KN-HW16GとKN-HW16Fの違いをご紹介します。
KN-HW16Gは2021年9月発売のシャープ「ヘルシオホットクック」になります。
KN-HW16Fは2020年9月発売の旧モデルです。
今回は
- KN-HW16GとKN-HW16Fの違い
- KN-HW16Fの口コミ
- KN-HW16GとKN-HW16Fの特長
をご紹介します。
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KN-HW16GとKN-HW16Fの違い
かきまぜ機能の進化
ホットクックには「かきまぜ機能」というのがあります。
カレーやシチューを作る時、焦げないように火加減からかきまぜまでを自動で行う機能です。
KN-HW16Gの新モデルはこれにプラスして、食材をつぶしたり、卵を溶いたりと加熱前と後まで自動で行うようになっています。
今までも食材を入れてほったらかしでOKでしたが、準備から仕上げまでも自動で行ってくれます。
- KN-HW16G・・・準備~仕上げまでのかきまぜ機能あり
- KN-HW16F・・・準備~仕上げまでのかきまぜ機能なし
同時に2種類の調理が可能
KN-HW16Gの新モデルには付属に蒸しトレイが付いていて、蒸しトレイを使えば上下2段で同時に調理することが出来ます。
例えば下でアクアパッツァを作り、上でポテトサラダを作ることも可能。
下でご飯を炊きながら、上でおかずを作ることも可能。
手間が省けて一気に夕食の用意ができるようになっています。
- KN-HW16G・・・2段調理機能あり
- KN-HW16F・・・2段調理機能なし
テーマからメニューが選べる「クックリスト」
クラウドサービスの「COCORO KITCHEN」が進化しています。
以前は調理ランキングや占い、低カロリーメニューなどのカテゴリからメニューを提案するサービスがありましたが、新モデルでは旬の食材や世界の煮物、辛さを楽しめるメニューなどテーマから選べるようになっています。
- KN-HW16G・・・テーマから選べるクックリストあり
- KN-HW16F・・・テーマから選べるクックリストなし
腕前に合わせたメニューの提案
KN-HW16Gの新モデルではヘビーユーザーの調理データをもとに、使用状況に合わせてメニューを提案してくれます。
ホットクックが使いこなせるように徐々にメニューを提案してくれるので、知らず知らずのうちにレパートリーが増えていきます。
また、使いこなし度をステップアップしていることが分かるように、ランク表示する遊び心の機能も搭載しています。
今まで調理したことがないメニューに挑戦するとレベルアップしますので、楽しみながら調理ができます。
- KN-HW16G・・・腕前に合わせたメニュー提案あり
- KN-HW16F・・・腕前に合わせたメニュー提案なし
容量はそのままでコンパクトに
KN-HW16Gの新モデルはコンパクトな省スペース設計になっています。
左が旧モデルのKN-HW16F、右が新モデルのKN-HW16Gになります。
新モデルは高さが0.8cm高くなってますが、横幅は3.4cmもコンパクトになっています。
KN-HW16Fの口コミ
KN-HW16Gの口コミは集まり次第に掲載させていただきます。
今回は旧モデルのKN-HW16Fの口コミをご紹介します。
ただ、調理性能は大きな違いはないので、ご購入時の参考にして頂けると思います。
- 食材を切って、放り込んで、自動調理メニューを選べば、後はほったらかしで料理が出来上がります。メニューによっては出来上がり時間を指定できる、予約調理もできるので便利なことこの上ない。
- 届いてすぐにチャーハンとかぼちゃのポタージュを作りました。ポタージュは本当に絶品でした。牛乳の半量に生クリームを、加えましたが素晴らしかったです。裏ごししたまでにはいかないにしても、お店で作られた様な濃厚なトロトロのスープが出来上がりました。
- 24リットルの物とかなり迷いましたが、家族4人みんな少食?なのと次の日にあまり残したくないので、16リットルにしましたがピッタリでした。内釜のサイズも誤差はあるかもですが、26.3cmとの事でこれも決め手となりました。結果、かなり洗いやすく我が家はこのサイズにして良かったです。パスタ等は二人前しか作れないみたいなので、やはり沢山食べるお家は24リットルかなと思います。
- 届いた日から早速使ってます。麻婆茄子,かぼちゃのスープなど普通なら面倒だと思う料理も,材料を入れてスイッチオンでとても美味しく仕上がり感動ものでした。サラダチキンも今持っている電気圧力鍋で作ったものよりはるかに美味しかったです。
- 買って大正解でした。本当に楽ちん!!そして、美味しい!!テレビを見てたら出来上がり(^^)これはもう手放せないです!!
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KN-HW16GとKN-HW16Fの特長
火加減からかきまぜまで自動でコントロール
料理の「かきまぜる」工程は単純ですが、タイミングや力加減で味が変わってしまうほど奥深いものでもあります。
ホットクックは加熱の状況に合わせてかきまぜを行い料理を仕上げてくれます。
無水メニューのカレーやシチューは焦げつきがなく、肉じゃがは煮くずれなく、しっかりと味がしみ込んでいます。
絶妙な火加減はWセンサーにおまかせ
ホットクックには底面に「温度センサー」、上面に「蒸気センサー」が搭載されています。
2つのセンサーが鍋の中の温度や食材の火の通り具合を検知し、自動で火加減を調整します。
最初は強火で加熱し、火の通り具合を検知、かきまぜながら弱火でしっかりと味を浸透させます。
本来のおいしさと栄養をまるごと調理
水を使用せず食材に含まれる水分で調理するため、おいしさがギュッと凝縮された食材本来のおいしさが味わえます。
その為、ビタミンCや葉酸といった栄養素がより多く含まれた料理になります。
- 大根のビタミンCの残存率は約1.6倍多くなる
- ほうれん草の葉酸の残存量は約1.3倍多くなる
- にんじんの糖度は約1.2倍甘くなる
操作はたったの3ステップ
使い方は簡単です。
- 材料をホットクックに入れる
- ホットクックのボタンを押す
- できあがり
たったこれだけです。誰でも簡単に本格的な料理が楽しめます。
操作がしやすい大きい液晶画面
ホットクックの天面に大きな液晶画面が搭載されています。
操作手順を大きな文字と音声で説明してくれますので、説明書がなくても大丈夫です。
冷凍のまま調理OK
肉や魚の切り身など、解凍する必要はありません。
冷凍のままでもおいしく調理してくれるので、解凍の手間が省けます。
ふたを開けて調理ができる
「煮詰め機能」というのが搭載されています。
しっかりと煮詰めたい時など、ふたを開けて加熱することが出来ます。
自分の好みに設定することが出来る
「火力」「まぜ方」「加熱時間」を自分の好みに設定することが出来ます。
自動との味比べが楽しめます。
お手入れが簡単!
内鍋は汚れがつきにくいフッ素コーティングになっています。
汚れがつきにくいので洗う時も簡単です。
また、パーツは取り外しが可能です。
水洗いができるので衛生的ですし、内鍋以外は食洗器の使用も可能です。
まとめ
KN-HW16GとKN-HW16Fの違いをご紹介しました。
おすすめは新モデルのKN-HM16Gです。
クラウドサービスやかきまぜ機能の進化、2段調理機能の追加は充実したモデルチェンジです。
それにコンパクトサイズになったのは嬉しいですね。
自動調理鍋の購入を検討されている方は、シャープのヘルシオホットクックを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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