DMR-4X1003とDMR-4X1002の違いをご紹介します。
DMR-4X1003は2024年10月発売の新商品になります。
DMR-4X1002は2022年5月発売の旧モデルになります。
今回は新モデルと旧モデルの違いをお届けします。
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DMR-4X1003とDMR-4X1002の違い
ホーム画面が一新
DMR-4X1003のホーム画面は、インターネット動画サイトのように、番組の小さな画像(サムネイル)とその説明が大きく表示されるため、探している番組をすぐに見つけることができます。
また、よく見る番組や好きなジャンルを自動で整理してくれる機能が加わり、一目で何があるかを確認できます。
さらに、どの番組を表示するかを自由に設定できるので、自分の興味に合わせてすぐに番組にアクセスできます。
プロフィールの登録が可能
DMR-4X1003の新機能として、最大6人までのプロフィールを登録できるようになりました。
これにより、レコーダーを家族や友人と共有する際の混乱を防ぐことができます。
特に、同じ録画番組を複数の人が見る場合、どこまで見たかを記録しておくことが困難になることがあります。
この新機能により、各人がどの番組をどこまで視聴したか、検索履歴や最近見た番組などもプロフィールごとに個別に管理されます。
これによって、それぞれのユーザーが自分の視聴履歴を簡単に把握でき、ホーム画面も自分好みにカスタマイズすることが可能になります。
画面拡大で快適編集!
DMR-4X1003は、編集画面が以前よりも大きく表示されるように改善されました。
これにより、ニュース番組などで画面の左上に表示される時刻や、右上に表示される見出しを編集中に簡単に確認できるようになりました。
直感操作で快適視聴!
リモコンの操作性が大幅に向上しました。
ユーザーインターフェースの更新とプロフィール管理機能の追加に加えて、リモコンの動作がインターネット動画アプリに似た直感的なスタイルに変更されました。
特に、十字キーを使って左右に押すことで、映像を10秒間隔で簡単に早送りまたは巻き戻すことが可能になり、よりスムーズな視聴体験を提供します。
録画容量倍増!最大8TB対応!
外付けUSB-HDDの対応容量が新型モデル「DMR-4X1003」で大幅に向上し、以前のモデルがサポートしていた4TBから、今回は最大8TBまで拡大しました。
この変更により、より多くの番組を保存し、長時間の録画を楽しむことが可能になり、特にたくさんの番組を録画したい方にとっては非常に嬉しいニュースです。
DMR-4X1003はVOD非対応
新型モデルDMR-4X1003では、以前のモデルで利用可能だったNetflixなどのネット動画再生機能(VOD)が廃止されています。
ただし、最近は多くのテレビがネット動画をサポートしており、Fire TVなどの外部デバイスを使えば簡単に視聴できるため、レコーダーからこの機能がなくなっても、大きな不便はないと感じています。
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DMR-4X1003がおすすめの方
- ホーム画面やリモコン操作がネット動画サービスに似ていることを好む方
- 複数人での使用があり、各自の視聴履歴を個別に管理したい方
- 編集作業がしやすい大きな画面を求める方
- 外付けUSB-HDDを8TBまで活用したい方
- ネット動画機能を利用したい方
DMR-4X1002がおすすめの方
- 価格が手頃な在庫処分品を求めている方
- ネット動画を観たい
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DMR-4X1003とDMR-4X1002のスペック
仕様 | DMR-4X1003 | DMR-4X1002 |
---|---|---|
ブルーレイディスク/DVD録画機能 | BD-RE:可(片面1/2/3層、25GB~100GB、ver3.1/2.1準拠 [Ver1.0非対応]) | BD-RE:可(片面1/2/3層、25GB~100GB、ver3.1/2.1準拠 [Ver1.0非対応]) |
BD-R | 可(片面1/2/3/4層、25GB~128GB、LTH、Ver2.2/1.1/1.2/1.3/1.4準拠) | 可(片面1/2/3/4層、25GB~128GB、LTH、Ver2.2/1.1/1.2/1.3/1.4準拠) |
DVD-RAM | − | 非対応 |
DVD-R | 可(放送番組の録画にはCPRM対応ディスクが必要) | 可(VR方式での録画はDVD-R/DVD-RW/DVD-R DL(片面2層)(CPRM対応含む)で可能) |
HDD | 10TB | 10TB |
録画方式 | 圧縮方式:HEVC/H.265、MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2(ハイブリッドVBR) | 圧縮方式:HEVC/H.265、MPEG-4 AVC/H.264、MPEG-2(ハイブリッドVBR) |
4K放送 | 対応 | 対応 |
年間消費電力量 | 44.9kWh/年 | 44.9kWh/年 |
重量 | 4.0 kg | 4.3 kg |
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最後に
Panasonicのブルーレイレコーダー「ディーガ」シリーズの新旧モデル、「DMR-4X1003」と「DMR-4X1002」を比較しました。
デザインはほとんど変わっていませんが、機能の面では多くの改良が施されています。
特に、家族や複数人での使用、またはネット動画アプリを頻繁に利用するユーザーには、新モデルがより使いやすくなっています。
DMR-4X1003は外付けUSB-HDDの対応容量を8TBまで拡張しており、多量の録画を希望するユーザーや常時録画を楽しみたい方には特におすすめです。
一方、新モデルからはVOD機能が省かれています。
この機能を重視する方は、前モデルの「DMR-4X1002」を選ぶべきでしょう。
ブルーレイレコーダーの購入を検討されている方は、パナソニックブルーレイレコーダー DIGAを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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