今回はアイリスオーヤマの加湿空気清浄機HXF-C25 とRHF-253の違いを比較します。
HXF-C25・RHF-253ともに2020年11月に発売された加湿空気清浄機です。
また2機種とも「適用畳数:10畳」と同じです。
何が違うのでしょうか・・・
そこで今回は
・HXF-C25 とRHF-253の違い
・HXF-C25 とRHF-253の口コミ評価
・HXF-C25 とRHF-253の特長
をご紹介します。
▼HXF-C25
▼RHF-253
HXF-C25 とRHF-253の違い
それでは違いを見ていきましょう!
まずは仕様をご覧ください。
HXF-C25 | RHF-253 | |
---|---|---|
サイズ (幅x奥行x高さcm) | 29.7×24.7×49.7cm | 29.7×24.7×49.7cm |
重さ | 約5.0kg | 約5.0kg |
コード長さ | 1.8m | 1.8m |
加湿量(最大) | 約300ml/h | 約300ml/h |
水タンク容量 | 2.0L | 2.0L |
連続加湿時間 | 約6.6時間 | 約6.6時間 |
加湿機の適用床面積(目安) | 木造和室:8m2(5畳) プレハブ:13m2(8畳) | 木造和室:8m2(5畳) プレハブ:13m2(8畳) |
空気清浄風量 | 静音・標準・強 | 静音・標準・強 |
加湿モード | 節電・標準・うるおい・加湿停止 | 節電・標準・うるおい・加湿停止 |
マイナスイオン | × | 〇 |
違いは一つだけ。マイナスイオンの有無だけになります。それ以外の仕様は同じです。
・HXF-C25:マイナスイオンなし
・RHF-253:マイナスインあり
HXF-C25 とRHF-253の口コミ評価
それでは、それぞれの機種の口コミをご紹介します。
HXF-C25の悪い口コミ・デメリット
- 加湿時の音が少し気になる。
- 水を入れ動作を行っていると横から水漏れが…
少量ですが水漏れには変わりないので返品しました。
加熱式の加湿器ということで音に関するレビューが多いですがこんなもんです。
他加熱式加湿器を併用している身としては気にならない音でした。 - 加湿器がホット仕様でそれはいいとして、ボコボコと音がする。
ベッドの横で湯を沸かしているみたいで寝れない。 - 水がなくなるのが早い。
一晩持たずに給水しなければならない。
HXF-C25の良い口コミ・メリット
- 喉が弱い娘のために急遽購入しました。
我が家の加湿空気清浄機は加熱式ではありませんが、より高い加湿効果と衛生面ではこの製品の方が良いと思いました。
すぐにぽこぽこと音を立てて、柔らかい水蒸気が出る様子になんだかホッとしました。 - 寝室用に購入しました。静音性については、通常モードでも我が家では睡眠の妨げには影響ありません。印象としては、換気扇が回ってるな、くらいで、気にはなりません。
設定した湿度を維持してくれるので、朝起きたら窓の結露が酷いということはなくなりました。デザインはともかく、コスパが優れていると思います。 - 暖房を使う時期になったので、加湿器とどうせなら空気清浄機能があるものが欲しいと思い、薄木目を購入しました。デザインも可愛らしく、気に入っています。何より便利なのが、加湿機能です。雨の日の就寝中、加湿機能をつけっぱなしのまま寝てしまった事があります。朝起きてみると貯水タンクには水が半分以上残ったまま、加湿器は作動しておらず、部屋の湿度計には湿度75%と表示されていました。加湿のオートオフは記載されていませんでしたが、一定の湿度の場合、作動しないようです。これを使用し始めてから、朝起きてからの喉の乾燥がらなくなり、快適です!
- 冬になって暖房しか使わない我が家はカラカラの湿度に…20パーの表示が続く毎日でしたがこれ見つけた瞬間から喉のイガイガが無くなりました!まじ凄い!消臭は動物が家にいるのですがらすぐペットのトイレの匂りなどがしなくなり満足です。
掃除もしやすい作りで良さそうです。
これからの生活に活躍してくれそうで嬉しいです
RHF-253の悪い口コミ・デメリット
- コンパクトでいいと思いましたが、蒸気口からの水ダレが酷いです。
一晩つけておくと床が濡れています。
タンクも小さめで頻繁に給水が必要です。
こちらの価格だと高い買い物になってしまったなと少し後悔です。
除湿機はとても良かったので、今後改善されるといいです。
RHF-253の良い口コミ・メリット
- 6畳の仕事部屋用に購入しました。
思ったよりも大きさはコンパクトでした。
空気のよどみが解消されて、乾燥が良くなった気がします。
ただ少し音が大きい気がします。
仕事部屋だと気になりませんが寝室とかに置くと、気になるかもしれません。
RHF-253の口コミはあまり多くありませんでした。
マイナスイオンに関する口コミも見当たりませんでしたので、集まり次第に追記させていただきます。
水漏れの口コミがありましたが、電化製品はどうしても当たり外れがありますね・・・
音に関しては個人差がありますので、気になるという評価と、気にならないという評価に分かれました。
▼HXF-C25
▼RHF-253
HXF-C25 とRHF-253の特長
それでは両機種に共通する特長をご紹介します。
気になる電気代は?
空気清浄機は長時間運転させることが多いので、電気代が気になりますよね。
運転モードごとの電気代がこちらになります。
- 「静音」:1時間で約0.3円 24時間で約7.2円
- 「標準」:1時間で約0.5円 24時間で約12円
- 「強」 :1時間で約0.6円 24時間で約14.4円
- 「強」+加湿:1時間で約7.7円 24時間で約184.8円
電力会社によって多少の違いはありますので、あくまでも目安になります。
空気清浄だけなら心配する金額ではありませんね。
加湿も24時間つけっぱなしはあまりないと思いますので、1日8時間として約61.6円、30日で約1,848円ですので、それほど電気代はかからない感じです。
汚れた空気をグングン吸引
左右と下部の吸気口から汚れた空気をグングン吸引してくれます。
下部の吸気口は床の空気を吸ってくれるので、ペットの毛も吸ってくれますよ。
3種のフィルターで汚れもニオイもきれいに除去
フィルターは3層になっています。
ホコリや抜け毛をキャッチする「プレフィルター」
ニオイを吸着・脱臭する「活性炭フィルター」
0.3㎛の微細な粒子を99.97%除去する「HEPAフィルター」
花粉やハウスダストはもちろん、ニオイやカビ菌までも除去してくれます。
プレフィルターは1ヶ月に1回程度、掃除機で表面に付いたホコリを吸い取ればOK。
活性炭フィルターとHEPAフィルターは約2年に1回が交換の目安となります。
パワフルな加湿
水をヒーターで温めて、蒸気で加湿する加熱式を採用しています。
その為、部屋を冷やすことなく加湿をしてくれます。
加湿量は約300mL/hとたっぷりと加湿をしてくれますよ。
まとめ
今回はアイリスオーヤマの加湿空気清浄機HXF-C25 とRHF-253の違いをご紹介しました。
おすすめはマイナスイオンが付いているRHF-253です。
マイナスイオンが付いていて、価格がHXF-C25とそれほど変わりません。
加湿器と空気清浄が一体になって、お手入れも楽な空気清浄機です。
価格が抑えられて、それなりのクオリティーを求める方は選択肢の一つに加えてみて下さい♪
▼HXF-C25
▼RHF-253
▼活性炭フィルターとHEPAフィルター