F-YHUX90とF-YHTX90の違いをご紹介します。
F-YHUX90は2021年4月に発売された新モデルになります。
F-YHTX90は2020年5月に発売された旧モデルです。
両方ともパナソニックの衣類乾燥除湿機になりますが、パナソニックの衣類乾燥除湿機は独自技術のハイブリット方式を採用しており、1年を通して使用できるのが特長です。
「ナノイーX」で衣類や部屋の除菌対策もでき、シリーズの販売台数は100万台を超えています。
そんなパナソニック衣類乾燥除湿機ですが、新モデルは何が違うのかを紹介します。
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F-YHUX90とF-YHTX90の違いは１つ 「冬モード」の有無のみ
F-YHUX90とF-YHTX90の違いは1つだけです。
F-YHUX90の新モデルには「冬モード」が搭載されている点のみです。
「冬モード」の機能ですが、
部屋の空気が乾燥しすぎないように、湿度を快適に保ち衣類を乾かす機能になります。
通常、適度な湿度は「40％～60％」になります。
湿度が40％以下になると、目が乾いたり、喉が渇きやすくなります。
逆に湿度が60％以上になると、ジメっと不快感を感じる、ダニやカビが発生しやすい環境になります。
F-YHUX90の「冬モードは」湿度を「40％～60％」に保つ機能になります。
- F-YHUX90（新モデル） 「冬モード」あり
- F-YHTX90（旧モデル） 「冬モード」なし
F-YHTX90の口コミ
F-YHUX90は新モデルのため口コミがまだありません。
集まり次第に掲載させていただきます。
今回は旧モデルのF-YHTX90の口コミをご紹介します。
違いは「冬モード」だけなので、購入時の参考にして頂けると思います。
- 夫婦二人とも花粉症が酷く昨年から一年中部屋干しとなり床がかなりじとっとした感じになり梅雨時期が大変と言う事で除湿乾燥機を検討していたところアマゾンで予約販売のこの商品を見つけ早速予約
5月下旬から部屋干しの有無にかかわらず毎日電気料金の安くなる午後11時過ぎにスイッチを入れています
使用して1日目は朝7時を過ぎても動いていてタンクも除湿した水で一杯になり驚きました
2日目からは6時過ぎには自動で停止しています
部屋干ししなくても結構な量の水がタンクにたまっているので除湿効果はかなり有ると思います
音について、かなり大きいと思いますが干すのは1階、寝るのは2回なので問題なしです
後は電気代がどれ程掛かるのか？耐久性はどれくらいあるのか・・気に成るようなことが有れば追記したいと思います
- 家中干しがほとんどなので、買ってみました。
2時間、速攻乾きのはずが ん？のまま。。
方向も並べ替えもためしました。いつもは扇風機で結構乾くんです。
あと、音が大きすぎるので、テレビが見れません。
残念。。
2階で使ってみました。夜は残念ながら 鈍い振動音が聞こえてしまい
そこが神経質な人には無理かもしれません。
音、静かなのが発売されるのを待っています。
風力もも少しあるといいなあ。すると音も増すのかなあ。
- とても静かで早く乾きます！ハイブリット式なのでお部屋が暑くなることはないですが、ただ、新しい商品独特の匂いが気になります。持ち運びはローラーが付いてるので転がせ場合のですが重たいです。
- お部屋の通気性があまりに悪かったため購入。
２LDKのうち６畳間のフローリングで活用しています。
二人暮らしで、1日の洗濯物量はおそらく３kgそこそこだと思います。
速乾モードで朝（９時）にセットして、夕方（17時半）に帰ってくると、
雨の日でも７割〜８割方乾いています。
まぁ、完全に乾かすにはさらに夜まで運転させる必要がありますが、
正直これを買う前はタオルの雑菌臭に悩まされていましたので、
それが解決されただけでも万歳です。
正直DINKS〜子供一人位までの洗濯物量じゃないと厳しいとは思いますが、
5万弱払う価値はあると思います。
- かなりの勢いで除湿してくれます！
部屋干しもまったく臭くならず
買って良かった！
音はめちゃくちゃうるさいですが…
寝室には不向きですね。
- この時期からの部屋干しは、なかなか乾かないので場所を取って邪魔だし、毎日の事なので窓は結露して給水テープは効かず、窓枠にカビが・・この時期いつも悩まされていました。これは横型なので干した下に設置できるので狭い場所でも導線の妨げにならず、ナノイーX搭載で洗濯物が臭くならないので、とても良いです。
- 想像したよりも衣類がよく乾きます。ただ、四角い箱なので、事務用品かなという風に見えてしまします。つまりデザイン不在とでも言うかな。上位の機種はそれなりの形をしているので、その辺が残念です。
- 思いの外音が大きく、夜中に風呂場で洗濯物を乾燥させています。
- 初めて買ったので音が他と比べられませんが、お風呂場で使ってますが隣なので寝てる時気になります。
除湿はバッチリ！
洗濯物の生乾きの匂いがないのが嬉しい。
- 小さい割に頑張り屋さんで、思ったより働き者でした。
ある程度の動作音はしますが、買って良かった商品です。
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F-YHUX90とF-YHTX90の電気代は？
口コミに電気代のことが書かれていたので、どれぐらいかかるのか目安を紹介します。
F-YHUX90とF-YHTX90のスペックは基本的に同じです。
F-YHUX90（新モデル）に搭載されている「冬モード」は、「音ひかえめ」運転と同じ電気代になります。
各運転モードの中に詳細設定が3つありますので、それぞれで記載します。
- 「衣類乾燥モード」
- 「標準」・・・11円（152分使用）
- 「音ひかえめ／冬モード」・・・14円（196分使用）
- 「速乾」・・・23円（97分使用）
- 「除湿モード」
- 「自動」・・・4.5円～4.8円/h
- 「強」・・・4.6円～5.0円/h
- 「弱」・・・4.5円～4.8円/h
- 「ケアモード」
- 「クローゼット」・・・6.5円～6.9円/h
- 「衣類」・・・6.5円～6.9円/h
- 「部屋」・・・2.1円/h
あくまでも目安になりますが、参考にして下さい。
F-YHUX90とF-YHTX90の運転音は？
音についても口コミに記載がありましたので紹介します。
こちらも新旧モデル同じスペックになります。
運転モードによって音の大きさは違いますが、一番小さい音で42㏈、一番大きい音で49㏈になります。
通常に使用する際は49㏈とお考えいただいて良いです。
この49㏈の大きさですが、家庭用クーラーの室外機ぐらいになります。
音の大きさは個人差がありますし、部屋の大きさによっても聞こえ方が変わりますので、購入時の参考にして頂ければと思います。
F-YHUX90とF-YHTX90の特長
独自技術のナノイーX
パナソニックといえば「ナノイーX」です。
F-YHUX90とF-YHTX90にも採用されています。
洗濯物の部屋干しで気になるのが生乾きのニオイです。
これは雑菌の繁殖よって起こるのですが、ナノイーXは菌の繁殖を抑える効果があります。
ナノサイズの微粒子イオンが衣類の繊維の奥まで浸透してくれるためです。
また、繊維の奥に入り込んだ花粉までも抑えてくれます。
100万台売れていることから、部屋干しでも嫌なニオイを残さずに乾かせることが実証されています。
運転はハイブリッド方式
除湿機にはコンプレッサー方式とデシカント方式と呼ばれるものが一般的ですが、パナソニックは2つの良い所を取ったハイブリット方式という独自技術を採用しています。
これによって1年を通して使用することを可能にしています。
コンプレッサー方式の特長は、①湿った空気を冷やして水滴にして除去、②省エネ、③室温が低い場合は除湿能力が低下する、というものです。
デシカント方式の特長は、①ヒーターを搭載し、室温が低くなっても除湿能力が下がらない、②消費電力が高い、③環境にやさしい、などがあります。
これらの良いとこ取りしたのが「ハイブリット方式」になります。
まとめ
F-YHUX90とF-YHTX90の違いをご紹介しました。
どちらにしようか迷っている場合は、新モデルの「F-YHUX90」をおすすめします。
新搭載の「冬モード」は衣類を乾かすだけでなく、部屋の湿度を保ってくれる機能になるので、ウイルスやカビ対策をしながら部屋で快適に過ごすことが出来ます。
衣類を乾かすだけとして使用するなら、旧モデルの選択もありだと思いますが、迷っている場合は新モデルをおすすめします。
多くの方に支持されている衣類乾燥除湿機です。
ご購入の選択肢に加えてみて下さい。
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