今回は三菱冷蔵庫 MR-WXD47LNの特長を「使い方目線」で分かりやすくまとめました。
MR-WXD47LNはどんな冷蔵庫?
MR-WXD47LNは、幅65cmで置きやすいのに470Lを確保し、
さらに「冷凍を便利にする機能」を厚くしたプレミアム寄りのフレンチドア冷蔵庫です。
“冷凍・鮮度・野菜・AI・スマホ連携”をまとめて底上げしたい家庭向け。
この機種で一番刺さりやすい価値
主要スペック(サイズ・静音・省エネ)
| 定格内容積 | 470L |
|---|---|
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 幅650×奥行699×高さ1,696mm |
| 年間消費電力量 | 256kWh/年(省エネ基準達成率105%) |
| 静音 | 約15dB(JIS C 9607規定の騒音試験・周囲温度20℃の安定運転時) |
| 特徴的な配置 | 野菜室が真ん中 |
※数値・表記は三菱電機公式ページの掲載に基づきます。設置条件により体感は変わります。
MR-WXD47LNの特長7選
1)できちゃうV冷凍+:冷凍した野菜を“あとから砕ける”
冷凍した野菜を、料理に合わせたサイズにあとから砕けるのが最大の特徴。
余った野菜を冷凍 → 必要な分だけ取り出して時短調理、という流れが作りやすくなります。
※食品の種類や量、運転状況などにより砕きにくい場合があります。
2)切れちゃう瞬冷凍A.I.:解凍・小分けの手間を減らす
「使う分だけサクッと切れる」温度帯(約-7℃)で、
面倒な解凍や小分けの手間を減らす設計。
AIが扉の開閉に合わせて自動で瞬冷凍開始する説明もあり、
操作レスで使いやすい方向に寄っています。
※食品の種類や大きさ・量により、瞬冷凍できない場合があります。
3)氷点下ストッカーD A.I.:肉・魚を生のまま保存しやすい
フレッシュゾーン下段は、チルドや冷蔵室より低温(約-3℃〜0℃)で、
生のまま約3〜10日間保存できる説明があります。
解凍品質にも触れられており、ドリップ抑制を狙う人に相性が良い領域です。
※運転状況により0℃を超える場合あり/食品条件で凍る場合あり。
4)朝どれ野菜室:真ん中配置+うるおい冷却
野菜室が真ん中で出し入れしやすく、
野菜に直接風を当てず包み込むように冷やす「うるおい冷却」説明があります。
野菜室にも温度センサーを設けるなど、野菜の鮮度管理を厚くしたい家庭向け。
5)全室独立おまかせA.I.:部屋別に最適運転へ
家庭ごとの生活パターンを学習し、部屋別に最適な状態で運転する“全室独立”のAI運転。
さらに「A.I.予報」でお手入れ・給水のタイミングを知らせてくれます。
※一部機能は「全室独立おまかせA.I.設定時」など条件あり。
6)まるごとクリーン清氷:給水経路まで丸洗い
給水タンク・ポンプ・パイプなど給水経路が外して丸洗いでます。
氷をよく使う家庭ほど、“洗える安心感”が効きます。
7)スマートフォン連携:アプリで食生活をサポート
スマホ連携に対応し、三菱冷蔵庫アプリが利用できます。
「冷蔵庫の状態を把握しながら運用したい」「家族で管理したい」派に向くポイントです。
補足:霜ガード・部屋別おまかせエコ・アイストップEco
- 霜ガード:AIが使用状況を分析し、自動で食品への霜付きを抑える運転
- 部屋別おまかせエコ:部屋別により積極的に電力を抑えるエコ運転
- アイストップEco:製氷室を使わない時期に冷気をセーブして節電
※いずれも設定条件があるため、運用前に取説・公式説明の確認を推奨します。
デザイン・使いやすさ(半ドア防止/ヨコ取り/操作)
色味を抑えた2色展開(ガラスドア)
カラーは「グランドリネンホワイト(W)」と「グランドアンバーグレー(H)」。
空間に馴染む色合いと質感。
生活感を抑えたい人にも合わせやすい系統です。
半ドア防止・ヨコ取りポケット・タッチ操作
- 半ドア防止:オートクローザー(冷蔵室)で20°以内で自動で閉まる
- ヨコ取りポケット:ドア全開せず横から飲み物を取り出せる
- タッチdeアシスト:アイコンにタッチするだけで操作しやすい
設置・搬入で失敗しないチェック
まずは「幅」より「奥行」と「扉の開き」を確認
本体奥行は699mm。
加えて扉の開閉スペース、壁・家具とのすき間、放熱スペースが必要です。
「設置条件により異なるため、10mm程度余裕を」との注意があります。
チェックリスト(搬入)
- 玄関の有効幅(ドアを開けた状態)
- 廊下の最狭部・曲がり角
- 階段・踊り場(戸建て/集合住宅)
- エレベーターの間口(マンション)
- 養生のための余裕(壁・床)
チェックリスト(設置)
- 壁・家具との距離(放熱スペース)
- 扉の開閉スペース(通路を塞がないか)
- コンセント位置・アースの取り回し
- 床の水平(ガタつき)
- 周囲温度が高い場所(消費電力量が増えやすい)
※据付スペースの図は公式仕様ページに掲載があります。
家ごとに違うため、必ず実測してください。
MR-WXD47LNが向いている人/向かない人
向いている人
- まとめ買いが多く、冷凍を積極的に使う(野菜・肉・魚)
- 解凍や小分けの手間を減らしたい(瞬冷凍A.I.を活用したい)
- 野菜室を真ん中にして出し入れをラクにしたい
- 氷をよく使う/衛生面で「洗える」ことを重視する
- AI・アプリ連携で運用をラクにしたい
向かない(合わない可能性がある)人
- 冷凍や機能をほとんど使わず、シンプルな冷蔵庫で十分
- 設置条件がタイトで、奥行・扉開閉スペースが確保しづらい
- “多機能ゆえの最初の設定/慣れ”がストレスになりやすい
「冷凍野菜をよく使うか」「解凍・小分けが面倒か」「野菜室を毎日使うか」
よくある質問(FAQ)
Q1. 静音「約15dB」はどんな条件の数値?
A. 公式では、JIS C 9607規定の騒音試験(周囲温度20℃の安定運転時)による数値として示されています。
体感は設置条件(床の硬さ・水平・壁との距離・放熱スペース)で変わりやすいので、設置チェックを優先すると安心です。
Q2. 年間消費電力量「256kWh/年」は何を基準に測定?
A. 公式では、JIS C 9801-3:2015の条件で測定した値として示されています。
周囲温度が高い環境や、扉の開閉が多い使い方では消費電力が増えやすい点も押さえておくと失敗しにくいです。
Q3. 「できちゃうV冷凍+」はどんな食材でも砕ける?
A. 公式の注意書きにもある通り、食品の種類・大きさ・量・運転状況によっては砕きにくい場合があります。
まずは「冷凍野菜をよく使うか」「よく冷凍する食材は何か」で相性を考えるのがコツです。
Q4. 「切れちゃう瞬冷凍A.I.」はどういうときに便利?
A. 解凍して切る手間を減らしたいときに便利です。たとえば、肉や魚を「必要な分だけ」取り出して調理したい場面で活躍します。
ただし食品条件により向き不向きがあるため、公式の注意事項も併せて確認してください。
Q5. 熱い食品もそのまま冷凍できる?
A. 公式では約80℃までの食品をそのまま冷凍できる説明があります。
一方で、運転負荷が上がる(消費電力量が増える)などの注意点もあるため、日常運用では「粗熱を取ってから」がより安心です。
Q6. 「氷点下ストッカーD A.I.」は凍らない?
A. 公式の注記では、運転状況により0℃を超える場合があること、食品条件によっては凍る場合があることが示されています。
“凍らせずに長持ち”を狙える領域ですが、食材の種類・置き方で結果が変わる点は理解しておくと安心です。
Q7. 設置で特に注意すべきポイントは?
A. 幅よりも「奥行(699mm)」「扉の開閉スペース」「放熱スペース」を優先して確認するのがおすすめです。
通路幅がギリギリだと、開閉で生活動線を塞ぐことがあるので、実測してから決めると失敗を減らせます。
Q8. スマホ連携は何ができる?
A. 公式では三菱冷蔵庫アプリを利用できる旨が記載されています。
具体的な機能や対応OS、設定方法は更新されることもあるため、購入前に公式案内・取扱説明書で確認してください。
参考(公式ページ)
※記載の仕様・注意事項は、必ず公式ページおよび取扱説明書をご確認ください。
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