VC-SG920XとVC-S620Xの違いをご紹介します。
両機とも2021年7月発売の東芝サイクロン式クリーナーのトルネオです。
VC-SG920Xが上位モデルで、VC-S620Xが下位モデルになります。
今回は
- VC-SG920XとVC-S620Xの違い
- トルネオの口コミ
- VC-SG920XとVC-S620Xの特長
- VC-SG920XとVC-S620Xのスペック
をお伝えします。
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VC-SG920XとVC-S620Xの違い
ゴミ残しまセンサー
じゅうたんの中やベッドの下など、目が届きにくい場所にゴミが残っているかをランプで知らせてくれるセンサーです。
ゴミが無くなったことが目で確認が出来るため、効率よく掃除をすることが出来ます。
- VC-SG920X・・・ゴミ残しまセンサーあり
- VC-S620X・・・ゴミ残しまセンサーなし
ワイドピカッとブラシ
ノズルにLEDが付いており、すき間の暗い場所でも明るく照らして掃除することが出来ます。
- VC-SG920X・・・ワイドピカッとブラシあり
- VC-S620X・・・ワイドピカッとブラシなし
電動ふとんブラシ
布団を掃除する専用ブラシです。
アレル物質であるダニの死がいやフンを除去してくれます。
- VC-SG920X・・・電動ふとんブラシあり
- VC-S620X・・・電動ふとんブラシなし
付属品用ホースと伸縮ロングノズル/ロングブラシ
3つを組み合わせることで、手が届きにくいすき間や高い場所の掃除もラクにできます。
- VC-SG920X・・・3点セットあり
- VC-S620X・・・3点セットなし
らくわざフリーグリップ
グリップを握りやすくして、掃除機のヘッドの操作が簡単に出来るよう工夫されており、ストレスなく掃除ができます。
- VC-SG920X・・・らくわざフリーグリップあり
- VC-S620X・・・らくわざフリーグリップなし
トルネオの口コミ
VC-SG920XとVC-S620Xの口コミは集まり次第に掲載させていただきます。
今回は旧モデルのVC-SG710Xの口コミを紹介します。
旧モデルより性能はアップしていますので、検討時の参考にはなると思います。
- ダ◯ソンV7を所有していて比較です。軽い、とにく軽い。スティックタイプ流行りですが、本体部分がいくら軽いとは言え重いです。ましてや運転のトリガーを引きながらの掃除は手に負担が大きい。CMほど吸い込みが良いわけではないのでバッテリーは掃除中になくなる。トルネオは、ヘッドがモーターの自走式なので、ハンドルを持っているだけでどんどん進んでいく。カーペットは何回も往復で掃除機をかけるので手への負担は極めて小さい。ごみセンサーのかなり精度が高いので、カーペットを真剣にセンサーが反応しなくなるまでやると、かなりの時間がかかる。本体も軽く幅もコンパクトなためよくコケる。ホース先端のLEDライトが秀逸。影になった暗い部分の掃除がとても楽になる。ダストカップは、やったらやっただけ結果が出るので掃除をヤル気にさせる。コレは買いだと思う。
- 以前もTOSHIBA製のものを使用していたため、家電屋さんで物を確認し、こちらで購入させていただきました。 とにかく軽くてコンパクトなので、使いやすい!持ち運びもよい!!のですが、他の方も書いてある通り、本体部分が小さすぎ?軽いから?車輪のせい?なのか、とにかくよく横転しています。 2階に持って上がったりする分は楽でいいのですが、本体部分が横転しまくるのは気になります。あと、溜まったゴミを捨てるのもコンパクトで良いのですが、前回使用していたTOSHIBA製のものはワンタッチで捨てられたのですが、こちらはひねって回すタイプなので手と本体が汚れやすいです。
- 自走式なので、ブラシがパワーブラシで、本体もすごい軽くて、掃除しやすい! 力もほとんどいらないまんま掃除は、できます。 しかし、一つ難点もありました。 リビングを掃除中らコードありなので、引っ張っていたら、コマが小さすぎて、本体が、ついてこれないです。 すぐに横に転倒します。 本体が、軽量なので、コマも小さくしたのかもしれないけど、絨毯の上ではあのコマでは、中々進まない。 ただ、本体は、軽量なので、そのまんま横に転倒している状態でも、引っ張って掃除できますが、コマは本当よろしくないです。 コマの改良は、必要かと思います。 なので、星は満点ではありません。
- 商品が届いて10日ほど使用した感想です。まず本体の小ささにびっくりしました。前の掃除機の購入が約8年前なので家電製品の進化を感じます。コードレスにしなかったのはパワー面を考えてですが、本体が大きく重いと機動力の心配をしていたのですが、これは心配無用でした。パワーも十分ですし、使い易いですね。ただ細かいところを吸い取るための付属品が本体に合体できず、別管理になるので使いたい時にいちいち取りに行かないといけない。これは改善して欲しいです。その他マイナス点無いので星5とさせていただきます。
- 良く吸う。 以前モデルより取れるゴミの量が断然多い。 ルンバ960もあるがルンバの後にVC-SG710X-Rをかけても結構ゴミが取れる。 せっかく買ったルンバを使わなくなってきました。 ルンバ〜無駄な買い物してなあ。 この一つ以前モデルVC-SG700X-Rも使っていたが色が少し違う以外の差が分からない。 次のモデルが出ない様だし売れ行きが良くなくて型代が出ないので金型使い回しかな? 売り場に行ってもキャニスターは少なくなっているが良く吸うのに残念。
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VC-SG920XとVC-S620Xの特長
VC-SG920XとVC-S620Xの共通する機能をご紹介します。
吸引力が落ちないフィルターレスサイクロン
吸引力が落ちる原因であるプリーツフィルターというフィルターを無くしています。
プリーツフィルターは目詰まりを起こしやすく、それが吸引力低下に繋がっていましたが、そのフィルターをなくすことに成功しています。
自走式の「ラクトルパワーヘッド」
ヘッドが自走式のため掃除が非常にラクです。
ヘッドはワイドに設計されており、広い面の掃除ができるため効率的です。
ヘッドは「フッ素加工ブラシ」「Agブラシ」「ちり落としプレート」により、回転ブラシにゴミが絡みにくい工夫がされています。
節電ストップ機能
電気の無駄使いを防ぐためにストップ機能が搭載されています。
ヘッドを約6秒間浮いた状態なら一時停止し、約60秒間使用がなければ完全に停止します。
2WAYブラシ
高い所やソファなど掃除に適したブラシを付属しています。
お手入れが簡単で清潔に保てる
ダストボックスは分解ができて丸洗いが可能のため清潔に保てます。
ゴミは10気筒の気流により約1/7にまで圧縮されるため、ゴミを捨てる時にホコリの舞い上がりが少なくなります。
VC-SG920XとVC-S620Xのスペック
形名 | VC-SG920X | VC-S620X |
---|---|---|
集じん機能 | バーティカルトルネードシステム | バーティカルトルネードシステム |
集じん容積 | 0.2L | 0.2L |
吸込仕事率 | 180W~約50W | 180W~約50W |
本体質量 | 2.3kg | 2.3kg |
運転音 | 64dB~約58dB | 64dB~約58dB |
排気性能 | 粒子径0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵 | 粒子径0.5μm以上の微細塵を約99%捕塵 |
コードの長さ | 5.0m | 5.0m |
本体寸法 (幅×奥行×高さ) | 180×300×276mm | 180×300×276mm |
ヘッドの タイプ | 自走式ラクトルパワーヘッド | 自走式ラクトルパワーヘッド |
電動ふとんブラシ | 〇 | ー |
伸縮ロングノズル | 〇 | ー |
ロングブラシ | 〇 | ー |
付属品用ホース | 〇 | ー |
すき間ノズル | 〇 | 〇 |
お手入れブラシ | 〇 | 〇 |
ゴミ残しまセンサー | 〇 | ー |
ワイドピカッとブラシ | 〇 | ー |
2WAYブラシ | 〇 | 〇 |
省エネ機能 | 〇 | 〇 |
まとめ
VC-SG920XとVC-S620Xの違いをご紹介しました。
おすすめは掃除に必要な機能が揃っている上位モデルの「VC-SG920X」です。
ただ、布団専用の掃除機を持っていて、暗い場所を照らすLEDも不要な方は「VC-S620X」の選択もありです。
掃除機の吸引力は同じなので、ライフスタイルに合わせて検討してください。
掃除機の購入を検討されている方は、トルネオの掃除機も選択肢の一つに加えてみて下さい。
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