K08AとK03Aの違いをご紹介します。
K08Aは2022年12月発売のBALMUDAの炊飯器「BALMUDA The Gohan」(バルミューダ ザ・ゴハン)になります。
K03Aは2017年2月発売の旧モデルになります。
K08A、K03Aともに3合炊きの炊飯器になります。
今回は
- K08AとK03Aの違い
- K08AとK03Aの特長
- K08AとK03Aのスペック
をお届けします。
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら
K08AとK03Aの違い
デザインの違い
K08AとK03Aはデザインが少し変更されています。
▼K08A
▼K03A
K03Aは丸いデザインでしたが、K08Aは四角いデザインになっています。
カクカクした四角ではなく、曲線のある四角形でお洒落なデザインになっています。
サイズと重さの違い
K08AとK03Aはサイズと重さに違いがあります。
- K08A・・・幅 242mm × 奥行 266mm × 高さ 219mm 重さ約4.6kg
- K03A・・・幅 275mm × 奥行 251mm × 高さ 194mm 重さ約4kg
K08Aは幅は短くなりましたが、奥行、高さは少し長くなっています。
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら
お米に与える熱量の違い
K08AはK03Aと比べると外釜の厚みが厚くなっており、その分お米に与える熱量が増しています。
また、蒸気孔口を少し小さく設計されており、熱を逃しにくくしています。
その為、お米本来の甘みや香りなどをより引き出して、おいしく仕上げています。
お米のうまみを引き出す温度制御
K08Aは炊飯の温度制御が進化しています。
お米のうまみをさらに引き出すため、低温でじっくり吸水させた後、一気に高温で炊きあげます。
蒸らしは98℃以上の温度を維持させることで、ツヤとハリのあるご飯に仕上げてくれます。
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら
K08AとK03Aの特長
二重釜構造
BALMUDAの炊飯器は、二重釜構造を利用した炊飯方法で、蒸気の力でふっくらと炊きあげます。
一般的な炊飯器との大きな違いは、外釜に水を入れて炊きあげる方法です。
これによって、ご飯の一粒一粒のうまみを閉じ込めています。
また、保温機能は搭載されていません。
一番おいしい状態の炊きあがりご飯を食べて欲しいというメーカーの思いで、保温機能は搭載されておりません。
4つの専用モード
K08AとK03Aには、4つの専用モードが搭載されています。
①白米モード
蒸気の力でうまみを引き出し炊き上げます。
冷めてもベタつかず、お弁当にも最適です。
また、赤飯や雑穀ごはんも白米モードでおいしく炊飯ができます。
②玄米モード
表面に硬さがある玄米も、じっくり中まで吸水して炊きあげます。
蒸気の力で優しく炊いて浸水が不要。
約90分で炊きあげてくれます。
③おかゆモード
BALMUDAの炊飯器ならではの、サラサラだけどほどよい粒感のあるおかゆに仕上げてくれます。
④炊き込みモード
具材から出たうま味をお米の中まで染み込ますために、仕上げの蒸らしは長めに。
噛むほどの味わいが増す仕上がりになります。
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら
ごはんのレシピ
公式のごはんレシピでは、BALMUDA The Gohanで出来るレシピが紹介されています。
親子丼やカレーライス、チャーハンやエビドリアまで、31種類のレシピが掲載されています。
K08AとK03Aのスペック
モデル | K08A | K03A |
---|---|---|
本体寸法 | 幅 242mm × 奥行 266mm × 高さ 219mm | 幅 275mm × 奥行き 251mm × 高さ 194mm |
本体重量 | 約4.6kg | 約4kg |
定格消費電力 | 670W | 670W |
電源コード長さ | 約1.2m | 約1.2m |
タイマー | あり(炊きあがり時刻指定 / 2件登録可能) | あり(時計式 前回の設定を記憶) |
保温機能 | なし | なし |
時計表示 | あり | あり |
パッケージ内容 | 本体、水計量カップ、取扱説明書(保証書付) | 本体、水計量カップ、米計量カップ、取扱説明書(保証書付) |
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら
まとめ
K08AとK03Aの違いをご紹介しました。
おすすめはK08Aの新モデルになります。
二重釜構造の進化と温度制御により、ご飯をよりおいしく仕上げるようになったのは魅力的です。
保温機能は搭載されていないので、ライフスタイルと合わせての検討が必要にはなりますが。
炊飯器の購入を検討されている方は、BALMUDAの炊飯器「BALMUDA The Gohan」を選択肢の一つに加えてみて下さい。
▼K08Aはこちら
▼K03Aはこちら