PU-SA35とPU-HC35の違いをご紹介します。
PU-SA35は2022年9月発売の象印の空気清浄機になります。
PU-HC35は2019年8月発売の旧モデルになります。
両方の適用床面積は16畳までの空気清浄機です。
今回は
- PU-SA35とPU-HC35の違い
- PU-SA35とPU-HC35の特長
- PU-SA35とPU-HC35のスペック
をお届けします。
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PU-SA35とPU-HC35の違い
ホコリセンサー
PU-SA35の新モデルにはホコリセンサーが搭載されています。
本体の下に搭載することで、床にある花粉やホコリが舞い上がるとすぐに検知するようになっています。
このホコリセンサーを搭載したことで、新モデルと旧モデルの運転コースにも違いがあります。
- PU-SA35（新モデル）・・・「標準」「弱」「静音」「おまかせ」
- PU-HC35（旧モデル）・・・「急速」「標準」「静音」「おまかせ」「花粉」「エコ」
旧モデルでは花粉モードが別になっていましたが、新モデルはセンサーで管理して自動で動いてくれるので別になっていません。
エアーサイン
PU-SA35の新モデルにはエアーサインが搭載されています。
部屋の空気の状態を「緑」「オレンジ」「赤」の3段階で表示します。
空気の状態がひと目で分かることが出来ます。
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省エネ設計
PU-SA35の新モデルは旧モデルに比べると省エネになっています。
- PU-SA35（新モデル）の消費電力・・・標準-16W、静音-３W
- PU-HC35（旧モデル）の消費電力・・・急速-44W、静音13W
新モデルの「標準」が旧モデルの「急速」と同じ能力になります。
回転数を制御する小型のDCモーターを搭載することで、消費電力を抑えることが出来ています。
運転音の違い
PU-SA35の新モデルはモーターの違いにより静かになっています。
- PU-SA35（新モデル）・・・標準-44dB、静音19dB
- PU-HC35（旧モデル）・・・急速-46dB、静音-19dB
50dBで事務所の中と言われてますので、通常運転でもかなり静かです。
19dBになると、無音室のレベルなので運転音はほとんど聞こえないです。
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重さの違い
PU-SA35の新モデルは若干ですが軽くなっています。
- PU-SA35（新モデル）・・・約3.7㎏
- PU-HC35（旧モデル）・・・約3.9㎏
どちらも2リットルのペットボトル2本分もない重さなので、移動は便利です。
大きさの違い
こちらも若干ですが違います。
幅×奥行×高さ（約cm）で見ると
- PU-SA35（新モデル）・・・37×12.5×45.5
- PU-HC35（旧モデル）・・・39.5×12.5×41.5
新モデルは幅は2.5cmほど大きくなってますが、高さは４cmほど低くなっています。
PU-SA35とPU-HC35の特長
スリムでコンパクト
奥行が約12.5cmとコンパクトなデザインです。
部屋はもちろん、玄関や廊下など置き場所に困らない空気清浄機です。
カンタンお手入れ
集じんフィルターと脱臭フィルターは一体になっています。
その為、お手入れはフィルターを交換するだけで、使用頻度にもよりますが交換の目安は約2年に1度になります。
ほとんど手間をかけずに使えます。
PM2.5にも対応
PU-SA35とPU-HC35はPM2.5にも対応しており、0.1〜2.5μmの粒子を99％キャッチしてくれます。
もちろん、ホコリ、花粉、ダニの死がい、ニオイなどもキャッチしてくれます。
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PU-SA35とPU-HC35のスペック
| モデル | PU-SA35 | PU-HC35 |
|---|---|---|
| 消費電力（W）（50/60Hz） | 標準16 弱6 静音3 | (急速)38/44 (標準)20/20 (静音)15/13 |
| 外形寸法 幅×奥行×高さ（約cm） | 37×12.5×45.5 | 39.5×12.5×41.5 |
| 運転音（dB）（50/60Hz） | 標準44 弱29 静音19 | (急速)46 (標準)26 (静音)19 |
| 本体質量（約kg） | 3.7 | 3.9 |
| 運転モード | 「標準」「弱」「静音」「おまかせ」 | 急速、標準、静音、おまかせモード、花粉モード、エコモード |
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まとめ
PU-SA35とPU-HC35の違いをご紹介しました。
おススメはPU-SA35の新モデルです。
花粉などのハウスダストの抑制は、自動で行うのが一番空気をキレイに保つ方法のため、個人的には新モデル一択です。
空気清浄機の購入を検討されている方は、象印の空気清浄機を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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