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NE-BS9AとNE-BS8Aの違いを比較!スペックは?パナソニックスチームオーブンレンジ ビストロ

オーブンレンジ

 

NE-BS9AとNE-BS8Aの違いをご紹介します。

NE-BS9A・NE-BS8Aも2022年6月発売のパナソニックスチームオーブンレンジ「ビストロ」になります。

NE-BS9Aが上位機種になります。

 

今回は

  • NE-BS9AとNE-BS8Aの違い
  • NE-BS9AとNE-BS8Aのスペック

をお届けします。

 

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NE-BS9AとNE-BS8Aの違い

センサーの違い

NE-BS9Aは64眼スピードセンサーを搭載しています。

64眼スピードセンサーというのは、スチームオーブンレンジの庫内を64の方眼に分けて、食品を細かく見極めてどれぐらいで温まるかを計算し、マイクロ波加熱を制御して温める機能です。

食品の種類や大きさ、分量などを細かく見分けて自動で加熱調整するので、温め足りない部分がなくしっかりと温めてくれます。

従来は8眼が一般的です。

8眼の場合は庫内を往復して計る方法でしたが、その場合細かい部分までの計算が甘くなります。

その為、ちょっとしっかり温めはずがちょっと冷たいということがスチームオーブンレンジには起きがちでしたが、それらを解消したのが64眼スピードセンサーになります。

 

  • NE-BS9A・・・高精細・64眼スピードセンサー とろみセンシング
  • NE-BS8A・・・スイングサーチ赤外線センサー

 

2品あたため機能の有無

NE-BS9Aは2品あたため機能が搭載されています。

文字通りAIエコナビで2品同時に温めることが出来る機能です。

ただし、汁物にはあまり向きません。

例えば、冷凍したカレーと冷凍したシチューなど。

汁物やソースやタレがかかた食材は、温めにムラが出てしまう可能性が高いのでご注意下さい。

 

  • NE-BS9A・・・2品同時あたため(AIエコナビ)
  • NE-BS8A・・・なし

 

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ヒーター出力の違い

NE-BS9Aの最高ヒーター出力は900W、NE-BS8Aの最高ヒーター出力は650Wになります。

NE-BS9Aはヒーター出力が高い分、スピードエリア加熱ができるようになっています。

「スピードエリア加熱」とは少量の食材を温める時に便利な機能です。

従来は全体をまんべんなく加熱する方法ですが、スピードエリア加熱は前面を集中的に加熱するようにヒーターをコントロールして、マイクロ波と同時に加熱方法になります。

集中的に加熱することで調理時間の短縮、消費電力の低減につなげています。

ただし、対応しているのは焼き物、焼き魚、揚げ物などの一部対応となります。

 

  • NE-BS9A・・・最高出力900W
  • NE-BS8A・・・最高出力650W

 

蒸し焼きメニュー

NE-BS9Aには「蒸し焼きメニュー」が搭載されています。

冷凍うどんや冷凍ぎょうざなど解凍する必要がなく、乗せるだけで調理してくれます。

上部の高温スチームでふっくらさせて、下部はヒートグリル皿でこんがり焼きます。

これによって蒸し上げることと、プライパンのように焼くことができます。

 

 

スチーム機能はNE-BS8Aにも搭載していますので、蒸し調理はNE-BS8Aも可能です。

 

  • NE-BS9A・・・蒸し焼きメニューあり

 

ワンボウルメニュー

NE-BS9Aにはワンボウルメニューが搭載されています。

ワンボウルメニューとは、下ごしらえした材料を耐熱ガラスのボウルに入れるだけで調理できる機能になります。

パスタやカレー、中華、フレンチに加え、エスニック料理もメニューに追加されています。

フライパンを使わずに作れるので、手間も後片付けも省けます。

可能にしているのが「高精細・64眼スピードセンサー」になります。

 

 

  • NE-BS9A・・・ワンボウルメニューあり
  • NE-BS8A・・・ワンボウルメニューなし

 

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NE-BS9AとNE-BS8Aのスペック

モデルNE-BS9ANE-BS8A
総庫内容量30L30L
庫内形状ワイド&フラットワイド&フラット
操作部大型ホワイト液晶大型ホワイト液晶
センサー高精細・64眼スピードセンサー・とろみ検知センシングスイングサーチ赤外線センサー
加熱方式大火力極め焼きヒーター大火力平面ヒーター
両面グリル
時短スチーム/温度スピードスチーム機構/100℃・95~60℃(低温スチーム)スピードスチーム機構/100℃・95~60℃(低温スチーム)
過熱水蒸気
スチームプラス
加熱方式2段調理・コンベクションオーブン2段調理・コンベクションオーブン
オーブン段数2段 2段
解凍方法芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)芯までほぐせる解凍(全解凍・半解凍)
スチーム発酵
発酵温度30~65℃ (5℃刻み)30~65℃ (5℃刻み)
ECONAVI
庫内灯LEDLED
外形寸法幅494mm×奥行435mm×高さ370mm幅494mm×奥行445mm×高さ370mm
脚間寸法前440mm、後ろ(壁側)435mm、縦308mm、縦(壁から)401mm前440mm、後ろ(壁側)435mm、縦308mm、縦(壁から)401mm
庫内寸法幅394mm×奥行309mm×高さ235mm幅394mm×奥行309mm×高さ235mm
上方・左右の空間指示上方8cm以上あけてください。上方8cm以上あけてください。
グリル皿幅407mm×奥行301mm幅407mm×奥行303mm
オーブン皿幅407mm×奥行303mm幅407mm×奥行303mm
質量約19.8kg約19.6kg
タンク容量650mL650mL
取説掲載レシピ数294202
自動お手入れコース○(庫内/天井(オートクリーン)・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄)○(庫内/天井(オートクリーン)・脱臭/洗浄・水抜き/クエン酸洗浄)

 

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まとめ

NE-BS9AとNE-BS8Aの違いをお届けしました。

おすすめはNE-BS9Aになります。

やはり「高精細・64眼スピードセンサー」は調理の幅が広がりますし、温めの不満に繋がりにくい機能です。

特に家族で食事の時間が違う場合は、この機能を活かした「スピードエリア加熱」は重宝すると思います。

スチームオーブンレンジの購入を検討されている方は、パナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」を選択肢の一つに加えてみて下さい。

 

 

▼こちらも参照してみて下さい。

NE-UBS10AとNE-BS9Aの違いはこちら

 

 

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