CV-NH140とCV-N180の違いと口コミをご紹介します。
両機とも2021年4月の発売です。
- CV-NH140が上位モデル
- CV-N180が下位モデル
上位モデルと下位モデルで何が違うのか確認してみましょう。
▼上位モデルCV-NH140はこちら
▼下位モデルCV-N180はこちら
大きさが違う
CV-NH140とCV-N180は大きさが違います。
大きさは設置場所に関わるので重要ですよね。
- CV-NH140
- CV-N180
- 上位モデルCV-NH140 幅365×奥行235×高さ645mm 重さ 約15.0kg
- 下位モデルCV-N180 幅359×奥行248×高さ665mm 重さ 約16.5kg
CV-NH140方が少し幅が大きく奥行きが短いです。
CV-N180は高さがある分、少しだけ重たいです。
プラズマクラスター濃度が違う
CV-NH140はプラズマクラスター25000と搭載してますが、CV-N180はプラズマクラスター7000になります。
例えば、消臭にかかる時間はプラズマクラスター7000が3時間かかるところを、プラズマクラスター25000は2時間で消臭してくれます。
- CV-NH140 プラズマクラスター25000
- CV-N180 プラズマクラスター7000
プラズマクラスターについて詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
除湿方式が違う
CV-NH140はハイブリッド方式で、CV-N180はコンプレッサー方式になります。
- ハイブリット方式
ハイブリット方式は、コンプレッサー方式とデシカント方式をバランスよく組み合わせたものになります。
夏場はコンプレッサー方式で省エネ除湿を行い、冬場はデシカント方式で除湿能力を維持します。
- コンプレッサー方式
コンプレッサー方式は、室内の湿った空気を冷却器で冷やして結露させることで除湿します。
結露しやすい暑い季節には高い能力を発揮します。
- デシカント方式
デシカント方式は、空気中の水分を除湿ローターで吸着してヒーターで乾燥して除湿します。
寒い季節でも能力が落ちにくいのが特長です。
- CV-NH140 ハイブリッド方式
- CV-N180 コンプレッサー方式
除湿能力として優れているのはハイブリッド方式になります。
除湿能力が違う
除湿方式の違いにより除湿する力も当然違ってきます。
通常の除湿能力は
- CV-NH140 11/13 L/日 (50Hz/60Hz)
- CV-N180 16/18 L/日 (50Hz/60Hz)
になります。
タイマー設定時間が違う
CV-NH140は切タイマーが1時間~9時間での設定、CV-N180は1時間~12時間の設定となります。
どちらも1時間単位で設定ができますが、除湿能力が高い分CV-NH140の方が設定時間は短い仕様になっています。
- CV-NH140 切タイマー「1時間~9時間」
- CV-N180 切タイマー「1時間~12時間」
衣類乾燥時間が違う
衣類乾燥時間(2㎏)はご覧の通りです。
- CV-NH140 約64分(梅雨時)/約80分(冬季)
- CV-N180 約80分
湿気の多い梅雨時はCV-NH140の方がカラッと早く乾かしてくれます。
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24時間連続排水が可能
こちらはCV-NH140もCV-N180も可能です。
本体にホースをつないでおけば勝手に排水をしてくれます。
排水タンクの水を捨てる手間が省けますし、長時間の外出中には便利です。
CV-NH140の口コミ
- 子供ができ家族が増えた為、今まで使ってた除湿機では除湿力が足りなくなった為こちらに買い替えました。 除湿力は今まで使っていた除湿機が小さめで、木造で7畳用、鉄筋で14畳用、1日の除湿力が6.3リットル程の物だった為か別格に感じます。 音については衣類乾燥時は送風音は大きいですがコンプレッサーの機械音は小さく別室で洗濯物等を乾かすのには問題ないですが、寝室等では通常運転でも気になるぐらいの送風音がします。 静音モードもあり、送風音は静かなのですがコンプレッサーの作動音が耳につくような音がして気になります。 自身は衣類乾燥用として使っていますのでとても良く、重宝していますが、寝室等で除湿機としてお考えの方は音が気になると思います。
- 今まではリビングで干していたのですがお客さんが来る度に片付けていたので、使っていない和室で干すようにした結果、乾きにくくジメジメし、しまいには畳の匂いが衣類に染み付く始末だったので思い切って購入してみました。決めてはプラズマクラスター付きでハイブリッド型な事! 夜の間に乾き、プラズマクラスターのおかげか、畳の匂いは全くと言って良いほど分かりません。買ってよかったです。
- 素早く届けてくれました。 夜に洗濯して室内干しをすることが多いのですが、部屋の湿気や結露、窓枠のカビ等が気になり、購入をしました。 これまではエアコンの室内干し用のモードを使用してましたが、やはり除湿の専用機だけあって、能力が高いです。 翌朝タンクを見ると水がたっぷり。 消費電力も実稼ベースでエアコンよりも少ないのも嬉しい点です。
- 初めての衣類乾燥除湿機なので、ハイブリッド式のプラズマクラスター25,000に決定しました。
衣類乾燥モードでワイドで設定すると、5人分の洗濯物も5時間~6時間後には、フワッとカラッと仕上がってます。
もっと早く購入すれば良かった。
除湿機能も初めてなので良く分かりませんが、タンクに満タンになった水を見ると満足ですね。
室内干しでも、半乾きの臭いもしません。プラズマクラスターのおかげか?柔軟剤の匂いも室内にそんなにしないです。でも、洗濯物には、柔軟剤の匂いはします。不思議です。
- 今まで使っていたのが壊れてしまったので購入しました。コンプレッサー式かハイブリッド式か悩み、暑い時期と寒い時期で自動で切り替わるハイブリッド式にしました。衣類乾燥除湿機を使うとカラッと乾くし、嫌な生乾き臭もしないので快適です。
発送も早くて助かりました。
CV-N180の口コミ
- 長雨で部屋干し臭が我慢できず口コミを参考して購入しました。口コミにも書かれていましたが音は大きくリビングで使用するときはテレビのボリュ-ムを上げてしまいます。でも乾きも速く部屋干し臭も無くなり家族全員喜んでいます。もっと早く購入すれば良かったです。
- 洗濯物用の乾燥として使っております。3~4時間で結構な量の水分が溜ります。機能の方も豊富で、色々なモードを使用しております。夜に使用し、朝には洗濯物が乾くのでとても重宝しております。
- 重量はありますが、キャスターが滑らかで移動がとても楽です。何よりも、タンク容量が大きく、日に一度の水捨てですむので、非常にたすかります。
まとめ
CV-NH140とCV-N180の違いをご紹介しました。
おすすめはCV-NH140になります。
ハイブリッド方式の除湿方式は、夏冬に関係なく活躍してくれますので助かります。
両機ともプラズマクラスターは搭載していますが、プラズマクラスター25000というのも魅力的ですね。
カビ菌の抑制だけでなく消臭効果も高いプラズマクラスターは、スーツなど洗いにくい衣類には当てておくだけでいいので濃度の高い方が効果的。
衣類乾燥除湿機の購入を検討されている方は、選択肢の一つに加えてみて下さい。
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