AW-10VP2とAW-10VH1の違いを比較します。
AW-10VP2は2022年8月発売の東芝の10kg洗濯乾燥機になります。
AW-10VH1は2021年7月発売の旧モデルになります。
今回は
- AW-10VP2とAW-10VH1の違い
- AW-10VP2とAW-10VH1の特長
をお届けします。
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
AW-10VP2とAW-10VH1の違い
乾燥の違い
AW-10VP2の新モデルには「ハイブリッド乾燥」が搭載されています。
東芝独自の技術で槽内の温度と湿度をコントロールして、衣類の傷みを抑えてふんわりと仕上げることが特長です。
AW-10VH1の旧モデルは「ホットサイクル乾燥」になります。
こちらは熱を再利用して乾燥を行う方法になります。
- AW-10VP2・・・ハイブリッド乾燥
- AW-10VH1・・・ホットサイクル乾燥
すばやく乾燥
ハイブリッド乾燥のもう一つの特長が、洗濯から乾燥までの速さです。
例えば５kgの洗濯物を洗うのに、旧モデルでは乾燥まで約227分かかっていました。
それが約170分と約57分も短縮しています。
また、衣類が乾いたタイミングで外気を取り入れる設計になっており、排気が少ないのも特長です。
排気が少ないため、モワッとした湿気がこもりにくくなります。
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
自動投入の違い
AW-10VP2の新モデルには液体洗剤と柔軟剤の自動投入機能が搭載されています。
液体洗剤タンクは約400mL、柔軟剤は約500mLになります。
洗濯物の量に合わせて自動で投入しますので、使いすぎを防ぐことができます。
タンクにはパッキンが付いているため、洗剤の蒸発を防ぐように工夫されています。
- AW-10VP2・・・自動投入あり
- AW-10VH1・・・自動投入なし
自動２度洗いコースの違い
AW-10VP2の新モデルには洗剤の自動投入機能があるため、ガンコな汚れの時は自動で２度洗いをしてくれます。
その為、長時間のつけ置きが不要になります。
３kgほどの洗濯物なら、２度洗いでも約65分で完了します。
- AW-10VP2・・・自動２度洗いコースあり
- AW-10VH1・・・自動２度洗いコースなし
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
予洗い＋（プラス）コース
食べこぼしで予洗いが必要な場合、洗濯機が予洗いをしてくれます。
今まで手で行っていたことを洗濯機がやってくれるので、手間が省けます。
予洗いの後、そのまま衣類を追加で投入できるのもラクです。
- AW-10VP2・・・予洗い＋コースあり
- AW-10VH1・・・予洗い＋コースなし
香るおしゃれ着コース
柔軟剤の香りを衣類にしっかりと付けてくれる機能です。
衣類に柔軟剤がしっかりとなじんだ後に追加で投入します。
柔軟剤の香りをしっかりと付けたい衣類の時には便利な機能です。
- AW-10VP2・・・香るおしゃれ着コースあり
- AW-10VH1・・・香るおしゃれ着コースなし
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
AW-10VP2とAW-10VH1の特長
抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wダブル
とても小さなナノサイズの泡を発生させて、繊維の奥の汚れまで取り除きます。
また、汚れを落とすだけでなく黄ばみの予防効果もあるため、ワイシャツの襟の汚れ予防にもなります。
温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄W
洗剤を温風で温めることで、さらにウルトラファインバブルの効果を発揮します。
ガンコな汚れも温か抗菌ウルトラファインバブルならキレイに落とします。
ウルトラファインバブルすすぎ
ウルトラファインバブルは繊維の奥まで入り込んで汚れを落とすため、繊維に残った洗剤をキレイに取り除いてくれるのが「ウルトラファインバブルすすぎ」になります。
標準コースでしっかりとすすいでくれます。
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
低振動・低騒音設計
振動や運転音を気にせずに洗濯できるよう設計されています。
〔AW-10VP2〕
・洗い・・・約29dB
・脱水・・・約37dB
・乾燥・・・約45dB
〔AW-10VH1〕
・洗い・・・約28dB
・脱水・・・約37dB
・乾燥・・・約45dB
40dBで図書館の中、30dBでささやき声と言われてますので、かなり静かな設計といえます。
おしゃれ着トレー
付属のおしゃれ着トレーを使うことで、洗濯機下の羽根であるパルセーターとこすれないようにできます。
強い水流で洗っても衣類が傷みにくく、型くずれを抑えてくれます。
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
ほぐせる脱水
洗濯後に衣類が絡まって取れないことがありますが、脱水の最後にパルセーターを細かく動かし、衣類をほぐしてくれます。
これにより洗濯後に衣類が絡まて取れないというストレスを解消してくれます。
自動お掃除モード
高速回転で強力な水流を生み出し、遠心力で洗濯槽を下から上へかき上げて洗い流します。
これにより除菌して黒カビの発生を抑えます。
まとめ
AW-VP2とAW-10VH1の違いを比較しました。
おすすめは新モデルのAW-VP2になります。
新たな機能である「ハイブリット乾燥」「洗剤自動投入」は購入メリットが大きい機能だと思います。
洗濯乾燥機の購入を検討されている方は、東芝の洗濯乾燥機を選択肢の一つに加えてみて下さい。
▼AW-10VP2はこちら
▼AW-10VH1はこちら
