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HT-A9M2とHT-A9の違いを比較!特長は?SONY(ソニー) ホームシアターシステム

テレビ・レコーダー・オーディオ

 

HT-A9M2とHT-A9の違いをご紹介します。

HT-A9M2は2024年6月発売のソニーホームシアターシステムになります。

HT-A9は2021年8月発売のモデルになります。

 

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HT-A9M2とHT-A9の違い

ソニーの最新ホームシアターシステム「HT-A9M2」は、以前の円筒形スピーカーから四角い薄型デザインに変更されました。

この新しいデザインにより、壁掛けや家具の上への設置が容易になり、多様なリビングスペースにもスムーズに馴染むようになりました。

この変更は、スペースの有効活用はもちろん、部屋の装飾とも調和することを目指しています。

 

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スピーカーグリル

ソニーのホームシアターシステム「HT-A9M2」のスピーカーグリルは、従来のパンチングメタルからファブリック素材へと変更されました。

この新たなファブリックグリルは、現代のインテリアに自然に調和し、視覚的にも温かみを加えるデザインになっています。

この素材の変更は、部屋の雰囲気を柔らかくし、スタイリッシュな印象を与えることで、ユーザーに新しい体験を提供します。

 

ドライバー構成

ソニーの「HT-A9M2」ホームシアターシステムでは、ドライバー構成も大きく進化しました。

従来の2ウェイシステムから3ウェイシステムにアップグレードされ、これにより中音域の透明感が向上し、低音の深みも増加しました。

この変更は音質の全体的なレベルを引き上げ、よりリアルで豊かなサラウンド体験を実現しています。

この技術的な改善は、映画や音楽の再生時に、前よりもはるかに没入感のある音響環境を提供します。

 

項目 HT-A9M2 HT-A9
構成 4.0.4ch 4.0.4ch
ドライバー構成 3Way+イネーブルドスピーカー 2Way+イネーブルドスピーカー
前面トゥイーター 19mmソフトドーム・トゥイーター (31.5 W) 19mmソフトドーム・トゥイーター (42W)
前面ウーファー 85mm x 85mm X-Balanced Speaker (31.5 W)バスレフレックス なし
前面ミッドレンジ 60mmアコースティックサスペンション・ミッドレンジ (31.5 W) なし
前面フルレンジ なし 70mm × 82mm X-Balanced Speaker (42W)バスレフレックス
イネーブルドスピーカー 36mm x 79mm X-Balanced フルレンジイネーブルドスピーカー (31.5 W) 46mm × 54mm X-Balanced Speaker (42W)
実用最大出力合計値 1基あたり126W × 4基 = 504W 1基あたり126W × 4基 = 504W

 

受信用アンテナ

「HT-A9M2」の通信性能強化は、ワイヤレススピーカーにおいて重要な進歩です。

このモデルでは、受信用アンテナが2本に増えたことで、無線接続の安定性が向上しました。

さらに、空き周波数帯へ自動的に切り替わる機能が追加され、音声の途切れを防ぎながらクリアな音声伝送が可能になっています。

これにより、ユーザーは以前に比べてより途切れのないワイヤレスサウンドを楽しむことができるようになりました。

 

Music Center controlからBRAVIA Connect

操作アプリが「Music Center control」から「BRAVIA Connect」へ更新されました。

この新しいアプリは、ユーザーインターフェースの改善を図り、より直感的で使いやすくなっています。

さらに、「BRAVIA Connect」の名前からもわかるように、ソニーのテレビ、BRAVIAとの連携が強化されており、シームレスなエンターテインメント体験を実現しています。

また、この連携を強調するために「BRAVIA Theatre」という新しいマーケティング名が採用され、「HT-A9M2」は「BRAVIA Theatre Quad」としてリブランディングされています。

 

 

自動音場最適化

自動音場最適化機能がアップグレードされ、スマートフォンアプリを通じて音場調整が直接可能になりました。

この改良により、ユーザーはリスニングポジションや部屋の特性に合わせて細かく音場を調整できるようになり、手軽に最適なサウンド環境を設定できます。

これによって、場所に応じた理想的な音質を簡単に実現することが可能になります。

 

 

10キーのシンプルなデザイン

付属のリモコンがシンプルなデザインに変更され、コンパクトな形状で10キーのみを装備しています。

この変更により、使いやすさが向上し、日常的な操作が直感的に行えるようになりました。

 

ネットワークサービス

「HT-A9M2」では、あまり使われないネットワークサービスの一部とBluetooth送信機能が削減されました。

これにより、本当に必要な機能に焦点を絞ることが可能となり、システムの使いやすさが向上しています。

削除されたネットワークサービスは以下の通りです。

  • Chromecast built-in
  • Google Home
  • Works with Google アシスタント
  • Google アシスタント built-in

 

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HT-A9M2とHT-A9の特長

サラウンド空間

ソニーのHT-A9M2は、4本のワイヤレススピーカーを通じて映画館のような包括的なサラウンド体験を実現します。

このシステムでは、各スピーカーが独立して音を出力し、自動音場補正機能が搭載されているため、どの位置からでも一貫した高品質なオーディオを楽しむことができます。

 

立体音響空間

ソニーは「360 Spatial Sound Mapping」という独自技術を採用しており、壁や天井に音を反射させることで多くのファントムスピーカーを作り出すことがこのシステムの最大の特徴です。

この技術により、物理的なスピーカーの位置に依存することなく、音が広範囲に拡散され、リアルでダイナミックな立体音響空間を提供します。

 

イネーブルドスピーカー搭載

イネーブルドスピーカーを搭載しており、Dolby Atmosなどのオブジェクトベースのオーディオフォーマットに対応しています。

この機能により、映画や音楽のサウンドトラックがより正確に再現され、視聴体験に深みとリアリズムを加え、聴覚に訴える圧倒的な体験を提供します。

 

360 Spatial Sound Mapping

ソニーの「360 Spatial Sound Mapping」という先進的な立体音響技術は、内蔵マイクを使用して部屋の形状やサイズを把握し、それに合わせて最適化された音場を生成します。

この技術により、自宅のリビングルームがまるでコンサートホールのような、明瞭で広がりのある音響空間に変わり、非常にリアルな音響体験を提供します。

 

 

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まとめ

ソニーの新型ホームシアターシステム「HT-A9M2」におけるメインスピーカーの小型化と新たなサブウーファーの追加は、オーディオ愛好家にとって注目の進化です。

これらの変更が音質にどのような効果をもたらすかは、多くの関心を集めています。

従来モデル「HT-A9」は、円筒形のボディから生まれる豊かなサラウンド音響が特徴でしたが、新型モデルではスピーカーの形状変更が音響特性にどのような変化をもたらすかが焦点となっています。

特に、立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping」のパフォーマンスへの影響が懸念されています。

「HT-A9」はその独自の技術とコンセプトで高い評価を受けてきましたが、コストアップや市場の需要減少といった課題を背景に、「HT-A9M2」がこれを継承し、さらに発展させるかは見守るべきポイントです。

ホームシアターシステムの購入を検討されている方は、ソニーのホームシアターシステムを選択肢の一つに加えてみて下さい。

 

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