IB-WX901とIB-WX3の違いをご紹介します。
IB-WX901は2023年8月発売のシャープドレープフロードライヤーになります。
IB-WX3は2022年8月発売のモデルになります。
今回は
- IB-WX901とIB-WX3の違い
- IB-WX901とIB-WX3の特長
- IB-WX901とIB-WX3のスペック
をお届けします。
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IB-WX901とIB-WX3の違い
吹出口の違い
IB-WX901では、吹出口の数が革新的に増やされ、上下左右の4つになりました。
これにより、ドレープフローの効果がさらに強化され、髪全体に均等かつ効率的に風を送ることが可能になり、乾燥時間の短縮と同時に、髪へのダメージをより一層軽減します。
吹出口が4つになったことで、速乾性が大幅にパワーアップし、忙しい朝でも髪を素早く乾かすことができるようになりました。
IB-WX3モデルは、左右に配置された2つの吹出口から風を送り出す設計を採用しています。
この「ドレープフロー」技術により、風が髪の一点に集中することなく、ヒダ状に広がり、より広い範囲に深く風が届きます。
これにより、髪を均一に乾燥させることが可能になり、熱によるダメージを最小限に抑えることができます。
IB-WX3も優れた性能を持っていますが、IB-WX901は吹出口の革新により、その速乾性と髪への優しさをさらに向上させています。
美しい髪を保ちながら、効率的にスタイリングしたい方にとって、IB-WX901はおススメです。
風量の違い
IB-WX3モデルは1.2㎥/分の風量で、ヘアドライヤーの平均風量とされています。
日常的な使用において、この風量は髪を効率良く乾かすために十分な性能です。
IB-WX901は風量が大幅にアップし、7.4㎥/分という驚異的な数値を実現しています。
これはIB-WX3の約6倍にも及ぶ大風量であり、平均を大きく上回る性能です。
この大風量により、髪をより迅速に、かつ均一に乾燥させることが可能になり、使用時間の大幅な短縮が期待できます。
- 消費電力と電気代の心配無用
驚くべきはこの大風量を実現しながらも、IB-WX3とIB-WX901の消費電力は共に1200Wと同じであることです。
約10分間1200Wで使用した際の電気代は約5円と非常に経済的です。
このため、風量が大幅に向上したにもかかわらず、電気代の増加を心配する必要はありません。
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ノズルの長さ
IB-WX901ではノズルの長さが大幅に短縮され、6.3㎝となっています。
この約7㎝の短縮は、持ちやすさと操作性の向上に大きく貢献しており、長時間の使用でも手への負担を軽減します。
さらに、コンパクトなノズルは収納時にも便利で、限られたスペースでもすっきりと収めることができます。
IB-WX901のデザインは、機能性だけでなく、オシャレな外観にもこだわりが感じられます。
IB-WX3はノズルの長さが13.2㎝という、一般的なドライヤーとは異なる長めの設計が特徴です。
この独特な形状は、風を髪に効率良く届けることを目的としており、使用時の快適さを追求しています。
しかし、長いノズルは収納時に少し場所を取る可能性があります。
ノズルが短いことによるメリットは色々あります。
持ち運びがしやすくなるのはもちろんのこと、操作時のバランスが良くなり、より直接的に髪に風を当てることが可能になります。
これにより、乾燥効率が向上し、スタイリング時の自由度も高まります。
また、収納のしやすさは、特にスペースに限りがあるバスルームや旅行時の持ち運びにおいて、大きなメリットですね。
重さの違い
IB-WX901は重さが515gに軽量化され、前モデルから75gもの差があります。
この軽量化により、長時間の使用でも手への負担が大幅に減少し、快適なスタイリングが可能になります。
特に、細かなスタイリングや乾燥を繰り返す使用者にとって、この重量差は大きなメリットとなります。
IB-WX3モデルは590gの重さで、しっかりとした手応えと安定感を提供します。
この重量は、ドライヤーを安定して操作するのに十分なほどでありながら、長時間使用しても疲れにくい設計となっています。
ヘアドライヤーの軽量化は快適性を大きく向上させます。
75gの差は、見た目以上に使用感に大きな違いをもたらし、特に肩や腕への負担を減らし、長時間の使用でも疲れにくくなります。
また、軽量なモデルは持ち運びや収納にも便利で、日常的な使い勝手が良くなります。
どちらがあなたにぴったり?
最新技術を搭載したIB-WX901と、コストパフォーマンスに優れたIB-WX3、それぞれが異なるニーズに応えるために設計されています。
最適なモデルを見つけるためのポイントをまとめました。
IB-WX901がおすすめな方
より速乾性のあるドライヤーが欲しい方
IB-WX901は風量が大幅に向上し(7.4㎥/分)、速乾性がパワーアップしています。
短い時間で髪を乾かしたい方には最適な選択です。
- コンパクトで軽量なドライヤーが欲しい方
515gという軽量設計は、長時間の使用でも疲れにくいため、毎日のスタイリングを快適にします。
IB-WX3がおすすめな方
- 風量1.2㎥/分でも十分な方
標準的な風量である1.2㎥/分は、日常的な使用において十分な機能ではあります。
IB-WX901とIB-WX3、どちらも一長一短がありますがライフスタイルや好み、予算に合わせて最適なモデルを選ぶことが大切です。
速乾性やデザイン、コストパフォーマンスなど、各自の優先順位に応じた選択をして、美しい髪と快適なスタイリング時間を手に入れましょう。
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IB-WX901とIB-WX3の特長
プラズマクラスター
IB-WX901とIB-WX3のスペック
- サイズ:
- IB-WX901: 250×80×63㎜
- IB-WX3: 233×88×132㎜
- 質量:
- IB-WX901: 約515g
- IB-WX3: 約590g
- 搭載モード: 両モデルともにHOT/SENSING/BEAUTY/SCALP/COLD/GENTLE/APPを搭載
- 消費電力: 両モデルともに1200W(HOT/TURBO運転時)
- 温風温度: 両モデルともに約95℃(HOT/TURBO運転時 室温30℃)
- 風量:
- IB-WX901: 約7.4㎥/分(TURBO運転時)
- IB-WX3: 約1.2㎥/分(TURBO運転時)
- 風の出口:
- IB-WX901: 4つ
- IB-WX3: 2つ
IB-WX901は、サイズ、質量、および風量においてIB-WX3と比較して進化しており、よりコンパクトで軽量、かつ風量が大幅に増加しており、速乾性が向上しています。
また、風の出口が2つから4つに増え、より均一な乾燥が期待できます。
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まとめ
ヘアケアにおけるヘアドライヤーの選択は、ただの乾燥機器を超えた、美髪への第一歩と言えます。
IB-WX901は、サイズのコンパクト化、質量の軽量化、そして風量の増加しています。
特に、風量が約7.4㎥/分という大幅なパワーアップは、忙しい朝の時間短縮や、髪の乾燥を待つストレスの軽減になります。
また、風の出口が4つに増えたことで、より均一かつ効率的な乾燥が可能となり、髪へのダメージを最小限に抑えながら美しい仕上がりを実現してくれます。
IB-WX3も優れた性能を持つモデルであり、搭載されている6つのモードは、あらゆる髪質やスタイリングニーズに対応します。
加えて、プラズマクラスター機能による髪への優しいケアは、髪の美しさと健康を保つ上で欠かせない要素ですね。
IB-WX901は、より速乾性を求める方、コンパクトで軽量なモデルを好む方、そして技術の最先端を楽しみたい方におススメです。
IB-WX3は、コストパフォーマンスを重視し、確かな性能と髪へのケアを求める方に適しています。
ヘアドライヤーの購入を検討されている方は、シャープのドレープフロードライヤーを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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