日立のオーブンレンジ「ヘルシーシェフ」シリーズから、新モデルMRO-S7Cが2024年8月に登場しました。
旧モデルMRO-S7Bとの違いや、どちらを選ぶべきか迷いますよね。
そこで、今回は両モデルの違いに焦点を当てて詳しく解説します。
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MRO-S7CとMRO-S7Bの違い
1. 自動メニュー数とレシピ数
新型MRO-S7Cは、自動メニュー数が89、レシピ数が111と、従来モデルMRO-S7B(自動メニュー91、レシピ数117)と比べて若干少ないですが、新たに追加されたパスタ関連の自動メニューが特徴です。
例えば、カルボナーラやペペロンチーノなどが自動で調理可能になりました。
- MRO-S7C: 自動メニュー数が89で、新しいレシピや機能が追加され、特にパスタ料理の自動調理が可能です。
- MRO-S7B: 自動メニュー数が91あり、広範なレシピに対応。
2. スチーム方式の違い
MRO-S7Bが水をタンクに入れるタイプだったのに対し、MRO-S7Cはカップ方式に変更されています。
これにより、使用する水の量を調節しやすく、お手入れも簡単になりました。
- MRO-S7C: 新型でカップ方式を採用し、使い勝手が向上しています。
- MRO-S7B: 従来のモデルで、タンク方式のスチームを使用。
3. 重量の違い
新モデルのMRO-S7Cは、従来モデルMRO-S7Bよりもわずかに軽く、約14.8kgです。
この変更は日常の使用においては大きな差ではありませんが、取り扱いやすさに微妙な違いをもたらしています。
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MRO-S7CとMRO-S7Bのスペック
特性 | MRO-S7C | MRO-S7B |
---|---|---|
色展開 | チャコールグレー, ホワイト | チャコールグレー, ホワイト |
タイプ | スチームオーブンレンジ | スチームオーブンレンジ |
庫内容量 | 27 L(使用人数3人程度) | 27 L(使用人数3人程度) |
最大レンジ出力 | 1000 W | 1000 W |
2品同時温め | ○ | ○ |
背面ピッタリ設置 | ○ | ○ |
センサー | 重量センサー、蒸気・温度センサー | 重量センサー、蒸気・温度センサー |
自動メニュー数 | 89 | 91 |
レシピ数 | 111 | 117 |
お手入れ | 自動お手入れ・脱臭 | 自動お手入れ・脱臭 |
グリル | 上下平面ヒーターグリル | 上下平面ヒーターグリル |
オーブン最高温度 | 250 ℃ | 250 ℃ |
オーブン最低温度 | 100 ℃ | 100 ℃ |
トースト | ○ | ○ |
発酵機能 | ○ | ○ |
過熱水蒸気 | ○ | ○ |
ノンフライ機能 | ○ | ○ |
スチーム方式 | カップ式 | タンク式 |
付属品 | 外して丸洗いテーブルプレート(オーブン兼用)/スチーム小皿 | 外して丸洗いテーブルプレート(オーブン兼用) |
サイズ | 幅483x高さ355x奥行388(ハンドル含む:440)mm | 幅483x高さ355x奥行388(ハンドル含む:440)mm |
庫内寸法 | 幅375x高さ213x奥行323m | 幅375x高さ213x奥行323 |
庫内フラット | ○ | ○ |
重さ | 14.8 kg | 15 kg |
ドア開閉 | 縦開き | 縦開き |
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どちらのモデルを選ぶべきか?
選択は使用したい機能に大きく依存します。
自動メニューの多さや多少のコスト削減を重視する方はMRO-S7Bが適しています。
一方で、最新の機能や簡単なお手入れを優先する方には、新型のMRO-S7Cがお勧めです。
どちらも同じ容量と出力で、基本的な性能は変わらないため、個人のニーズに合わせた選択が可能です。
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最後に
両モデルともに高い評価を受けており、使い勝手や性能についての肯定的な口コミが多数寄せられています。
特に新型のMRO-S7Cは、パスタメニューやその他の新機能に関して好評を得ています。
どちらも優れた選択肢であるため、自分のライフスタイルに最も適したオーブンレンジを選んでください。
オーブンレンジの購入を検討されている方は、日立のスチームオーブンレンジ ヘルシーシェフを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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