今回はパナソニックのオーブントースターNT-T501とNT-T500の違いをご紹介します。
NT-T501は2021年2月発売の新モデルになります。
今回は
・NT-T501とNT-T500の違いを比較
・NT-T500の口コミ評価をレビュー
をご紹介いたします。
▼新モデルNT-T501
▼NT-T500
NT-T501とNT-T500の違いを比較
それではNT-T501とNT-T500は何が違うのかをご紹介します。
NT-T501はトーストが同時に4枚焼ける
新モデルのNT-T501は庫内が非常に広く、トーストが同時に4枚焼けます。
朝の忙しい時には助かりますよね。
ピザなら直径約24cmまで焼くことができますよ。
NT-T500はトースト3枚までになります。
・NT-T501 同時にトースト4枚が焼ける
・NT-T500 同時にトースト3枚が焼ける
NT-T501は30分までのタイマー
新モデルのNT-T501は30分までのタイマーが付いています。
NT-T500は15分でしたので、倍になっています。
30分まで可能になったことで、焼きいも(約28分~30分)や、ガーリックトースト(約18分~22分)など、時間のかかるメニューにも対応できます。
メニューの幅も広がりますよね。
・NT-T501 30分タイマー
・NT-T500 15分タイマー
NT-T501はサイズがコンパクトになっている
新モデルのNT-T501はNT-T500より幅が2.5cm、高さが3mm、小さくなっています。
ただ、奥行きは6mm大きくなっています。
また、重さは300グラム軽くなっています。
微差ではありますが、幅の2.5cmは設置場所によっては大きいですね。
・NT-T501の大きさ(約cm)
(外寸)幅34.5×奥行32.9×高さ21.9
(庫内)幅28.4×奥行27.5×高さ8.7
(受け皿)幅25.1×奥行25.1×高さ1.5
(重さ)約3.5㎏
・NT-T500の大きさ(約cm)
(外寸)幅37.0×奥行32.3×高さ22.2
(庫内)幅32.4×奥行26.9×高さ8.7
(受け皿)幅30.7×奥行25.5
(重さ)3.8㎏
NT-T500は火力が強く熱伝導の工夫がされている
NT-T500は消費電力が1300Wあります。
新モデルのNT-T501は1200Wなので、消費電力はNT-T500の方が上です。
ヒーターの作りも違っています。
新モデルのNT-T501は石英管上2本、下2本になります。
NT-T500は上下・U字型石英管になっています。
U字管を採用することで、手前も奥もしっかりと焼くことができます。
また、NT-T500はムラなく温めるために「3面ディンプル庫内」を採用しています。
ディンプル加工というのは、庫内の壁面を凸凹に加工することで、熱を乱反射させます。
それにより熱をより均一に拡散することができ、焼きムラを抑える働きがあります。
・NT-T501 石英管上2本、下2本のヒーター
・NT-T500 上下・U字型石英管のヒーター
・NT-T501 3面ディンプル庫内なし
・NT-T500 3面ディンプル庫内あり
▼新モデルNT-T501
▼NT-T500
NT-T500の口コミ評価をレビュー
新モデルのNT-T501の口コミは、集まり次第に掲載させていただきます。
今回はNT-T500の口コミをご紹介します。
オーブントースターとしての機能は大きく変わりませんので、参考にしていただけると思います。
悪い口コミ・デメリット
- 掃除しにくくて大変です。
このトースターを考えた人は掃除について考えなかったと思います。 - 1300Wだと、我が家のコンセントは200Wの余裕しかなく猫のこたつが使えなくなります。1000Wのを買っていたのですが、小さく感じてこれを買い足しました。どちらも甲乙つけがたい。これは大きい物も焼けるので余裕です。でも、他の電化製品は使えない
- 中が広くて入れやすいです。
掃除もしやすくキレイに使えます。
ただトーストは1300Wのためか、焼き色が付きだしてから焦げるまでがすごく早いので、時間の調節が難しく、そばで見てたほうが無難です。その点では今まで通り1000Wでも良かったかな?と思いました。
でも、昔のものより美味しく焼ける気はします。 - ピザやグラタンはいいのかもしれないが、パンでは上下の焼き加減が異なる。設計上の問題でしょうか。
- 火力が高い事は人によっては利点になるかもしれないが、それにしてもこのトースターの火力は高い。
強すぎる火力のせいで、パンが最適な焼き加減である時間が短く、少し目を離した隙(30秒程度)にパンがこげてしまう事態が複数回発生した。(一部抜粋)
火力が強くて焦げてしまうという口コミが多数ありました。
新モデルは口コミを受けて改良したのかも知れませんね。
良い口コミ・メリット
- デザインが少し、仰々しいと感じたが此れだけの機能では仕方ないのかなと思える。
何よりもタイマーがデジタルで、ダイヤルをギリギリ回す事が無いのが嬉しい
主にトーストに使用してるが、自動で焼き加減もほどよく満足です。 - 食パンは3枚同時可能。家族が多いので助かります。また、焼くところが明るいので、焼き具合を観察できます。それが私のキッチンが暗いので、重宝します。
全体的に、すべて合格点です。さすがパナソニックです。 - グラタン皿を真横における小さめのトースターを探して見つけました。
今の所トーストとかパンを焼くのに使ってますがサーモが働いた事はないです。
前より出力が大きいのとニクロム線に近いので1200Wで焼くとあっという間に焼けます。
ただ庫内が広い事に満足しているので前より見る頻度を上げれば十分使用できるものです。 - 数千円で買って、長年使ったトースターがいよいよ壊れて、買い替えた。
最近は数万円する高機能で美味しく焼けるトースターが色々評判だが、これは値段はそこそこで、食パンはとても美味しく焼けるし、好きなクロワッサンなどの温めも適度でサクサクになる。揚げ物の温め直しなどもそこそこの仕上がりで、味に不満はない。価格以上の製品。 - このオーブンで「フライ温め」メニューをやったら、簡単に美味しく温め直しが出来ました。一番重視していた点なので、良かったです。パンの美味しさとか微妙な違いはそもそもよくわからないので、メニューの分かりやすさと、温め直しの上手さで、満足です。
(追記)その後、冷凍ピザ用のメニューを使用して、家庭でラップして冷凍してあったピザを食べましたが、感動するレベルです。焼き立てのピザと遜色ないくらい美味しかったです。(一部抜粋)
良い口コミには火力の強さが魅力という評価が多かったです。
主に何を焼くかによりますね。
まとめ
今回はパナソニックのオーブントースターNT-T501とNT-T500の違いをご紹介しました。
口コミにもありましたが、主に何を焼くかによって選ぶモデルが変わると思います。
主にトーストなどに使いたい人は、新モデルのNT-T501がおすすめです。
ピザやフライなどを主に焼きたい方は、NT-T500の選択もアリだと思います。
オーブントースターの購入を検討されている人は、選択肢の一つに加えてみて下さい♪
▼新モデルNT-T501
▼NT-T500