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① マッサージできる部位の広さ
EP-MA121は全身ケア対応のフルスペックモデル。
腕・ふくらはぎ・足裏までしっかりマッサージでき、疲れやすい下半身のケアを求める方には大きなメリット。
一方の EP-MA110は上半身中心。
首・肩・腰まわりが主なら十分活躍します。
② ストレッチ機能の有無
EP-MA121には
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首すじ
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肩甲骨
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背すじ(上部・下部)
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体幹
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骨盤
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脚・太もも
など複数のストレッチプログラムを搭載。
体の可動域を広げたい方や、リラクゼーション+姿勢ケアを求める方におすすめです。
EP-MA110はストレッチ非搭載。
あくまで「もみほぐし」中心のシンプルな構成です。
③ サイズ・設置性
EP-MA110は 幅約68cmのスリム設計。
マンション・リビングなど「置き場所に制限がある」場合でも導入しやすいのが魅力。
EP-MA121は幅85cmで重量も約91kgと大型。
フルスペックな分、設置スペースと搬入経路は要チェックです。
④ 張地(素材)の違い
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EP-MA110:撥水・防汚加工ファブリック
落ち着いた布の質感で、リビングとなじみやすい。 -
EP-MA121:ソフトレザー(合成皮革)
高級感があり、しっかりとした座り心地。手入れもしやすい。
見た目の印象も大きく変わるポイントです。
⑤ 価格差・位置づけ
EP-MA110は 機能を絞って価格を抑えたコンパクトモデル。
日常使いに十分なケアを求める方に向いています。
EP-MA121は 上位フラッグシップ寄りのフルスペックモデル。
より深いマッサージ体験や全身ケアを重視する場合はこちら。
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EP-MA110・EP-MA121の特長
① 人の手の動きを再現した「高精度もみ玉」
両モデルに搭載されているもみ機構は、Panasonic独自の繊細な制御が特徴。
コリに対して“点”で押すだけでなく、回転・ひねり・つかみ動作を組み合わせて「人の親指〜手のひら」を再現しています。
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ぐいっと押し込む指圧
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こねるようなもみ動作
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スッと流すようなほぐし
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広い面で包み込むように押す動作
こうした複雑な動きを滑らかに再現できるため、強もみが好きな人も満足しやすいのがリアルプロの強みです。

② 背すじのカーブに合わせて動く「3Dマッサージ」
背中は人によってカーブが違うため、「押される位置がずれる」と効果が半減します。
リアルプロは体のラインをとらえるように機構が動き、
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背骨の左右
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肩甲骨まわり
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腰のカーブ部分
など、細かい凹凸に沿って立体的にアプローチ。
そのため、背中〜腰にかけての「押されてる感」がしっかりあり、コリにピンポイントで届きやすい構造になっています。
③ しっかりほぐす「もみ・たたき・ローラー」多彩な技
両モデルとも、多彩なマッサージ技を組み合わせたコース設定が可能です。
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もみ
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たたき
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もみたたき
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伸ばし(軽いストレッチ)
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ローリング
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揉捏(じゅうねつ)
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指圧風
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さすり
など、家族それぞれの好みに合わせて調整できます。
“優しめ”も“強め”も幅広く設定できるため、万人に使いやすいのがポイント。
④ ヒーターによる「じんわり温感ケア」
肩や腰のユニットにヒーターが搭載され、温めながらほぐすことができます。
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血行促進効果が高まる
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冷えやすい部位でもほぐれやすい
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リラックス感がアップ
特に冬場や、冷房で体が冷えやすい人にとってはうれしい機能。
温め+マッサージの組み合わせは “ほぐれ感” に違いが出ます。

⑤ 姿勢に合わせて調整できる「細かいリクライニング」
EP-MA110・EP-MA121ともに、背もたれや脚乗せ部分を細かく角度調整できます。
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足を上げて血流を楽にしたい
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軽く倒した姿勢でテレビを見たい
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深くリクライニングしてしっかりほぐされたい
など、使うシーンに合わせて自由に姿勢が変えられます。
また、リクライニング時の身体の位置とマッサージ部の位置がズレないよう、
もみ玉の動きが連動して調整される設計 もリアルプロの魅力です。
⑥ 自動コースの種類が豊富
2モデルともに複数の自動コースが搭載されており、
「肩集中」「腰重点」「全身」「ストレス解消」「疲労回復」など、目的に合わせて選べます。
わざわざ細かく設定しなくても、
ボタン1つでプロの手技のような流れを再現したマッサージが始まるのが便利です。
⑦ 使い勝手の良いリモコン
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文字が大きくて見やすい
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ボタン配置がわかりやすい
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選択中のコースを表示
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高齢の家族でも操作しやすい
Panasonicは操作性にもこだわっており、慣れない家電に抵抗がある人でも使いやすいのが特徴です。
⑧ リアルプロ共通の静音設計
深夜に使っても気になりにくい静音設計で、動作音が抑えられています。
マンションや集合住宅でも使いやすいポイントです。
どちらがおすすめ?
EP-MA110 と EP-MA121 は価格帯も機能も大きく異なるため、どちらが向いているかは “何をケアしたいか”“どこに置くか” で明確に分かれます。
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EP-MA110 がおすすめの人
EP-MA110は「上半身中心にしっかりほぐせればOK」という人にぴったりのモデルです。
✔ 肩・首・腰のコリが主な悩み
長時間のデスクワークやスマホ姿勢でガチガチになった肩や首に強い「もみ・押し」を求める場合、EP-MA110の仕様で十分満たされます。
腰まわりも深く押せるため、“在宅ワーク疲れ”の定番をしっかりカバー。
✔ コンパクトで置きやすいマッサージチェアがほしい
幅約68cmとスリムなので、
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リビング
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1LDK・2LDKのマンション
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個室の一角
などにも置きやすく、スペースに制限がある家庭でも導入しやすいモデルです。
✔ 必要な機能だけあればいい(価格は抑えたい)
上位モデルのような全身エアマッサージや複雑なストレッチが不要なら、価格を抑えたEP-MA110のほうが満足度が高くなります。
「日常の疲れ対策」なら十分以上の性能です。
✔ 布素材の質感が好き・部屋になじむデザインがいい
EP-MA110はファブリック素材で生活空間になじみやすく、インテリアの雰囲気を壊しにくいのもポイント。
合皮より布の触り心地が好きという人にも向いています。
EP-MA121 がおすすめの人
EP-MA121は「全身をくまなくケアしたい」「ストレッチも使いたい」という人向けのハイエンドモデルです。
✔ 足のむくみ・冷え・疲労が強い
EP-MA121は太もも〜ふくらはぎ〜足裏まで立体的に刺激できるため、
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立ち仕事
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冷えやすい
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足の疲れやすさ
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むくみ
などを抱える人に圧倒的に向いています。
✔ 腕・前腕もマッサージしたい
在宅ワークの増加で増えている
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前腕の疲れ
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手を酷使した作業
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肩〜腕の張り
などにも対応できるため、「上半身全体」をまとめてケアしたい方はEP-MA121一択です。
✔ ストレッチで体全体を伸ばしたい
EP-MA121の大きな魅力は、
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首すじ
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肩甲骨
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背すじ(上・下)
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体幹
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骨盤
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脚・太もも
など複数のストレッチコースを搭載していること。
姿勢のクセが気になる人、猫背や反り腰に悩む人にもおすすめで、「整えるケア」ができるのが大きな強みです。
✔ 高級感のある合皮素材が好き
上位モデルらしく、デザインもどっしりとした重厚感のある合皮仕上げ。
「家族で長く使う」「しっかりした見た目が好き」という人にはぴったり。
✔ 設置スペースに余裕がある
幅85cm・重さ91kgと大きめなので、
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一軒家
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広めのリビング
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専用スペース
が確保できる人なら満足度は非常に高くなります。
結論
● コンパクト・必要十分・価格も抑えたい
→ EP-MA110
● 機能フルスペック・全身ケア・ストレッチまで欲しい
→ EP-MA121
迷った場合は、
「脚のケアが必要か?」
「ストレッチを使うか?」
この2つで決めると後悔しません。
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最後に
Panasonicのマッサージチェア「リアルプロ」シリーズから登場した
EP-MA110 と EP-MA121 は、どちらもマッサージの質が高く、肩・腰のケアに強いモデルです。
ただし、ケアできる部位・ストレッチ機能・サイズ感 などに明確な違いがあり、選ぶポイントが大きく変わります。
