MK-K82とMK-K81の違いをご紹介します。
MK-K82は2022年5月発売の新モデル、パナソニックフードプロセッサーになります。
MK-K81は2011年に発売されている旧モデルになります。
今回は
- MK-K82とMK-K81の違い
- MK-K82とMK-K81のスペック
をご紹介します。
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MK-K82とMK-K81の違い
消費電力の違い
MK-K82とMK-K81は消費電力に違いがあります。
- MK-K82・・・170W
- MK-K81・・・120W
最大回転数は変更していないので、機会に余裕を持たせる改善と思われます。
回転数の違い
MK-K82とMK-K81の回転数に少しだけ違いがあります。
- MK-K82・・・2,900回転固定
- MK-K81・・・2,900回転と2,200回転の切り替えが可能
下記で紹介している機能の違いによるものです。
「あらびき」機能の違い
MK-K82は「あらびき」を手動で行う仕様になっています。
MK-K81は自動であらびきをしてくれる機能がありましたが、新モデルではなくなっています。
自動と手動でそれほど違いがなかったのかも知れません。
- MK-K82・・・「あらびき」手動
- MK-K81・・・「あらびき」自動
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「こねる」機能の違い
MK-K82の新モデルは「こねる」機能がなくなっています。
この機能はパン生地をこねて、うどんやパスタなどが作れるというものです。
MK-K81の旧モデルは回転数の切り替えが出来るため、「こねる」ことが出来ましたが新モデルは回転数が一定のため、「こねる」という調理は出来ません。
- MK-K82・・・「こねる」機能なし
- MK-K81・・・「こねる」機能あり
食洗機対応の違い
MK-K82の新モデルは食洗機に対応しています。
カッターや容器などが丸洗いできるので、衛生的に使用できます。
- MK-K82・・・食洗機使用可能
- MK-K81・・・食洗機使用不可
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MK-K82とMK-K81のスペック
モデル | MK-K82 | MK-K81 |
---|---|---|
消費電力(約) | 170W | 120W |
たまねぎ(スライス) | 最大量200g | 最大量300g |
魚のすりみ | 最大量300g | 最大量300g |
ハンバーグのたね | 最大量500g | 最大量500g |
大根・長いも(おろし・とろろ) | 最大量 大根:250g、長芋:150g | 最大量 大根:250g、長芋:150g |
大根(鬼おろし) | 最大量250g | 最大量250g |
パン生地 | ー | 強力粉150g |
大きさ(本体約)幅x奥行x高さ | 23.4cm×15.8cm×20.9cm | 15.4×22.5×21.2cm |
質量(約) | 2.7kg | 2.8kg |
できる機能 | きざむ・まぜる・する(ナイフカッター) おろす(おろし・とろろカッター) おろす(鬼おろしカッター) スライス・せん切り(スライス・せん切りカッター) | きざむ・まぜる・する(ナイフカッター):ブラックハードチタン おろす(おろし・とろろカッター) 粗くおろす(鬼おろしカッター) スライス・せん切り(スライス・せん切りカッター) パン生地練り(パンの羽根) |
使いやすさ | モーター保護装置 コード本体底巻き付け | 高速スイッチ 低速スイッチ あらびきスイッチ 入れすぎストッパー コードリール 「辻調レシピ」つき |
清潔 | ラス容器 食洗機対応(本体、へら付きブラシ除く) | ガラス容器 |
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まとめ
MK-K82とMK-K81の違いをご紹介しました。
食洗機を使いたいという方は、新モデルのMK-K82がおすすめです。
食洗機の使用より機能を重視したいという方は、旧モデルのMK-K81がおすすめです。
フードプロセッサーの購入を検討されている方は、パナソニックのフードプロセッサーを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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