た目はそこまでこだわらない」「価格重視だけど、見た目も十分きれいならOK」
という人にはまったく問題ないレベルです。
操作パネルの見やすさ|パッと見で分かるのはDMS10A
操作パネルも、新モデルで一段整理されている印象です。
AQW-DMS10A
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よく使うコースが選びやすいように整理
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日本語表記やアイコンが直感的で、
「今どの工程なのか」が一目で分かりやすい -
夜や早朝など、少し薄暗い環境でも見やすいレイアウト
AQW-DM10R
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基本的には分かりやすいが、
「細かな設定を変えたいときに、もう一瞬だけ考える」印象 -
慣れてしまえば問題ないが、家族みんなが頻繁に設定をいじる家庭だと、
「あれ、どこ押すんだっけ?」がたまに出るかも…というレベル
毎日のことだからこそ、“パッと見で迷わないかどうか”はストレスに直結します。
「自分は家電操作が苦手だな…」
「ご家族があまり機械に強くない」
というご家庭なら、DMS10Aの“やさしい操作感”は大きな安心材料になります。
洗剤・柔軟剤タンクまわり|お手入れ性と残量確認
自動投入タンクの取り出しやすさ・洗いやすさも、DMS10Aで少しずつ使いやすくなっているポイント。
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タンクの出し入れがしやすい
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フタの構造がシンプルで、洗うときの手間が少ない
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残量も確認しやすい
といった点が見直されていて、「自動投入は便利だけど、タンクの掃除が面倒で結局使わなくなる…」という事態を避けやすい設計になっています。
DM10Rでも普通に使えますが、
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掃除のしやすさ
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残量の見え方
など、細かい部分では新モデルに一日の長があります。
ドア周り・天板の使い勝手|ちょい置きスペースとしても使うなら要チェック
ドラム式は「上にモノを置く」ご家庭も多いですが、そのときに効いてくるのが天板のフラットさと奥行きです。
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DMS10Aの方が奥行きが少しスリムな分、
洗面所の圧迫感が減る+ドア前のスペースに余裕が出やすい -
フロントの出っ張りも抑えられているので、
開閉時に体が当たりにくく、動線がスムーズ
また、
洗濯カゴや洗剤ボトルを一時的に置く「ちょい置きスペース」としての使いやすさも、
デザインの工夫で差がつくポイントです。
デザイン・使い勝手の結論
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見た目・インテリア性を重視するなら → DMS10Aの勝ち
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操作の分かりやすさ・家族全員の使いやすさ → DMS10Aが一歩リード
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見た目はそこそこでOK・価格を優先 → DM10Rでも十分満足できるレベル
つまり、
「毎日目に入る場所に置く」
「家族みんなで長く使う」
ことを考えると、
デザインと使い勝手の差は、年数が経つほど“満足度の差”として積み上がっていきます。
設置性・搬入性の違い|60cm防水パンOK+奥行スリムの“安心感”
ここからは、実際に置けるかどうか・搬入できるかどうかという「リアルな話」です。
ドラム式はここを見落とすと、当日になってから悲劇…というパターンもあるので要注意ポイントです。
どちらも60cm角防水パンOK|“置けるかどうか”の大前提は同じ
まずうれしいポイントとして、
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AQW-DMS10A
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AQW-DM10R
どちらも、60cm角の防水パンに対応した薄型ドラムです。
つまり、
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マンションの洗面所に多い「60cm防水パン」でもOK
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一般的な賃貸でも設置しやすい
という意味では、設置条件はほぼ互角です。
「そもそも我が家にドラム式って置けるの?」
という不安に対しては、どちらも同じくらい“置きやすいモデル”だと考えてOKです。
実はここが効く:奥行きの1〜2cm差
では何が違うかというと、すでに少し触れた「本体の奥行き」です。
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AQW-DMS10A:奥行 約598mm
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AQW-DM10R:奥行 約616mm
数字だけ見ると「1.8cmくらいの差」ですが、この1〜2cmが地味に効いてくるシーンがいくつかあります。
① 洗面所の通路幅が変わる
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本体の奥行が小さいほど、ドア〜洗濯機のあいだの通路に余裕が出ます。
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人が横を通るときの“圧迫感”が変わり、
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「いつも肩が当たる」
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「洗面所で二人並べない」
-
みたいなイライラが減ることも。
② 扉の開閉スペースに余裕が出る
ドラム式はドアが前にガバッと開くので、
-
本体を少しでも奥に引っ込められた方が、開閉スペースに余裕ができます。
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狭い洗面所だと、「ドアを開けたら、洗濯カゴやラックに当たる」
ということもあるので、奥行の差はドアの開けやすさにも直結します。
③ 廊下・曲がり角の搬入がラクになる可能性
搬入時に問題になるのは、
-
玄関 → 廊下 → 洗面所 までの通路幅
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廊下の曲がり角
-
洗面所の入口ドアの幅
などですが、ここでも本体の“厚み”=奥行がネックになりがちです。
たとえば、
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「DM10Rだと搬入ルートがギリギリNGと言われた」
-
「ドア枠を外さないと無理と言われた」
というケースでも、DMS10Aの方が“通れる可能性”は少し高くなります。
“ギリギリ”の家ほど、DMS10Aの価値が上がる
設置性・搬入性の観点からまとめると…
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一般的な戸建てや、十分なスペースがある洗面所
→ どちらでもOK(差はあまり気にならない) -
都心のマンション・間取りがタイトな物件
-
廊下や脱衣所が狭い・曲がり角が多い家
→ 奥行きの小さいDMS10Aが、後々のストレスを減らしてくれる
「スペック的にはどっちでもいいけど、設置のことを考えるとどちらが安心?」
と聞かれたら、
“ギリギリかも…”と感じるなら、迷わずDMS10A寄りで検討するのがおすすめです。
設置性・搬入性の結論
-
「うちはスペースに余裕がある」
→ どちらでもOK。価格やデザインで決めてよし。 -
「洗面所・通路が狭い or 搬入が心配」
→ 奥行スリムなDMS10Aが安心度高め。
価格差とコスパ|“何万円差なら旧モデルを選ぶ?”の目安
ここまでで、
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性能 → ほぼ同等
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設置性・デザイン・使い勝手 → DMS10Aが一歩リード
という全体像が見えてきました。
となると最後の決め手は、やっぱり「価格差」と「何年使うか」ですよね。
前提:価格はお店・タイミングで大きく変わる
まず大前提として、
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家電量販店かネット通販か
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ポイント還元・セール・在庫状況
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旧モデルが“在庫処分モード”に入っているか
によって、DMS10AとDM10Rの価格差はかなり変動します。
なので、ここでは具体的な金額ではなく、「何万円差ならどっちを選ぶか」という考え方の目安でお話しします。
目安①:価格差が「ほぼない〜2万円くらい」なら
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差が0〜2万円程度なら
→ 迷わずDMS10A(新モデル)推し
理由はシンプルで、
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奥行スリム・新デザイン・操作性の改善
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年式が新しい安心感(長く使う&売却時の価値)
これらの“じわじわ効いてくるメリット”を考えると、「長く使う前提なら、2万円以内の差はすぐ元が取れる」と考えやすいからです。
目安②:価格差が「3〜4万円以上」開いているなら
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差が3〜4万円以上になってくると
→ DM10R(旧モデル)を検討する価値がグッと上がります。
たとえば、
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その差額で「高性能なアイロン・布団乾燥機・他の家電」を買える
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家具やカーテン、照明など“暮らし全体のグレードアップ”に回せる
など、家全体で見たときのバランスが良くなります。
「最新の使いやすさより、とにかく総額を抑えたい」
という方にとっては、DM10Rは“賢い選択肢”になりやすいです。
目安③:2〜3万円差の“グレーゾーン”はこう考える
一番悩ましいのが、「だいたい2〜3万円くらいの差」のゾーンです。
この場合は、次の2つで決めてOKです。
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設置環境がタイトかどうか
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洗面所・搬入経路が狭い → DMS10A寄り
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スペースに余裕がある → どちらでもOK
-
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毎日の満足度をどこまで重視するか
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見た目・操作のしやすさにこだわりたい
→ DMS10A -
「見た目はそこそこでいいから、その差額を他に回したい」
→ DM10R
-
「1年あたり」で考えると、見え方が変わる
ドラム式洗濯乾燥機は、
8〜10年くらい使う前提の家電です。
仮に、
-
DMS10AとDM10Rの価格差が3万円
-
使う期間を10年とすると…
30,000円 ÷ 10年 = 1年あたり 3,000円
→ 1ヶ月あたり約250円の差
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毎日の使いやすさ・満足度に250円/月をかけてもいいか
-
それとも、そのお金を別の快適投資に回したいか
ここまで分解して考えると、自分の優先順位がかなりはっきりしてきます。
価格・コスパの結論
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価格差が小さい(〜2万円程度)
→ DMS10A(新モデル)がおすすめ -
価格差が大きい(3〜4万円以上)
→ DM10R(旧モデル)もかなり魅力的 -
中間ゾーン(2〜3万円差)
→ 設置のシビアさ&デザイン・操作性へのこだわりで決める
▼AQW-DMS10Aはこちら
▼AQW-DM10Rはこちら
どっちを選ぶ?タイプ別おすすめまとめ
最後に、ここまでの内容をギュッと整理して、「あなたにはどっちが合うか」をタイプ別でまとめます。
AQW-DMS10A(新モデル)がぴったりな人
次の項目に当てはまるものが多いなら、AQW-DMS10A を選ぶのがおすすめです。
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✅ 洗面所や廊下がせまくて、少しでもスリムな方が安心
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✅ インテリアになじむ、スッキリした見た目・デザイン性も重視したい
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✅ 家族みんなが使うので、操作が分かりやすい方がいい
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✅ 液体洗剤・柔軟剤の自動投入を、できるだけストレスなく使いたい
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✅ どうせなら、より新しい年式のモデルで長く安心して使いたい
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✅ 価格差がそこまで大きくないなら、満足度と後悔の少なさを優先したい
👉 まとめると、
「長く・快適に・気持ちよく使いたい」人にはDMS10A。
毎日の使いやすさと、見た目の満足感を重視するならこちらです。
AQW-DM10R(旧モデル)がぴったりな人
一方で、こちらに多く当てはまるなら、AQW-DM10R が有力候補です。
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✅ 「最新でなくていいから、とにかく総額を抑えたい」
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✅ ヒートポンプ乾燥・自動投入・温水洗浄があれば、機能は十分だと思う
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✅ 洗面所のスペースには、設置・搬入ともにそこまで不安がない
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✅ 見た目よりも、中身とコスパ重視
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✅ DMS10Aとの価格差が3〜4万円以上あって、
「その差額で他の家電や家具も揃えたい」と考えている
👉 つまり、
「スペックは十分+価格が魅力」ならDM10R。
型落ちをうまく狙いたいコスパ重視派には、今でも十分“買い”の1台です。
まとめ:どちらを選んでも“失敗ではない”、あとは優先順位次第
ここまで見てきた通り、
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洗浄力・乾燥性能・省エネ性はどちらも十分
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違いが出るのは、奥行スリム・デザイン・操作性・価格
という関係です。
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快適さ・デザイン・将来の満足度を優先するなら
→ AQW-DMS10A(新モデル) -
価格をしっかり抑えつつ、必要な機能はしっかり欲しいなら
→ AQW-DM10R(旧モデル)
あとは、いま出ている実際の販売価格・ポイント還元・セール状況をチェックしながら、
「自分の暮らしに合う一台」を選んでみてください。
▼AQW-DMS10Aはこちら
▼AQW-DM10Rはこちら
