「FP-U120とFP-T120、結局どっちを選べばいいの?」
そんな疑問をスッキリ解消するために、2モデルの違いを分かりやすく整理していきます。
まず、FP-U120-Hは、シャープのプラズマクラスター空気清浄機「Purefit」シリーズのリビング向け・大風量モデル。
メーカー発売日は2026年2月4日で、いわば“新しい世代”の一台です。
対してFP-T120はその旧モデルで、メーカー発売日は2024年9月12日。
どちらも「~53畳」クラスのパワフルさが魅力で、広めの空間でもしっかり空気を回してくれるタイプ。
ただ、世代が変わることで、表示の分かりやすさや省エネ(待機電力)、素材面など、細かいところに“選び分けのポイント”が出てきます。
今回は両モデルの違い・スペック・特長をひとつずつ整理していきます。
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FP-U120とFP-T120の違い
違い①:待機時の電気代が、新モデルのほうが“じわっと効く”
空気清浄機って、基本的にコンセントに挿しっぱなしですよね。
だからこそ地味に見えて、実はあとから効いてくるのが「待機時消費電力」です。
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FP-U120:待機時 約0.7W(約0.9W)
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FP-T120:待機時 約1.4W
数値だけ見ると小さな差に見えますが、毎日ずっと積み重なる部分。
「置いたら長く使う家電」だからこそ、新モデルの省エネはうれしいポイントです。
違い②:空気の“見える化”がアップデート
次に大きいのが、空気の状態をどう表示するか。
「今、どれくらい汚れてる?」「ちゃんとキレイになってる?」が数字で分かると、安心感がまるで違います。
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FP-U120:室内にただよう粒子数表示(1Lあたりの粒子数を独自算出)に対応
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FP-T120:PM2.5濃度デジタル表示(目安)を搭載
FP-U120は、空気の変化を“粒子数”として追えるので、「汚れた → きれいになった」が、より体感しやすい表示になったイメージです。
違い③:環境配慮素材(再生プラスチック材)を採用
もうひとつ、細かいけれど価値観によっては刺さるのがここ。
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FP-U120:本体樹脂部品全体の20%以上に再生プラスチック材を使用
性能だけじゃなく、環境への配慮も選びたい人にとっては、“選ぶ理由”がひとつ増えるポイントになっています。
FP-U120とFP-T120のスペック
| 項目 | FP-U120 | FP-T120 |
|---|---|---|
| プラズマクラスター適用床面積(目安) | 約24畳(約40m²) | 約24畳(約40m²) |
| 空気清浄適用床面積(目安) | ~53畳(87m²) | ~53畳(87m²) |
| 清浄時間(8畳) | 6分 | 6分 |
| 風量(強/中/静音) | 12 / 5.5 / 2.1 m³/分 | 12 / 5.5 / 2.1 m³/分 |
| 消費電力(強/中/静音) | 73 / 14 / 4.7(4.4)W | 73 / 14 / 4.7(4.4)W |
| 運転音(強/中/静音) | 54 / 37 / 20 dB | 54 / 37 / 20 dB |
| 待機時消費電力 | 約0.7(約0.9)W | 約1.4W |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 333×330×578 mm | 333×330×578 mm |
| 質量 | 約11 kg | 約11 kg |
| 電源コード長さ | 約2.0 m | 約2.0 m |
| フィルター | 静電HEPA/ダブル脱臭/抗菌・防カビホコリブロックプレ(交換目安:HEPA・脱臭は約10年) | 同左 |
| センサー | ホコリ/ニオイ/湿度/温度/照度 | 同左 |
| モニター表示 | 微小粒子/ハウスダスト/ニオイ/きれいモニター/温湿度・電気代/粒子数表示 | 微小粒子/ハウスダスト/ニオイ/きれいモニター/温湿度・電気代/PM2.5濃度デジタル表示(目安) |
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FP-U120とFP-T120の特長
1)~53畳対応の大風量。リビングでも“効きが早い”
まず前提として、どちらもパワーはかなり頼れるクラスです。
空気清浄の適用床面積は~53畳、最大風量は12m³/分。広めのLDKでも空気をしっかり回せるので、立ち上がりが速くて「効いてる感」が出やすいのが強み。
日常のホコリ・花粉・生活臭まで、まとめて対策したい人に向いています。

2)静電HEPA+ダブル脱臭。粒子もニオイも“どっちも欲しい”に応える構成
空気清浄機選びって、結局ここがいちばん大事だったりします。
この2台はフィルター構成がしっかりしていて、集じん(粒子)と脱臭(ニオイ)を同時に狙えるタイプです。
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静電HEPAフィルター:0.3µmの微小粒子をしっかり捕集(交換目安約10年の長寿命設計)
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ダブル脱臭フィルター:料理臭・ペット臭など生活のニオイ対策を強化
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抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター:大きなホコリを入口でブロックして、内部の汚れも抑えやすい
「ホコリや花粉も気になるし、ニオイもどうにかしたい」
そんな家庭には、かなり相性のいい組み合わせです。

3)センサーが充実。自動運転でも“空気の変化”を拾いやすい
ホコリ・ニオイだけじゃなく、温度/湿度/照度センサーまで搭載。
部屋の状況の変化を拾いやすいので、手動で細かく触らなくても、自動運転に任せやすいのがポイントです。
就寝時や在宅ワークなど、つけっぱなし運用でもストレスが少なめ。

4)8畳6分のスピード清浄。帰宅後・来客前の“短期決戦”にも強い
両機とも、8畳を6分で清浄できる目安があります。
「帰宅直後の花粉やホコリ」「調理後のニオイ」「人が来る前に整えたい」みたいに、短時間でなんとかしたい場面で頼りになります。
5)【FP-U120の注目点】粒子数表示で“空気の変化”が数字でわかる
ここが新モデルらしい進化ポイント。
FP-U120は、空気中の状態を粒子数表示で見られます。
「今どれくらい漂ってる?」
「掃除したら、どれくらい下がった?」
こういう変化が数値で見えるので、空気清浄の効果を“体感”しやすいんですよね。
見える化を重視する人には、刺さるポイントです。

6)【FP-U120の注目点】待機電力が低い。つけっぱなし派ほど効いてくる
もうひとつは、省エネの地味だけど重要な部分。
FP-U120は待機時消費電力が低いので、電源を挿しっぱなしの家庭ほど差が出やすいです。
毎日のことだからこそ、こういう“細かなムダ”が減るのはうれしいところ。
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FP-U120が向いている人
空気の汚れを「数字」で実感したい人
FP-U120は、室内にただよう粒子を粒子数表示(1Lあたりを独自算出)で見える化。
掃除をしたあと、換気をしたあと、来客前に強運転したあとなど、「ちゃんと下がった」が目で追えるのが大きいです。
空気清浄機って“効いてるのか分かりにくい”こともあるので、ここが刺さる人はかなり多いはず。
コンセント挿しっぱなしが基本の人(待機電力を抑えたい)
空気清浄機は、置いたらほぼ常設・つけっぱなしになりがち。
FP-U120は待機時消費電力が約0.7W(約0.9W)と低めなので、「毎日ずっと積み重なる部分」をできるだけ減らしたい人ほどメリットが出やすいです。
派手じゃないけど、長く使うほど効いてくる差ですね。
最新モデルを選んで、長く使い切りたい人
FP-U120はシャープ「Purefit」の新モデルで、発売日は2026年2月4日。
空気清浄機は買い替え頻度が高い家電ではないからこそ、“新しい世代から選ぶ安心感”を重視する人には相性がいいです。
環境配慮(素材)も、選ぶ基準に入れたい人
FP-U120は、本体樹脂部品に再生プラスチック材を20%以上採用と明記されています。
性能だけでなく、「どういうものを選ぶか」まで納得して買いたい人にとって、
選ぶ理由がはっきりしているのはうれしいポイントです。
FP-T120が向いている人
できるだけ安く(型落ちで)買いたい人
FP-T120は世代が1つ前のモデル。
そのぶん、タイミング次第では新モデルより実売が下がりやすいのが魅力です。
「性能は妥協したくないけど、予算は現実的に」──そんなときに選びやすい立ち位置ですね。
「PM2.5濃度デジタル表示(目安)」のほうがピンとくる人
表示の好みって、意外と満足度に直結します。
FP-T120はモニターにPM2.5濃度デジタル表示(目安)を搭載。
粒子数表示よりも、
「PM2.5がどれくらいかを見たい」
「この表示のほうが直感的で分かりやすい」
という人には、FP-T120のほうがしっくり来やすいです。
待機電力よりも“購入価格の差”を優先したい人
待機時消費電力は約1.4Wなので、ここはFP-U120より不利です。
ただ、空気清浄機って結局「買った瞬間の価格」も大きいですよね。
もし購入価格の差がしっかりあるなら、多少の待機電力差よりも「安く買えた満足感」のほうが大きくなって、結果的にFP-T120のほうが納得できるケースも十分あります。
最後に
最後に、悩んだときの答えを超シンプルにするとこうです。
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価格差が小さいなら → FP-U120(新しさ・見える化・省エネのメリットを取りに行く)
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価格差が大きいなら → FP-T120(基本性能が同等なら、安いほうが気持ちよく使える)
購入前は念のため、置き場所(サイズ感)と、フィルター交換目安(約10年)も一緒にチェックしておくと安心です。
空気清浄機の購入を検討されている方は、シャープの空気清浄機を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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