GR-Y540XFSとGR-W510FZSの違いをご紹介します。
GR-Y540XFSは2025年4月発売の東芝冷蔵庫になります。
GR-W510FZSは2024年2月発売の旧モデルになります。
今回は
- GR-Y540XFSとGR-W510FZSの違い
- GR-Y540XFSとGR-W510FZSの特長
- GR-Y540XFSとGR-W510FZSのスペック
をお届けします。
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GR-Y540XFSとGR-W510FZSの違い
容量とサイズ
GR-Y540XFSは容量543Lで、サイズは幅685mm、奥行650mm、高さ1855mmと、より大容量ながら奥行きをコンパクトにしています。GR-W510FZSは容量507L、サイズは幅650mm、奥行699mm、高さ1833mmとなり、やや奥行きが深めです。
冷凍室の仕様
GR-Y540XFSは3段冷凍室を採用し、食品整理が非常に簡単です。一方、GR-W510FZSは2段冷凍室で仕切り板付き収納ケースがあり、整理整頓が得意な方には問題ないでしょう。
チルドルームのモード
GR-Y540XFSは「Deliチルド」「氷結晶チルド」「解凍」の3モードを備え、食品に合わせて最適な保存が可能です。GR-W510FZSは「氷結晶チルド」「速鮮チルド」「解凍」の3モードで、微妙に異なる設定が可能です。
W-UV除菌
GR-Y540XFSは野菜室上段のみ、GR-W510FZSは冷蔵室上段、チルドルーム上段、野菜室上段の3か所でW-UV除菌が可能です。
氷の貯蔵量
GR-Y540XFSの貯氷量は約130個で、GR-W510FZSは約160個です。氷を頻繁に使う家庭ではGR-W510FZSが便利でしょう。
自動節電機能
GR-W510FZSには自動節電機能があり年間消費電力量は237kWhと経済的です。対してGR-Y540XFSは自動節電機能がなく、年間消費電力量は280kWhです。
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GR-Y540XFSとGR-W510FZSの特長
中央配置の野菜室
両モデルとも野菜室が冷蔵庫の中央に配置されています。これは重たい野菜を取り出す際の腰への負担を軽減するための設計です。また、中央にあることで野菜を取り出す頻度が高い方には大変便利で、日常の料理作業の効率を向上させます。
使い切り野菜ボックス
使い切り野菜ボックスは、半分に切った野菜や使いかけの食材を新鮮なまま無駄なく保存するための機能です。密閉性が高く乾燥を防ぐため、葉物野菜などもシャキシャキとした食感を長期間保つことができ、食品ロスを大幅に減らすことが可能です。
うるおい冷蔵室
うるおい冷蔵室は、約85%の高湿度環境を保つことで食品の乾燥を防ぎ、新鮮さを長く維持できる特別な空間です。特に肉や魚、野菜など水分が失われやすい食材の鮮度をしっかり保つことができ、購入した食材をより長期間、新鮮な状態で楽しむことができます。
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実際の利用シーンと選び方
家族構成やライフスタイルで最適なモデルが変わります。大家族や最新機能を求める方にはGR-Y540XFSが最適ですが、省エネ性やコストパフォーマンスを重視する方にはGR-W510FZSがおすすめです。
GR-Y540XFSとGR-W510FZSのスペック
項目 | GR-Y540XFS | GR-W510FZS |
---|---|---|
容量 | 543L | 507L |
幅×奥行×高さ | 685×650×1855mm | 650×699×1833mm |
冷凍室 | 3段式 | 2段式(仕切り板付) |
チルドルーム | Deliチルド、氷結晶チルド、解凍 | 氷結晶チルド、速鮮チルド、解凍 |
W-UV除菌 | 野菜室上段のみ | 冷蔵室上段、チルドルーム上段、野菜室上段 |
貯氷量 | 約130個 | 約160個 |
自動節電 | なし | あり |
年間消費電力量 | 280kWh | 237kWh |
価格 | 約39万円~ | 約22万円~ |
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最後に
東芝のGR-Y540XFSとGR-W510FZSは、それぞれのモデルが明確なメリットを持ち、暮らしを豊かにしてくれます。毎日の食生活を便利に、そして快適にするための重要なパートナーとして、この比較をぜひ参考にしていただき、あなたの家庭にぴったりな冷蔵庫を見つけてください。新鮮で美味しい食材をいつでも楽しめる、豊かな暮らしがそこに待っています。あなたのライフスタイルに最適なモデルを選ぶことで、日々の料理がもっと楽しく、快適になることでしょう。
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