今回はポータブル電源BLUETTI AC200Pをご紹介します。
コロナによって災害時に避難所に行くのは気が引けますよね。
今は非常時用のポータブル電源は必需品のアイテムになりつつあります。
非常時だけに限らず、キャンプや急な停電にも対応ができるポータブル電源は有効性が高いですね。
そこで今回は
・BLUETTI AC200Pの口コミ評価
・BLUETTI AC200Pの特長
をご紹介します。
▼BLUETTI AC200P
BLUETTI AC200Pの口コミ評価
まずは実際に使用されている人の口コミから紹介します。
- 充電
到着した時点で充電60%
お出かけ前夜にAC充電開始して朝には100%
走行充電とソーラー充電は未実施なので不明
静音
今のところ無音
充電中うるさい事も無し
重量
軽くはないが車内で動いては困るのでこのくらいの重量は許容範囲
女性一人だとしんどいかも
使用レビュー
大雪の中ハイエースに積んで家族でお出かけ
道中のポータブルDVDプレイヤー
雪遊び中のカーボンヒーターとケトルでの湯沸かし
で使用したが全く問題なく快適に使用可能
電源がある安心感と換気や音など気にしなくてもいい事は間違いなくメリット
次は電気毛布2枚使って車中泊する予定
他に比べて値段が高いサイズがデカいが今現在最強なのは間違いなく我が家は買って満足している
- 今回、BLUETTIのAC200購入まではSUAOKIの500W(G1000)を使用していた。
500W程度では実用価値がないのを痛感したのはG1000購入後。
超大型テレビ, ドライヤー、IH,エアコン、炊飯器など災害対策のために
購入したはずがG1000では全く実用価値がない。
スマホやパソコンを複数充電するのがちょうどいいのがG1000なのだ。
AC200が届いて、災害対策に使用する各種家電を早速使ってみた。
当たり前だが、どれも快調に動く。
これが実用レベルということなのだ。
あえて欠点というか何とかして欲しい課題があるとすれば、鉛蓄電池の
ような筋肉総動員しないと運べない重さ。
しかたがないのでDIYでスッパマンボードを作り床の上をスイスイ
走らせている。
この重量だとオプションでスッパマンボードがあっても不思議ではない
と思う。
ま、そんなデメリットがあったとしても、今現在販売されているポータブル
電源の中では最高峰の製品レベルだと思う。
- それなりに巨大ですが、入力コネクタ・出力コネクタが一側面にまとまっているので、使い勝手は良好です。
出力も安定しており、機能的には全く問題なし。
60W出力のUSB-PDがあるので、ACアダプタ無しでノートパソコンを接続できるのが良い。
半分くらい使っても付属のACアダプタなら2~3時間で満充電できる。
「パススルー対応」とのことだが、説明書によると「充電と放電を同時に使用すると電池寿命に影響する」とのことなので、入力された電力はすべて一旦充電に回され、出力もすべて電池から、ということみたい。充電用ACアダプタをつけっぱなしにしたUPS的な使い方は推奨されていないっぽい。とはいえ、毎日1回充放電しても計算上は7年近くもつはず。
AC出力をすると、それほど高負荷でなくてもそれなりに電池温度が上昇してファンが回るので、AC変換ロスはそれなりにありそう。直流出力だけなら電池温度もあまり上がらず、ファンも回らない。直流出力主体での運用が望ましいと思われる。
- 車載で使用する目的で購入しました。
一番の購入理由はタイトルのとおりで、一般の家電は2000W出力ということで、ほとんど使用可能だとおもいます。
リン酸鉄系のリチウムバッテリー採用もプラス要素。結構値が張るので自作も検討しましたが、パッケージングや必要機器、信頼性等を考えて購入に至りました。今後、大型ポータブルバッテリーの価格はかなり下がってくると思いますが。いろいろ考えるのがしんどくなり購入したというのが本当のところです。
少し予想外だったのは、重量です。事前に知っていた27kgは持ち上げれる重量ですが、いざ積み下ろしを行ってみると・・・。
私の環境ではそれほど問題になりませんが、車載使用を検討しておられる方は要注意です。
- 私が購入を決めたのはデザインでしょうか、他にはない落ち着いた雰囲気がいいですね。
各種ポートにカバーが付いているのでほこりが入らず安心かと思います。あと角がまるかっていて思っていたよも
コンパクトに見えました。車中泊で使われる方もいるかと思いますが、軽バンなら邪魔になる事はないと思いす。
acで1000wの電気ケトルを使ってみました、スイッチonからファンが回ります。音はほぼ無音に近いです。
充電は家庭のコンセントで残り30%くらいから400wいかないくらいで充電してました。99%から100%までが
長いです。その日だけ家庭の電気代up! ここはソーラーパネルで充電したい所、又はソーラー+家庭内コンセントで
あとポータブル電源あるあるですが室温が低いと充電できませんでした。
- 防災を考えて、ポータブル電源を探していました。
届いたとき、重くてびっくりしましたが、持ちあげて車に載せれました。
また私が冷え性なので、運転に車内での暖房器具(座布団、ひざかけ)で使用したり、お湯を沸かしたりしたかったので、早速使用しています。コロナ渦で外での飲食は避けたいので、便利がいいです。また我が家には障害者、弱者がいるので、もしもの時にと、大容量にしました。安心です。
重いという口コミが多いです。
重さは27.5㎏ありますので、決して軽くはありませんが持てない重さではありません。
例えば、非常時で電気が使えない時、今と同じように電気が使えるとしたら、27.5㎏が重いという理由で止めるでしょうか。
メーカー側は『2019年9月に台風15号が発生しました。「もっと大容量、もっと高出力で可搬型のものを!電気が無くても快適な環境を提供する製品をつくって」という意見があり、それこそが大容量・高出力ポータブル電源『AC200P』の原点となりました。』と発表しています。
キャンプでも活躍はしますが、非常時で本当に困った時にこそ、そばにあれば助かる製品だと思います。
▼BLUETTI AC200P
BLUETTI AC200Pの特長
繰り返し使えるリン酸鉄リチウム電池
BLUETTI AC200Pに搭載されているリン酸鉄リチウムイオン電池は、熱分解温度が高くて安定しているという特長があります。
高温で爆発したり燃えたりする心配がありません。
それに、電池の温度が45℃以上になると内蔵のファンが自動で動いてくれますので、安全に使用することができます。
また、寿命が非常に長く2000回以上も充電ができ、急速充電にも対応していますよ。
2000Wの出力で家電製品も使える
2000Wの出力で電子レンジや電気ポット、ドライヤー、エアコンまで使えます。
また、USBはType-CとType-Aを搭載しています。
スマートフォンなら165回も充電が可能です。
一般的に家庭用のコンセントが1500Wの上限なので、2000Wがいかに大きいか伝わるのではないでしょうか。
多様な充電方式に対応
充電方法は5種類あります。
①家庭用コンセントからの充電
②車のシガーソケットからの充電
③発電機からの充電
④鉛蓄電池からの充電
⑤ソーラーパネルからの充電
一般的は家庭用コンセントからの充電が頻度が高いですよね。
最近はソーラーパネルを購入される方も多いので、そのような方はソーラーパネルからも効率よく充電ができるように作られています。
充電は約2,000回~2,500回も可能なので、1回購入すれば当面は安心ですね。
まとめ
今回はポータブル電源BLUETTI AC200Pをご紹介しました。
出力2000Wは予備のバッテリーとしては申し分のない容量です。
今までもポータブル電源はありましたが、主流が500W、最大でも1000Wがほとんどでした。
しかし家族が余裕を持って使うには、少し容量が小さいのが問題でしたが、今回2000Wの登場で非常時でも余裕を持って使うことができます。
室内でも屋外でも使えますので、停電の時や災害時には頼りになるポータブル電源です。
不安を抱えている人は検討してみてはいかがでしょうか。
▼BLUETTI AC200P