NJ-VP10GとNJ-VS10Gの違いをご紹介します。
NJ-VP10GとNJ-VS10Gともに2024年6月発売のMITSUBISHI(三菱)の炊飯器炭炊釜になります。
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NJ-VP10GとNJ-VS10Gの違い
違いを表にしてみました。
機能・仕様 | NJ-VP10G | NJ-VS10G |
---|---|---|
炊飯量 | 5.5合 | 5.5合 |
タイプ | IH炊飯器 | IH炊飯器 |
内釜 | ダブル備長炭コート熾火 炭炊釜 | ダブル備長炭コート熾火 炭炊釜 |
内釜の厚さ | 3.5 mm | 2 mm |
お手入れ機能 | 内ふた丸洗い | 内ふた丸洗い |
保温時間 | 一定保温:24時間 たべごろ保温:12時間 |
一定保温:24時間 たべごろ保温:12時間 |
その他機能 | 遠赤外線、日本製 | 遠赤外線、日本製 |
食感炊き | ○ | × |
銘柄炊き | ○ | × |
早炊き | ○ | ○ |
少量炊き | ○ | × |
エコ炊き | ○ | ○ |
炊飯メニュー | 炊き込みごはん、おこわ、おかゆ、冷凍ごはん | 炊き込みごはん、おこわ、おかゆ、冷凍ごはん |
炊飯材料 | 無洗米、玄米、麦ごはん | 無洗米、玄米、麦ごはん |
最大消費電力 | 1280 W | 1210 W |
年間電気代 | 2394 円 | 2311 円 |
炊飯時消費電力量/回 | 174.6 Wh | 164.2 Wh |
保温時消費電力量/h | 17.2 Wh | 17.5 Wh |
省エネ基準達成率 | 103%(2008年度) | 106%(2008年度) |
サイズ・重量 | 237x227x293 mm、5.2 kg | 237x227x293 mm、4.9 kg |
カラー | 月白、黒曜 | 月白、黒曜 |
主な違い
内釜の厚さ:
-
- NJ-VP10Gは3.5mm厚の内釜を持ち、より高い炊飯性能が期待できます。
- NJ-VS10Gは2mm厚の内釜です。
NJ-VP10G
NJ-VS10G
NJ-VP10Gは5層構造で、厚さ3.5mmに設計されており、大火力で均一に熱を伝えることができます。
その結果、一粒一粒がしっかりとした食感のご飯が炊き上がります。
また、ダブル備長炭コートと熾火おきびを使用することで、「炭」の効果を活かし、よりふっくらとしたご飯を実現します。
多機能性:
-
- NJ-VP10Gは食感炊きや銘柄炊き、少量炊きなどの機能を備えています。
- NJ-VS10Gにはこれらの機能がありません。
消費電力と省エネ性能:
-
- NJ-VP10Gは最大消費電力が1280Wで、年間電気代が2394円です。
- NJ-VS10Gは最大消費電力が1210Wで、年間電気代が2311円です。
- NJ-VS10Gの方が若干省エネ性能が高いです。
重量:
-
- NJ-VP10Gは5.2kgで、より重いです。
- NJ-VS10Gは4.9kgで、軽量です。
これらの違いから、炊飯性能や多機能性を求める方にはNJ-VP10G、コストパフォーマンスや省エネ性能を重視する方にはNJ-VS10Gが適しています。
それぞれのライフスタイルやニーズに合わせて選ぶことが重要です。
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NJ-VP10GとNJ-VS10Gの特長
「NJ-VP10G」と「NJ-VS10G」の共通している良い所をご紹介します。
両モデルとも三菱の炊飯技術を引き継いでおり、次の共通点があります。
可変超音波吸水
超音波振動を用いてお米の吸水を促進し、浸け置き時間がなくてもふっくらとしたご飯を炊き上げることができます。
炊飯の設定に応じて超音波の強さを調整するため、お米の旨みを最大限に引き出し、冷めても美味しいご飯が楽しめます。
このため、お弁当やおにぎり、お寿司など、さまざまな用途に最適です。
かまど炊きを手本にした「連続沸騰」
強力な火力で一気に温度を上げ、沸騰を持続させます。
この一定の強火により、お米全体にじっくり熱が伝わり、米の甘みを最大限に引き出します。
この方法で炊くことで、ご飯の粒がふっくらと仕上がり、お米本来の美味しさを楽しむことができます。
大火力を後押しする「内釜・内ぶた」
強力な全面加熱技術により、内釜を八重のヒーターが完全に包み込むことで、お米全体に均一に熱が伝わります。
この方法により、粒ごとにしっかりと熱が行き渡り、米の粒感を際立たせることができます。
炊きムラが少なく、もちもちとした甘みのあるご飯が完成します。
ダイレクトセンサー
センサーが直接沸騰温度を検知し、合数や温度に応じて適切な火力を自動調節します。
この精密な温度管理により、どんな状況でもお米の美味しさを最大限に引き出し、均一に美味しいご飯を炊き上げます。
両モデルとも炭炊釜技術を採用しており、炭の持つ高い遠赤外線効果でお米の芯までふっくらと炊き上げることができます。
この技術により、ご飯の旨味を引き出し、冷めてもおいしさを保つことができる点で非常に便利です。
また、どちらのモデルも5.5合の容量があり、家族全員の食事を一度に炊ける点も共通しています。
さらに、IHヒーターによる均一な加熱により、ムラなくおいしいご飯が炊けます。
さらに、どちらのモデルも保温機能が充実しており、炊き上がったご飯を長時間おいしく保つことができます。
これにより、忙しい家庭でも炊きたてのご飯をいつでも楽しむことができます。
これらの共通点により、どちらのモデルを選んでも、毎日の食事を豊かにし、家庭の食卓においしいご飯を提供することができます。
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NJ-VS10Gはこんな人におすすめ
- 忙しい朝にすぐに炊き上がる炊飯器が欲しい方
NJ-VS10Gは早炊き機能が強化されており、忙しい朝や急いでいるときに短時間でおいしいご飯が炊けます。
- 最新機能を備えた高機能な炊飯器を求める方
NJ-VS10Gは様々な炊き分けメニューが用意されており、料理の幅が広がります。
- コストを抑えたい方
NJ-VS10Gは価格が比較的安価で、コストパフォーマンスに優れています。
NJ-VS10Gは、多機能で便利な炊飯器を求める方に最適な選択肢です。
忙しい日々でも手軽においしいご飯を楽しむことができ、毎日の食事をより充実させることができます。
また、デザイン性にも優れているため、キッチンのインテリアに合わせて選ぶことができます。
価格も手頃であり、多くの機能を備えているため、コストパフォーマンスも良好です。
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NJ-VP10Gをおすすめする人
- 多機能な炊飯器を求める方
NJ-VP10Gは様々な炊き分けメニューや「低温調理」機能があり、料理の幅が広がります。
- より高性能な炊飯器を求める方
高機能で、炊飯における詳細な調整が可能なため、精度の高い炊飯ができます。
- 価格を気にせず、質の高い炊飯器を求める方
NJ-VP10Gは価格が高めですが、その分の価値があります。
NJ-VP10Gは、多機能で高性能な炊飯器を求める方に最適です。
さまざまな炊き分けメニューや「低温調理」機能により、料理の幅が広がり、毎日の食事がより充実します。
また、デザイン性にも優れており、キッチンのインテリアに合わせて選ぶことができます。
価格は高めですが、その分の価値があり、質の高い炊飯器を手に入れたい方におすすめです。
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まとめ
どちらのモデルもおいしいご飯を炊ける高性能な炊飯器ですが、機能性と価格に違いがあります。
多機能で最新の機能を求める方にはNJ-VP10Gが適しています。
一方、コストを抑えたい方や早炊き機能を重視する方にはNJ-VS10Gがおすすめです。
それぞれのライフスタイルやニーズに合わせて選ぶことで、毎日の食事をより豊かにすることができます。
炊飯器の購入を検討されている方は、三菱の炊飯器 炭炊釜を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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