コーヒーを楽しむ人が増えていますね。
でも初心者の方はどのコーヒーメーカーがいいのか分かりませんよね。
今やコンビニでも気軽に飲めますが、やっぱり自分で淹れたコーヒーを楽しみたくないですか?
今回はこれからコーヒーを楽しんでみようと思っている人へ、おすすめのコーヒーメーカーをご紹介します!
コーヒーメーカーの種類
大きく分けて「ドリップ式」「エスプレッソメーカー」「カプセル式」の3つがあり、それぞれに特長があり味が違います。
ドリップ式
ドリップ式はコーヒーの豆を挽いて、お湯を注ぐタイプのコーヒーメーカーです。
豆を挽き適度に蒸らすことで美味しいコーヒーが作れます。
コーヒーメーカにはミル付きと無しがありますが、豆を挽いてコーヒーを飲みたい人はミル付きタイプがおすすめです。
ミルとは
ミルというのはコーヒー豆を粉砕する機械のことです。
ちょっとこだわってみたい!という人は、ミル付きがおすすめです。
ミルは手動と自動があるのですが、初心者は豆を挽くところからコーヒーを淹れるところまで全て自動でやってくれる全自動がすすめです。
デロンギ全自動コーヒーメーカー
1.横幅が19.5cmと非常にスリム!
イタリアのメーカーですが、スタイリッシュなデザインはさすがって感じですね♪
2.カフェ・ジャポーネ技術!
何じゃらほい?って感じですが、デロンギの独自技術でハンドドリップのように蒸らしながら抽出をする技術です。
これにより芳醇な香りと旨味が凝縮され、すっきりとしたコーヒーが楽しめます。
3.Doppio+技術!
こちらもデロンギ独自の技術で、短時間で蒸らし重ねる「間欠蒸らし」という技法により、濃密な旨味を引き出します。
シロカ全自動コーヒーメーカー
1.ステンレスメッシュフィルターを採用
コーヒー豆から出る油分はペーパーフィルターは通しにくいのですが、ステンレスメッシュフィルターによって、コクの深いおいしいコーヒーを淹れてくれます。
ペーパーフィルターと違って洗って使えるので経済的ですよ。
2.コーヒー豆とコーヒー粉が使える
豆から自動で淹れるだけでなく、粉からでも自動でコーヒーを淹れることが出来ます。
好みの挽いたコーヒー粉から淹れるのも魅力的ですよね。
3.お手入れが簡単
洗える部品は取り外しが出来るので、お手入れが簡単。
ミル付きのバスケットも丸ごと外して水洗いが出来てしまいます。
ビタントニオ全自動コーヒーメーカー
1.豆の粗さを2段階調整可能
豆を挽く粗さをお好みに合わせて挽くことが出来ます。
コーヒー粉からの抽出にも対応しています。
2.熱伝導の良いステンレスサーバー
少量の抽出でもステンレスサーバーなのでぬるくなりにくいです。
ステンレスなので割れにくいというのも嬉しいですね。
3.約5分で4杯分のコーヒー
セットしてから4杯分のコーヒーを約5分で淹れてくれます。
忙しい朝にはピッタリ! 来客時にも助かりますね。
↓手動で楽しみたい人はこちら
カフラーノ オールインワン コーヒーメーカー
タンブラー型ユニットに収納
道具を全部タンブラー型のユニットに収納しています。
収納の順番が決まっているので、次に使う時も準備が整っている状態♪
アウトドアにも最適ですよ。
コーヒードリッパーセット
豆を挽いたらそのままマグカップへ
豆を挽いてマグカップに重ねてお湯を注ぐだけで、本格的なコーヒーが楽しめます。
セラミックで出来ており、豆を安定した大きさで挽けるように工夫されています。
エスプレッソメーカー
コーヒーだけでなく、エスプレッソの抽出もできるコーヒーメーカーです。
1度に抽出できるのは1杯~2杯で本格派のモデルです。
エスプレッソメーカーにも全自動とセミオートのタイプがあります。
全自動は粉をセットするだけで自動でエスプレッソが楽しめます。
手軽に楽しみたい人は全自動がおすすめです。
デロンギエスプレッソマシーン(ハイグレードモデル)
1.ふわふわのミルクが簡単に
ミルクフロッサーのスチームでミルクを泡立てると、ふわふわのミルクが出来上がり!
カフェで飲むような本格的なカプチーノやカフェラテが最高のミルクで作れます。
2.洗浄がボタン一つ
水の量や豆の量を量るところから、豆を挽く、抽出、注ぎ、カスを捨てる、洗浄までをボタン一つで出来てしまいます!
ユーラエスプレッソマシーン
1.水にこだわった設計
風味を損なわないようにインテリジェントウォーターシステムを開発。
これは石灰質の蓄積を防ぐことで水の品質を損なわないようにフィルター管理をしてくれます。
おいしい水で作るコーヒーとミルクの組み合わせは最高ですね!
2.シンプルな操作
前面のディスプレイは分かりやすく直感的に使えます。
エスプレッソやコーヒーが2杯同時に抽出することが可能です。
デロンギエスプレッソマシーン
1.コーヒーが冷めない嬉しい配慮
淹れたてのコーヒーが冷めないように、カップウォーマートレイがついてます。
予めカップを温めておくことが出来ますよ。
2.きめ細かいミルクが作れる
スチームノズルが二重構造になっており、きめ細かいミルクを簡単に作ることができます。
セミオートタイプは、全自動よりも少し手間をかけて淹れるので、淹れる作業が楽しめるのが魅力です。
もともとコーヒーを淹れる作業が好きな人や、手間をかけて淹れたいという人にはおすすめです。
カプセル式
カプセル式は専用のカプセルで手軽にコーヒーが楽しめるタイプです。
もっとも手軽にコーヒーが楽しめますし、製品によってはコーヒー以外のドリンクカプセルも楽しめます。
コーヒー豆の選び方
豆にはたくさんの種類があり、それぞれ味わいや香りが違います。
何を買えばいいのか迷いますよね!
コーヒーメーカーでコーヒーを飲む時に、どのような基準で自分の好みを探せばいいのか参考になれば嬉しいです。
産地はどこか?
コーヒー豆は標高の高い地域で栽培されますが、同じ標高でも気候や気温によって味が大きく違ってきます。
それぞれの産地で作られたコーヒーの風味や特徴を研究すると面白いですよ。
値段はどうか?
コーヒー豆はビックリするぐらい高いものもあります。
あまり高いと毎日飲めませんよね。
高いから自分の好みに合うという訳ではないので、安くても口に合うコーヒーを探してみましょう。
売り場によって値段も違うので、好きなコーヒー豆が売っていたら値段を控えておくようにしましょう。
豆の種類と特徴
エメラルドマウンテン
アンデス山脈の高原で栽培されています。
甘い香りと酸味と甘みが調和してコクのある味わいが特徴です。
ブルーマウンテン
ジャマイカで栽培されています。
ブルーマウンテンと呼ばれるのは一部の産地だけのもので、最高級ブランドになります。
軽い口当たりで深い香りがあり、滑らかなのどごしが特徴です。
キリマンジャロ
タンザニア産のコーヒー豆です。
酸味が強く、コクがあるので野性味あるれる味わいと言われています。
焙煎の仕方で味の変化が大きいのも特徴です。
コロンビア
その名の通りコロンビア産のコーヒーです。
酸味と甘みがバランスよく飲みやすいのが特徴です。
マンデリン
インドネシアのスマトラ島で栽培されている高級豆です。
深いコクと苦さのバランスがよく、酸味が控えめなのが特徴です。
苦みが強いのでミルクとの相性は良いです。
モカ
古くからるコーヒーで日本でも人気が高いです。
独特の酸味と甘い香りが特徴です。甘みとコクがしっかりしています。
まとめ
毎日コーヒーを飲んでいる人は、豆によって今よりずっと美味しいコーヒーに出会えるかも知れませんよ。
決して安い買い物ではないですが、ちょっとしたひと時に少しの贅沢をしてみませんか?
あなたのライフスタイルに合ったコーヒーメーカーを選んで、毎日のコーヒータイムを豊かにして下さいね!
エスプレッソマシーン
セミオートタイプ
カプセル式