一人暮らし向け2ドア冷蔵庫、GR-Y16BPとGR-W15BSで迷っていませんか?
一人暮らし用の冷蔵庫を探していると、
東芝の「GR-Y16BP」と「GR-W15BS」が気になって比較している方、多いと思います。
どちらも150〜160Lクラスの2ドア冷蔵庫で、自炊もそこそこしながら、飲み物や冷凍食品もきちんとストックしたい一人暮らしにちょうどいいサイズ感です。
ただ、型番も見た目も似ているうえに、
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「新しいのはどっち?」
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「容量はどれくらい違うの?」
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「電気代や音は変わるの?」
など、スペック表を見ているうちに、「結局どっちがお得なの?」と余計にわからなくなりがちです。
実際には、
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GR-W15BS … 2024年12月発売の153L・BSシリーズ
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GR-Y16BP … 2025年12月発売の160L・BPシリーズ新モデル
という関係で、GR-Y16BPはGR-W15BSの後継ポジション。
さらに、冷凍室の容量アップや省エネ性能の強化など、一人暮らし目線で「うれしい進化ポイント」もしっかりあります。
今回は、
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まずはGR-Y16BPとGR-W15BSの違いをざっくり整理したうえで
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そのあとに、容量・冷凍室・電気代・静音性・サイズを詳しく比較
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最後に、「あなたの使い方ならどっちがお得か?」をタイプ別に提案
という流れでまとめていきます。
まずは、先に結論からチェックしておきましょう。
結論:冷凍室と省エネ重視ならGR-Y16BP、価格重視ならGR-W15BS
先にざっくり結論を言うと、
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しっかり自炊+冷凍食品もまとめ買いしたい → GR-Y16BP(新モデル)
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できるだけ安く、型落ちセールも狙いたい → GR-W15BS(旧モデル)
という選び方がおすすめです。
ざっくり違いのポイント
GR-Y16BP(新モデル)
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容量:160L(冷蔵98L/冷凍62L)で、旧モデルよりトータル7L、特に冷凍室が大きい
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冷凍室:3段ケースの「大容量3段冷凍室」で、冷凍食品を種類ごとに整理しやすい
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省エネ:省エネ基準達成率115%、定格160Lとしてはトップクラスの省エネ性能
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電気代:年間消費電力量269kWh/年(目安約7,260円)
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デザイン:フラット&マットなBPシリーズの新デザインで、インテリア性が高い
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サイズ:幅503×奥行580×高さ1240mm(幅はやや広いが、高さは少し低め)
GR-W15BS(旧モデル)
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容量:153L(冷蔵110L/冷凍43L)で、冷蔵室がやや広め・冷凍室はコンパクト
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冷凍室:スライドケース付きで整理しやすいけれど、容量は控えめ
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省エネ:省エネ基準達成率112%で、こちらも十分優秀だが新モデルよりは少し低い
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電気代:年間消費電力量270kWh/年(目安約7,290円)で、新モデルとほぼ同じ
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デザイン:セミマット調のBSシリーズ。落ち着いた白/黒でどんな部屋にも合わせやすい
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サイズ:幅479×奥行582×高さ1269mm(横幅がスリムで、縦に少し背の高い形)
一目でわかる比較表
| 項目 | GR-Y16BP(新) | GR-W15BS(旧) |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年12月発売・BPシリーズ | 2024年12月発売・BSシリーズ |
| 定格内容積 | 160L(冷蔵98L/冷凍62L) | 153L(冷蔵110L/冷凍43L) |
| 冷凍室 | 3段ケースの大容量冷凍室 | スライドケース付き冷凍室(容量は小さめ) |
| 年間消費電力量 | 269kWh/年 | 270kWh/年 |
| 省エネ基準達成率 | 115%(2021年度基準) | 112%(2021年度基準) |
| 運転音 | 約19dBの静音設計(ワンルーム向け) | 約19dBの静音設計(同レベル) |
| 本体サイズ | 幅503×奥行580×高さ1240mm | 幅479×奥行582×高さ1269mm |
| デザイン | フラット&マットで“今っぽい”BPデザイン | セミマットのシンプルなBSデザイン |
| 耐熱トップテーブル | どちらも100℃対応でレンジOK |
電気代はほぼ同じ。「容量アップ」と「価格」で決めるのが正解
電気代に関しては、
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GR-Y16BP:年間消費電力量269kWh → 目安約7,260円/年
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GR-W15BS:年間消費電力量270kWh → 目安約7,290円/年
と、年間で約30円差レベルなので、実質的にはほぼ同じと考えてOKです。
そのうえで、
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同じくらいの電気代で、容量(特に冷凍室)がしっかり欲しい → GR-Y16BP
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容量は現状で足りているので、とにかく安く買いたい → GR-W15BS(型落ちセール狙い)
というのが、一人暮らし目線での現実的な“お得な選び方”になってきます。
▼GR-Y16BPはこちら
▼GR-W15BSはこちら
GR-Y16BPとGR-W15BSの違いを詳しく比較
ここからは、GR-Y16BPとGR-W15BSの違いを
「容量・収納力」「省エネ・電気代」「静音性」「サイズ」「デザイン」の5つの視点で見ていきます。
1-1 容量と収納力の違い|冷凍室重視ならGR-Y16BP
まずは、一番わかりやすい容量と中の作りの違いから。
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GR-Y16BP:160L(冷蔵98L/冷凍62L)
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GR-W15BS:153L(冷蔵110L/冷凍43L)
ポイントはここです👇
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新モデルのGR-Y16BPは「冷凍室がしっかり大きい」

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旧モデルのGR-W15BSは「冷蔵室が少し広め」

GR-Y16BP:3段ケースの「大容量冷凍室」
GR-Y16BPの冷凍室は、3段の引き出し式ケースになっていて、
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冷凍食品
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作り置きおかず
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アイスやパン
などを種類ごとに分けて収納しやすい構造です。
冷凍室62Lという容量は、一人暮らし向け160Lクラスとしてはかなりしっかりしていて、
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「冷凍うどん・パスタソース・冷凍野菜」を常備
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週末に作ったカレーやシチューを小分け冷凍
-
スーパーの特売日に冷凍食品をまとめ買い
といった“冷凍頼りの自炊スタイル”と相性バツグンです。
GR-W15BS:冷蔵室広めで、日配品や飲み物がゆったり
一方、GR-W15BSは冷蔵110L/冷凍43Lというバランスで、
冷蔵室がやや広く、冷凍室はコンパクトめ。
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牛乳や2Lペットボトル
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ドレッシングや調味料
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パック惣菜やヨーグルト
など、「冷蔵中心」の使い方をするなら十分な広さです。
✅ まとめ
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冷凍の作り置き・冷凍食品をよく使う → GR-Y16BP(冷凍62L・3段ケース)
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冷凍はそこそこで、冷蔵に日配品や飲み物が多い → GR-W15BS(冷蔵広め)
1-2 省エネ性能と電気代|どちらも優秀だが、新モデルがわずかにリード
次に、気になる省エネ性能と電気代の違いです。
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GR-Y16BP:省エネ基準達成率 115%
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GR-W15BS:省エネ基準達成率 112%
どちらも2021年度の基準で「100%超え」の省エネ達成率なので、
一人暮らし用としてはどちらも優秀なクラスです。
年間消費電力量も、
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GR-Y16BP:269kWh/年
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GR-W15BS:270kWh/年
と数値上はほぼ同じ。
電気料金に換算しても年間で数十円レベルの差しかないため、「電気代の差でどちらかが圧倒的にお得」というほどではありません。
ただし、
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容量アップ(特に冷凍室増量)しているのに
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電気代はほぼ同じ
という点では、GR-Y16BPの省エネ設計は一歩進化していると言えます。
✅ 「電気代だけ」で選ぶ必要はナシ
→ どちらを選んでもランニングコストはほぼ同じ。
→ それより容量や使い方に合っているかで選んだ方が満足度が高いです。
1-3 静音性の違い|どちらもワンルームOKレベル
一人暮らしのワンルームだと、「冷蔵庫の音がうるさくないか」はかなり重要ですよね。
GR-Y16BP/GR-W15BSはどちらも約19dBクラスの静音設計で、これはよく言われる目安だと、
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「木の葉のふれあう音」
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「非常に静かな環境」
に近いレベルです。
ワンルームで、
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ベッドから数メートルの場所に置く
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テレビやPCと同じ空間に置く
といった状況でも、コンプレッサー音が気になりにくい静かさを意識した設計になっています。
✅ 静音性での優劣はほぼなし
→ 「静かな方がいいから新モデルにした方がいい」というほどの差はなく、
音の面ではどちらも十分合格点と考えて大丈夫です。
1-4 本体サイズ・設置性の違い|横幅か“高さ”かで選ぶ
次は、本体サイズの違いです。
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GR-Y16BP:幅503×奥行580×高さ1240mm
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GR-W15BS:幅479×奥行582×高さ1269mm
ポイントはこの2つ👇
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幅はGR-W15BSの方がスリム(約47.9cm)
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高さはGR-Y16BPの方がやや低め(約124cm)
幅を優先するならGR-W15BS
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キッチンの冷蔵庫スペースが50cm弱しかない
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横に食器棚やゴミ箱を置きたいので、できるだけスリムがいい
こんな場合は、横幅が狭いGR-W15BSの方が置きやすいケースがあります。
高さを優先するならGR-Y16BP
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冷蔵庫の上に電子レンジやトースターを置く
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背の低い方が、上のものを出し入れしやすい
という場合は、高さ124cmのGR-Y16BPの方が手が届きやすく使いやすいです。
両方とも上部は耐熱トップテーブル仕様(電子レンジOK)なので、
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「置きたい場所の横幅」と
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「自分の身長・使いやすい高さ」
をイメージして選ぶと、あとから後悔しにくくなります。
1-5 デザイン・カラーの違い|“今っぽい”BPか、シンプルなBSか
最後は、地味に満足度に影響するデザインの違いです。
GR-Y16BP:フラット&マットで“今っぽい”BPシリーズ
GR-Y16BPは、BPシリーズとして
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前面フラット寄りのすっきりしたデザイン
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ほどよいマット感で、安っぽく見えにくい
という、インテリア性を意識した外観になっています。
最近のミニマルな家具や、モノトーンの部屋とも合わせやすく、
「せっかくなら見た目も重視したい」という人には刺さりやすいデザインです。

GR-W15BS:クセのないシンプルデザイン
一方、GR-W15BSはBSシリーズらしい、
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シンプルでクセのないデザイン
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どんなキッチンにも馴染みやすい見た目
という、“家電らしい”見た目の安心感があります。
✅ デザインでの選び方
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部屋の雰囲気に合わせて「ちょっとおしゃれな冷蔵庫」にしたい → GR-Y16BP
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見た目にはあまりこだわらず、シンプルでOK → GR-W15BS
ここまでが、GR-Y16BPとGR-W15BSの主な違いの整理です。
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冷凍室の大きさ
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容量バランス
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設置しやすさ(横幅・高さ)
あたりが、実際の使い勝手に大きく影響してくるポイントでした。
▼GR-Y16BPはこちら
▼GR-W15BSはこちら
GR-Y16BPとGR-W15BSに共通する3つのうれしい特長
ここまでで「違い」を見てきましたが、
実はGR-Y16BPとGR-W15BSには、一人暮らしにうれしい共通点もたくさんあります。
この章では、
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一人暮らしにちょうどいい容量・クラス
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使い勝手を考えた東芝らしいつくり
-
省スペース&静音設計でワンルームでも使いやすい
という3つのポイントで整理していきます。
2-1 一人暮らしにちょうどいい150〜160Lクラスの2ドア
まずは、どちらのモデルにも共通する「ちょうどいいサイズ感」です。
GR-Y16BPもGR-W15BSも、
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150〜160Lクラスの2ドア冷蔵庫
-
「自炊ちょこちょこ+飲み物+冷凍食品」をバランスよく入れられる
-
メイン冷蔵庫として一人暮らしにちょうど良い
という立ち位置のモデルです。
100L前後の小型1ドア冷蔵庫だと、
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冷凍室が小さすぎて、冷凍食品がほとんど入らない
-
作り置きや氷・アイスがすぐいっぱいになってしまう
ということが多いですが、150〜160Lクラスになると、
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スーパーの特売で買った肉・魚を下味冷凍
-
冷凍うどん・冷凍野菜・冷凍ごはんを常備
-
冷蔵には2Lペットや牛乳、パック惣菜、調味料をしっかり収納
といった「普通に自炊する一人暮らし」の生活を支えられる容量になります。
✅ どちらを選んでも、
「自炊もコンビニメシもそこそこ」くらいのライフスタイルにはちょうどいいクラスです。
2-2 東芝らしい“使いやすさ重視”の設計
次に、東芝冷蔵庫らしい使いやすさが共通しています。
たとえば…
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2ドア構成で、冷蔵・冷凍がきちんと分かれている
→ 一人暮らし用でも「ちゃんとした冷凍スペース」がある安心感。 -
庫内が見やすく整理しやすいレイアウト
→ 棚の高さやドアポケットの使い勝手を重視していて、
調味料・ドリンク・パック惣菜などをそれぞれ定位置管理しやすい。 -
操作がシンプルで、誰でも迷わず使える
→ 難しい設定や細かいモードが少なく、
「買ってきてすぐ使える」感覚のわかりやすい仕様。
また、どちらのモデルも天板に電子レンジを置ける耐熱トップテーブル仕様なので、
-
冷蔵庫の上にレンジを乗せて“縦に収納”
-
狭いキッチンでも家電をまとめて省スペースに配置
といった、一人暮らしの定番レイアウトが組みやすいのも共通のメリットです。
「とにかく細かい機能より、毎日の出し入れがラクな方がいい」
という方には、どちらのモデルも相性が良い設計になっています。
2-3 省スペース&静音設計でワンルームにも置きやすい
そして、一人暮らしで地味に効いてくるのが、「置きやすさ」と「静かさ」です。
どちらのモデルも、
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本体サイズは50cm前後の幅+120cm台の高さで、
ワンルームや1Kのコンパクトなキッチンにも置きやすい -
上部にレンジを置けるので、冷蔵庫スペース+レンジ台をまとめられる
-
運転音はかなり静かなクラスで、ワンルームでも気になりにくいよう配慮されている
といった特徴があります。
「冷蔵庫は24時間つけっぱなし」なので、
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寝室とキッチンの距離が近い
-
ワンルームで生活スペースと冷蔵庫がほぼ同じ空間
という環境でも、音ストレスを減らしてくれる設計になっているのは安心材料です。
✅ 共通して言えるのは、
「狭い部屋だからこそ、サイズと静音性をちゃんと考えて作られている」ということ。
一人暮らし用のメイン冷蔵庫として、どちらも大きなハズレはありません。
ここまでが、GR-Y16BPとGR-W15BSに共通する一人暮らしにうれしいポイントの整理でした。
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クラスとしてちょうどいい容量
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東芝らしい“使いやすさ重視”のつくり
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省スペース&静音でワンルームでも使いやすい
という部分は、どちらを選んでもしっかり押さえられています。
▼GR-Y16BPはこちら
▼GR-W15BSはこちら
一人暮らし向け160L冷蔵庫はどっちがお得?タイプ別の選び方
ここまで見てきたとおり、GR-Y16BPとGR-W15BSは、
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容量バランス(冷蔵/冷凍)
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使い勝手
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サイズ感
などに違いはあるものの、どちらも“一人暮らしのメイン冷蔵庫”として優秀なモデルです。
あとは、「あなたの生活スタイルに、どっちがフィットするか?」で選ぶのがいちばん失敗しにくいです。
ここでは、よくある3つのタイプに分けて「このタイプの人にはこっち!」という形で整理してみます。
3-1 自炊多め&冷凍食品もしっかり使うなら…GR-Y16BP
こんな人は、GR-Y16BP(新モデル)寄りで考えるのがおすすめです。
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週に何回かは自炊をする
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作り置きおかずを小分け冷凍してストックしたい
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冷凍うどん・冷凍野菜・冷凍ごはんなど、「冷凍頼みの時短」をよく使う
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スーパーの特売日に冷凍食品をまとめ買いしたい
理由はシンプルで、
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冷凍室が62L+3段ケースとしっかり大きい
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種類別に分けて収納しやすく、「冷凍がパンパンで入らない…」問題が起きにくい
からです。
✅ ポイント
「冷凍庫の余裕=暮らしの余裕」になりやすい人は、
冷凍室が大きいGR-Y16BPを選んでおくとあとからラクです。
3-2 自炊はほどほど、冷蔵メインで使うなら…GR-W15BS
逆に、こんなスタイルならGR-W15BS(旧モデル)でも十分&お得です。
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自炊はそこそこ、コンビニやお惣菜もよく使う
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冷凍食品は「アイスや冷凍ごはん・冷凍うどんが少しあればOK」くらい
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冷蔵には飲み物・牛乳・ヨーグルト・パック惣菜・調味料などが多い
GR-W15BSは、
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冷蔵室が110Lと少し広め
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日配品や飲み物をゆったり置けるバランス
なので、
「冷凍はそこそこでいいから、冷蔵をたくさん使う」という人には相性◎です。
しかも、旧モデルのため
-
店舗によっては型落ち価格や在庫処分価格で狙える
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新モデルよりも購入価格が抑えられることが多い
というメリットもあります。
✅ まとめ
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冷蔵メイン+冷凍は“おまけ”程度 → GR-W15BSで充分&お得
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冷凍もガッツリ使う → やっぱりGR-Y16BPが安心
3-3 とにかく予算重視・型落ちセールを狙うなら…GR-W15BS
「正直、スペックの細かいところはそこまで気にしない。
とにかく初期費用を抑えたい!」という方は、基本的にGR-W15BSを第一候補にしてOKです。
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GR-W15BSは1世代前のモデルなので、
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家電量販店の在庫処分
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ネットショップの型落ちセール
などの対象になりやすい
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中身のクラスはしっかりしているので、「安い=性能が極端に悪い」というわけではない
というのが大きなポイント。
もちろん、タイミングによっては
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「新モデルのGR-Y16BPとほとんど価格差がない」
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「むしろキャンペーンでGR-Y16BPの方が条件がいい」
という逆転パターンもありえます。
なので最終的には、「そのときの価格差が、あなたにとって許容できる差かどうか」を基準に考えるのがおすすめです。
3-4 設置スペースで迷ったら…横幅重視か、高さ重視かで決める
最後にもう一つ、設置スペースでの選び分けも触れておきます。
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キッチンの冷蔵庫置き場が狭い
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食器棚やゴミ箱と横並びにしたい
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冷蔵庫の上にレンジを置いて使いたい
…など、部屋の作りでどちらかが置きやすいケースもあります。
ざっくりいうと、
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横幅のスリムさを優先 → GR-W15BS
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高さが低めでレンジを置きやすい → GR-Y16BP
というイメージ。
「どちらでも良さそうで決めきれない」ときは、設置スペースの横幅・高さをメジャーで測ってからもう一度スペックを見比べてみると、意外とすんなり決まることが多いです。
ここまでをまとめると…
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冷凍もガッツリ使う自炊派 → GR-Y16BP(冷凍62L・新モデル)
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冷蔵メインで使う人&予算重視 → GR-W15BS(旧モデル&安く狙いやすい)
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設置スペースがタイト → 横幅スリムなGR-W15BS or 低めで置きやすいGR-Y16BPを、実寸で確認して決める
というのが、一人暮らし目線での「現実的な選び方」です。
最後に
ここまで、GR-Y16BPとGR-W15BSの違いや共通点、タイプ別の選び方を見てきました。
あらためて、ポイントだけギュッとまとめると──
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冷凍もしっかり使う自炊派・まとめ買い派なら
→ 冷凍室が大きくて使いやすいGR-Y16BP(新モデル) -
冷蔵メインで使いたい・できるだけ安く抑えたいなら
→ 型落ちでお得に狙いやすいGR-W15BS(旧モデル) -
設置スペースで迷うときは
→ 「横幅を優先するか」「高さを優先するか」を決めてから、それぞれのサイズを照らし合わせてみる
というのが、一人暮らし目線での現実的な答えです。
どちらのモデルも、
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一人暮らしにちょうどいい容量帯
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東芝らしい“使いやすさ重視”のつくり
-
ワンルームでも使いやすいサイズ感と静音性
といった基本はしっかり押さえられているので、大きなハズレはありません。
あとは、
「自分は冷蔵と冷凍、どっちをよく使う生活か?」
「価格と新しさ、どっちを優先したいか?」
「置き場所の幅・高さにちゃんと収まるか?」
この3つをイメージしてみると、
あなたにとって“お得な1台”が自然と決まってくるはずです。
気になる方は、ぜひ今の価格と在庫状況をチェックしながら、
あなたの生活スタイルにいちばんフィットする方を選んでみてくださいね😊
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