
電子レンジ選びで人気の高いシャープ「RE-SD18シリーズ」。
2024年モデルの RE-SD18C と、1年前の RE-SD18B は見た目もスペックもよく似ていますが、実際にはどんな違いがあるのでしょうか?
この記事では、
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仕様上の明確な違い
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改良されたポイント
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買うならどちらが得か
を、公式スペックと信頼できる比較情報をもとにわかりやすく解説します。
「最新モデルのRE-SD18Cを買うべき?」「型落ちRE-SD18Bでも十分?」と迷っている方に向けて、失敗しない選び方を紹介します。
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🔸第1章:RE-SD18CとRE-SD18Bの違い
✅ 結論
新モデル RE-SD18C は、旧モデル RE-SD18B の使いやすさをそのままに、
「設置しやすさ」「時短調理性能」「冷凍メニュー対応」が強化されたマイナーチェンジモデルです。
基本性能や容量は同じなので、予算重視なら旧モデルでも満足できます。
📊 仕様比較表
| 比較項目 | RE-SD18B(2023年) | RE-SD18C(2024年) | 違い・ポイント |
|---|---|---|---|
| 発売時期 | 2023年モデル | 2024年モデル | Cが1年新しいモデル |
| 総庫内容量 | 18L(1段調理) | 同じ | 容量差なし |
| レンジ出力 | 最大900W/600W/500W/200W相当 | 最大1000W/600W/500W/200W相当 | 温めスピードが少しアップ |
| 自動メニュー数 | 約48(自動53) | 約49(自動54) | 1メニュー増加(冷凍系) |
| 特長機能 | 「らくチン!1品」機能(常温・冷蔵対応) | 冷凍食品にも対応 | より便利に時短調理可能 |
| 設置条件 | 左右・背面に隙間が必要 | 左右・背面ピッタリ置き対応 | キッチン配置がしやすい |
| オーブン温度 | 110〜250℃/発酵40℃ | 同じ | 性能差なし |
| 庫内サイズ | 約 幅355×奥行295×高165mm | ほぼ同じ | 調理容量差なし |
| 外形寸法 | 幅460×奥行355×高335mm | 幅455×奥行375×高330mm | 奥行やや深く、幅がスリム化 |
| 質量 | 約12kg | 約14kg | Cの方がやや重い |
| デザイン | 黒ベース×シンプル液晶 | 操作部がシルバー調に変更 | 見た目がやや上質感アップ |
| 価格目安 | 実売 約3万円前後 | 実売 約5万円前後 | 新モデルは価格やや高め |
💡 違いのポイントまとめ
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RE-SD18Cは“設置性”と“冷凍メニュー対応”が進化
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出力強化(900W→1000W)で温めスピードアップ
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基本性能・使い勝手は同等。価格差は約2万円前後
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🔸第2章:共通機能と使い勝手の特長
RE-SD18C・RE-SD18Bのどちらを選んでも、基本性能・使いやすさは同等レベルです。
シャープ独自の「らくチン!1品」を中心に、日常使いに嬉しい機能が充実しています。
🍱 1. らくチン!1品機能で毎日のごはんが時短に
センサーが自動で加熱時間を判断し、ボタン1つでちょうど良く温めできる人気機能。
ごはん・おかず・お弁当などを入れるだけで、加熱ムラなく仕上がります。
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常温・冷蔵のおかずを自動判定して加熱
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「冷凍食品」にも対応(※RE-SD18Cでは対応範囲拡大)
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忙しい朝や帰宅後の時短調理に最適

🍞 2. オーブン機能でパンやお菓子も焼ける
ヒーター加熱式のオーブンを搭載し、最高温度250℃まで設定可能。
クッキーやグラタン、焼き魚など幅広いメニューに対応します。
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1段調理ながら家庭用としては十分な焼き上がり
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発酵(40℃)モード付きでパン作りも可能
🥗 3. ヘルシーメニューにも対応
ノンフライ調理や蒸し料理など、油を控えたい方にも嬉しいメニューを搭載。
付属の角皿を使えば、野菜の下ごしらえや簡単蒸し料理もスムーズです。

💬 4. 操作しやすいダイヤル&見やすい液晶
シンプルな操作部と見やすい表示が特徴。
初めての方でも迷わず使えるUI設計で、家族みんなが使いやすいデザインになっています。
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ダイヤルを回して時間・メニューを選ぶ直感操作
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液晶表示で設定内容が分かりやすい

🌡️ 5. 自動お手入れモード&脱臭機能
使用後の庫内のニオイを軽減する「脱臭モード」付き。
庫内はフラット構造で掃除も簡単。日々のメンテナンス性も高い設計です。
RE-SD18シリーズは、「温め」「焼き」「蒸し」「解凍」の4役を1台でこなす万能モデル。
特別な操作なしで毎日の調理が快適にこなせる、バランスの取れた定番レンジです。
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🔸第3章:おすすめポイント
RE-SD18シリーズは、どちらも“ムリなくおいしく時短調理”できるバランスの良いオーブンレンジです。
ただし、使う人のライフスタイルによって最適なモデルは少し異なります。
👩🍳 RE-SD18Cをおすすめしたい人
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キッチンのスペースが限られており、壁ピッタリに設置したい人
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冷凍弁当・冷凍おかずをよく使うなど、時短メニューを重視する人
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最新モデルのデザイン・操作性を重視したい人
🟩 理由:
RE-SD18Cは1000W出力・冷凍メニュー対応の進化で、調理スピードが速くなり利便性が大幅に向上。
設置自由度も上がったため、狭いキッチンや賃貸住宅でも扱いやすい1台です。
💰 RE-SD18Bをおすすめしたい人
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基本性能がしっかりした機種を安く購入したい人
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冷凍食品をあまり使わず、主に温め・オーブン用途で使う人
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コスパを重視しつつも信頼できるブランドを選びたい人
🟦 理由:
RE-SD18Bは性能面で大きな差がなく、旧モデルながら完成度が高い。
価格差が2万円前後あるため、コスト重視なら非常に賢い選択です。
🧭 総合まとめ
| 項目 | おすすめモデル | 理由 |
|---|---|---|
| 時短・冷凍調理重視 | RE-SD18C | 冷凍メニュー対応+1000W高出力 |
| 設置性・デザイン重視 | RE-SD18C | 壁ピッタリ設置&上質な外観 |
| コスパ重視 | RE-SD18B | 実売価格が安く性能差が少ない |
最後に
最新のRE-SD18Cは、忙しい毎日を少しラクにしてくれる「時短家電」としての完成度が高いモデルです。
一方で、RE-SD18Bも性能的には十分優秀。
「価格重視ならRE-SD18B」「快適さ重視ならRE-SD18C」
という基準で選べば、どちらを選んでも後悔のない1台です。
オーブンレンジの購入を検討されている方は、シャープのオーブンレンジを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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