今回は骨伝導イヤホンをご紹介します。
テレワークなどで家にいる時間が増えたことで、長時間イヤホンで音楽を聴くことはありませんか?
イヤホンの長時間の使用は、耳がかゆくなったり、痛くなったり、最悪の場合は外耳炎になることもあるので注意が必要です。
でも音楽が聴きたい!っていう人におすすめなのが、骨伝導イヤホンです。
骨伝導イヤホンは耳を塞がないので、耳がかゆくなったり、痛くなる心配がありません。
周囲の音が聞こえるので、話しかけられても「え?何?」ということがありませんし、音楽を聴きながら会話をすることもできます。
今回はたくさんある骨伝導イヤホンの中から、おすすめを5個選びましたので、口コミと一緒にご紹介します。
①AfterShokz Aeropex AET-EP-000011
Aeropexは振動が顔に対して30度の傾きになるように設計されています。
この特殊構造によって、深みのある低温の再生を行いながら振動を小さく抑えています。
採用されている特許技術が300を超えるというのは驚きです。
装着時に皮膚への振動が気になるという人にはおすすめです。
AET-EP-000011の口コミ
- 耳に入れるタイプですと左耳がいつもうまく入らないで痛くなってしまうため、こちらを購入させていただきました。耳に入れない上にとても軽く、また自然に頭にフィットするので全くつけていることを忘れてしまうほどつけ心地が良いです!音質については素人ですが、ふつうに音楽を聴くのには全く問題はないと思います。すごく良い音ではないでしょうか?
強いて言うと、やはり骨振動特有で満足のいく音量で聴こうとすると静かなところでは音が周りに漏れます。といってもこちらの商品は他の同じ様な商品よりは音漏れが格段に少ないようです。(WEB上の情報を参照)たしかにそれほど気になりませんが、おそらく電車などでは使わない方がよいと思います。私は家で家事をするときなどに、パソコン上で音楽をならしてこちらで聴きながら料理を作ったり洗い物をしたりしてます。家事のながら聴きには最高です!(一部抜粋)
- 音楽はクリアに聞こえ、周囲の音も聞こえる。自身には不思議な感覚でした。私はBluetoothイヤホンを幾つか持っていますが、使い分けを前提として、その択肢の一つに、このイヤホンをお勧めします。音楽に没入したい時、そんな時はノイズキャンセリングがあるイヤホンがお勧めですが、周囲の音を気にしつつ音楽を楽しみたい時、そんな時にこのイヤホンは打ってつけです。まさに『ながら』をするためのイヤホンで、電車での通勤時、ショッピングモールをブラブラしている時、音楽を聴いてる時間が確実に増えます。
- とにかく着け心地が軽いです。着けているのを忘れるくらいです。音質は普通のイヤホンやヘッドフォンに比べると落ちますが、周りの音がちゃんと聞こえるので色んな場面で重宝します。自転車に乗りながら。人とお話しながら。ランニングやお散歩など、周りの音が聞こえるので安心感があります。購入して良かったです。
- 最高。ランニング、サイクリングにはコレ以外あり得ないですね。車の運転中のヘッドセットとしてもかなり優秀です。防水ってのがまた凄いね。値段なりの価値はありますよ。
②Vidonn F3
重さは29グラムと軽量で装着時の違和感はありません。
180ミリアンペアのリチウム電池を内蔵しており、連続6時間の再生が可能です。
防水仕様でアウトドアにはピッタリ。運動時の汗や雨にも大丈夫です。
Vidonn F3の口コミ
- Vidonn 骨伝導イヤホンはとても気に入っています。リピート買いです。耳に引っかけるだけで綺麗な良い音質で音楽が聴けます。イヤホンのように耳が痛くならないのがグッドです。軽いし充電も早いし、ボタンを押したら「パワーオン」と言って知らせてくれ、直ぐに繋がります。イヤホンは外れたりしますが、その心配も無く、グレイの色を選ぶと骨伝導イヤホンを装着しているのが目立たず分かりません。とても自然で外すのを忘れてしまいます。
この骨伝導イヤホンを使ったら、普通のブルーツースのイヤホンは使えなくなります。
- 初めて「骨伝導」イヤホンを使用してみてのレビューとなります。まず、直接耳にはめて使用するタイプで聴き慣れているため、音質についてはまったく異なります。耳が覆われていないので密閉感がなく、耳元付近でポータブルスピーカーが鳴っている感じです。なので、音質がいいとか悪いとかいう評価は難しいと思います。音楽に没入したいなら、カナル式イヤホンに軍配が上がります。パッケージはしっかりしており、説明書の日本語もそこまで大きな違和感を感じることなく読み込むことができました。このイヤホンの利点としては、とにかく耳が塞がれないので、外出時の利用がすこぶる便利なところです。私は通勤時、自転車に乗りながら音楽を聴くために使用していますが、周りの音が遮られないので、とにかく安全です。今まではカナル式のワイヤレスイヤホンを使用しており、耳が塞がって危ないため、片耳だけ装着して自転車に乗っていました。それでも、イヤホンを装着している側の音が聞こえなくなるため怖いなと思うシーンが度々ありました。この製品を使用しはじめてからは、外の音を拾い漏らすことはないため、音楽を聴きながらとても安全に通勤ができています。重さも全く感じず、長時間の着用にも不快感はありません。(一部抜粋)
- 初骨伝導式体験。カナル型のBTイヤホン4~5種類使ってきてそれなりに良い物に出会ったが試しに購入。家の中でテレビにも飽き、BGM程度で優しい音楽を聞きながら読書や書き物している時、家人からの呼びかけに普通に応答出来ると言うメリット有り。シーンにより使い分けできる。小型のステレオBTスピーカーを耳の近くに置いているという感じ。また、長時間使用しても負担が無い。家族からも好評で1個追加購入した。耐久性とかはまだ不明だがこの価格なら良しとする。
- 自転車で通勤しているため、普通のイヤホンだと周囲の音が聞こえず危険を感じていたので、以前から気になっていた骨伝導イヤホンを購入しました。
とても軽くイヤホンのように耳が痛くなることがないので快適に使えています。
バッテリーの持ちも通勤で考えると十分すぎるほどです。
コスパもよくて買ってよかったです。
③Sainyerチタンオープンイヤーワイヤレス
Bluetoothのバージョンは5.0で、音飛びや音切れを減少させています。
2時間の充電で最大連続再生時間は8時間で、バッテリーの残量はペアリングしているスマホで確認することができます。
防水等級は7等級で、スポーツ時の汗や雨の中でも大丈夫です。
Sainyerの口コミ
- 自転車乗る時、最近イヤホンはよくお巡りさんからの注意が凄くなってるので、骨伝導ヘットホンを購入しました。
まだ骨伝導ヘッドホンを使ったことない方であれば是非気をつけて頂きたいのは、耳に直接付ける今までのイヤホンと骨伝導ヘッドホンは全然違う事を理解して頂きたい事です。
骨伝導ヘッドホンがいくら進化しても耳に直接付けるイヤホンの音と同じ様にはならないです。
本商品も骨伝導ヘッドホンとしてはとても手頃な価格で出来がいいヘッドホンですが、骨伝導の特状である音が遠い問題と音漏れはあります。これはこの商品の問題ではないです。だが一つ電話するときはこのヘッドホンは音が遠すぎて使いませんでした。
音楽を聴くときは問題無く使えましたのでご安心ください。
- ランニングをする時や動画編集をする時に、イヤホンタイプだと耳の穴が小さいのですぐ不快になるし、ヘッドホンだと走れないのでこういった商品を探していました。1kmを8分くらいで流す自分ペースでは全く落下の不安を感じない安定感で、家の中で一人PCの前で使うのにも締め付け感が程よいです。ペアリングも簡単で、日本語の説明書も付いてますけど読まずになんとなく出来ました。次回接続もオートで3秒あれば接続。便利。あと耳栓のオマケ?がついてます。骨伝導を感じる為かな。
- 骨伝導なので高い音質は求められませんが、他の製品に比べて金額に対しては悪くないと思います。音量を上げると音漏れはそれなりにするので、電車内などで使う場合は注意。
- 仕事中に集中したいから仕事中のPCから音楽を聴きながら・・・という人は多いと思う。その時に他の人から声を掛けられても気づけない・・・というのは、よくある事。
耳をふさがないというのは思ったより効果があるみたいで、ヘッドセットから聞こえる音が外からの音を邪魔しない。ボリュームにもよるだろうけど、音楽を聴きながらでの会話も支障が出ないし、オンライン会議に出席しながら、リアルでの会話もできたりする。
但し音楽を聴く上での音質はイマイチ。大ボリュームでという訳にはいかないし、特に低音は響かない。「ながら」で聞くなら許容範囲だろうけど、楽しんで聞きたいという用途には不足。あと人との会話はけっこうブルブルと響く。慣れないうちはけっこうビックリするかも知れない。
「ながら」という用途で選ぶなら、コスト面からもおススメ。
④AeterShokz Titaniumオープンイヤーワイヤレス
Bluetoothバージョンは4.1で重さは36グラムになります。
充電時間は1.5時間で、連続再生は6時間です。
防水仕様はIP55と高いレベルの保護です。
AeterShokz Titaniumオープンイヤーワイヤレスの口コミ
- 注文してから翌日が届きました!
デザインがシンプルでカッコいい。
設定がとても簡単、Bluetoothで繋がるだけ。よく通勤中に音楽を聞くけど、ボタンを一回押すとストップ、連続二回押せば曲チェンジで便利です。
あとワイヤレスなので、ランニングなど運動するときに使いやすいです。骨伝導方式は耳膜によさそう、長時間掛けても耳が痛くないし、買い物時にも耳から外す必要がないのがいいと思う。音質にも文句なし、買ってよかった!
- 骨伝導3代目なので 音質求めたら骨伝導は買わない。仕事で使うので耳を塞げないので骨伝導が一番。前のは、音量上げると肌に接してるところが震えてこそばかったけどこれは大丈夫。トレーニングの時は力が入って接触面が離れたりすると途切れたりする。
音漏れもあるのが普通。後は耐久性 仕事で結構ハードに使うので長持ちしてほしい。
- よくイヤホン着用しながらジョギングしてましたが、周りの音が聞こえなくなり、不安でした。友達からこういう耳を塞がないイヤホンもあるよって教えてくれて、即購入しました。
翌日すぐ届いて、まず箱の大きさにびっくり(笑)。実物は写真よりも深いボルト色で上品で可愛い色でした。取説通り、充電完了して、携帯にセット。やり方が簡単なのて、誰でもすぐできると思います。さ、いざみみの前に引っ掛けて、音を出してみたら、不思議にどこから音が入ってきてるか分からないような初めての感覚でした。今までiphoneのイヤホンで直接に耳に音を聞いてるより、頭に音を入ってくる?ような感覚でした。素人からしたら音質も悪くなかったし、何より、周りの音も聞こえるのが助かります。
これで、夜も安心してジョギングできますね。
⑤LonFine 骨伝導ワイヤレスヘッドホン
Bluetoothのバージョンは5.0で、重さは34グラムです。
1回の充電で約6時間の連続再生が可能です。
防水仕様で汗や雨にも大丈夫です。
LonFine 骨伝導ワイヤレスヘッドホンの口コミ
- ランニングに最適でズレることなく安定したサウンドが聴けます。 折りたためるのでポケットに簡単に入れることができます。
- 音質は素晴らしく非常に軽量です。
※日本のレビューがありませんでしたので、アメリカでのレビューになります。
まとめ
今回は骨伝導イヤホンのおすすめ5選のご紹介でした。
骨伝導とは、骨を通して内耳に振動を送ることで、脳に音を届けています。
通常のイヤホンの場合は、音の振動を耳から鼓膜へ伝えて、脳が音として認識しています。
その為、イヤホンの音質と同じレベルで聴くことは難しいです。
骨伝導イヤホンのメリットは、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめることなので、しっかりを音質の良い音楽を楽しみたい方へはおすすめできません。
料理をしながら、仕事をしながら、ランニングをしながらなど、周囲の音も聞きながら音楽も楽しみたいという方にはピッタリです。
骨伝導イヤホンの購入を考えている方は、ご紹介の商品も選択肢の一つに加えてみて下さい♪
①AfterShokz Aeropex AET-EP-000011
②Vidonn F3
③Sainyerチタンオープンイヤーワイヤレス
④AeterShokz Titaniumオープンイヤーワイヤレス
⑤LonFine 骨伝導ワイヤレスヘッドホン