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KI-PX100とKI-NP100の違いを比較!口コミ評価をレビュー♪SHARP加湿空気清浄機

家電

 

KI-PX100とKI-NP100の違いをご紹介します。

KI-PX100は2022年1月発売のシャープ加湿空気清浄機になります。

KI-NP100は2020年9月に発売された加湿空気清浄機になります。

両機とも同じ「プラズマクラスターNEXT」を搭載していますが、その他は何が違うのかをお届け致します。

 

今回は

  • KI-PX100とKI-NP100の違い
  • KI-PX100とKI-NP100の特長
  • KI-NP100の口コミ
  • KI-PX100とKI-NP100のスペック

をご紹介します。

 

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KI-PX100とKI-NP100の違い

外観の違い

KI-PX100とKI-NP100の外観の違いです。

 

KI-PX100

 

KI-NP100

 

 

タッチパネルも違います。

 

KI-PX100

電源OFFの時は「運転/停止」ボタンしか見えなくなるので、見た目がスッキリします。

 

KI-NP100

大きさと重さの違い

KI-PX100の大きさと重さ

重さ:約16㎏

 

KI-NP100の大きさと重さ

重さ:約17㎏

 

空気清浄機は下に行くほど広がる形状が多いですが、KI-PX100は上から下までほぼ同じシルエットでスッキリしています。

 

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飛沫粒子モード

KI-PX100の目玉機能が「飛沫粒子モード」になります。

部屋の浮遊ウイルスを効率よく捕集し、部屋の空気をキレイにしてくれます。

仕組みはウイルスが溜まりやすい部屋の天井に風を当てて、気流に乗せて吸い込みます。

京都工芸繊維大学と共同で実験したシミュレーションでは、飛沫粒子モードを使用した際としなかった場合、捕集数に約2倍の差が付いたとのことです。

 

 

特に暖房時は天井に空気が溜まるので、同じくウイルスも溜まりがちになります。

これからの季節にはピッタリの機能で、ウイルスが気になる方にはおすすめの機能になります。

 

加湿能力の違い

KI-NP100は930mL/hの加湿を実現し、当時は業界でトップクラスでした。

KI-PX100は業界初の1,000mL/hと大容量加湿を実現しています。

加湿能力が上がったことで、より素早く快適なうるおい空間を作ることができます。

 

加湿能力が上がったのは、SHARP独自の加湿構造により気化率を高めたことになります。

加湿フィルターに風を集めるように風の道を切り換えて気化率を高めています。

 

また、2枚の加湿フィルターで風を2回通すことで、より多くの水を気化しています。

1枚は「加湿集中ガイド」で吸い込んだ空気を風路の切り替えにより加湿フィルターに集めています。

さらにもう1枚の加湿フィルターで空気を効率よく加湿して送り出しています。

これにより加湿量1,000mL/hを実現しています。

 

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空気清浄時の運転モードの違い

KI-PX100の空気清浄運転モード

空気清浄
清浄時間 8畳 / 6分
空気清浄適用床面積(目安) ~46畳(76m²)
モード 静音
風量(m³/分) 10 6.4 2.0
消費電力(50/60Hz)※4 97 47 7.9(7.3)
1時間あたりの電気代(円)※5 約2.6 約1.3 約0.21
(約0.20)
運転音(dB) 53 48 21

 

KI-NP100の空気清浄運転モード

空気清浄
清浄時間 8畳 / 6分
空気清浄適用床面積 ~46畳(76m²)
モード ターボ 静音
風量(m³/分) 10 7.7 6.5 2.0
消費電力(50/60Hz)※4 95 60 44 5.3(4.9)
1時間あたりの電気代(円)※5 約2.6 約1.6 約1.2 約0.14
(約0.13)
運転音(dB) 54 51 48 21

*清掃時間算出条件について/<適用床面積とは>日本電機工業会規格(JEM1467)にて規定されている項目で、自然換気回数1(1回/時間)の条件において、粉じん濃度1.25mg/m³の空気の汚れを30分でビル衛生管理法に定める0.15mg/m³まで清掃できる部屋の大きさを基準として定めている。<各畳数での清掃時間の算出>上記規定により、各畳数での粉じん濃度を1.25mg/m³から0.15mg/m³、すなわち初期濃度の12%の粉じんになるまでの時間を算出している。

※4無線モジュールを起動していないときの消費電力です。無線モジュール起動時は消費電力が最大で約1W高くなります。( )内は前面モニターランプ「切」時。

※5無線モジュールを起動していないときの電気代を、電力料金目安単価27円/kWh(税込)[2014年4月改訂](家電公取協調べ)で計算しています。( )内は前面モニターランプ「切」時。

※SHARP公式ページより抜粋

 

加湿空気清浄時の運転モードの違い

KI-PX100の加湿空気清浄運転モード

加湿空気清浄
清浄時間 8畳 / 8分
空気清浄適用床面積(目安) ~37畳(61m²)
加湿適用床面積(目安)※6 プレハブ洋室 ~28畳(46m²)/ 木造和室 ~17畳(28m²)
モード 静音
風量(m³/分) 8.1 6.4 2.0
消費電力(50/60Hz)※4 70 57 9.0(8.4)
1時間あたりの電気代(円)※5 約1.9 約1.5 約0.24
(約0.23)
運転音(dB) 50 48 23
加湿量(mL/h)※7 1,000 810 330

 

KI-NP100の加湿空気清浄運転モード

加湿空気清浄
清浄時間 8畳 / 7分
空気清浄適用床面積 ~41畳(68m²)
加湿適用床面積※6 プレハブ洋室 ~26畳(43m²)/ 木造和室 ~15.5畳(26m²)
モード ターボ 静音
風量(m³/分) 8.8 7.7 6.5 2.0
消費電力(50/60Hz)※4 68 62 46 6.1(5.7)
1時間あたりの電気代(円)※5 約1.8 約1.7 約1.2 約0.16
(約0.15)
運転音(dB) 53 51 48 22
加湿量(mL/h)※7 930 850 750 330

*清掃時間算出条件について/<適用床面積とは>日本電機工業会規格(JEM1467)にて規定されている項目で、自然換気回数1(1回/時間)の条件において、粉じん濃度1.25mg/m³の空気の汚れを30分でビル衛生管理法に定める0.15mg/m³まで清掃できる部屋の大きさを基準として定めている。<各畳数での清掃時間の算出>上記規定により、各畳数での粉じん濃度を1.25mg/m³から0.15mg/m³、すなわち初期濃度の12%の粉じんになるまでの時間を算出している。

※4無線モジュールを起動していないときの消費電力です。無線モジュール起動時は消費電力が最大で約1W高くなります。( )内は前面モニターランプ「切」時。

※5無線モジュールを起動していないときの電気代を、電力料金目安単価27円/kWh(税込)[2014年4月改訂](家電公取協調べ)で計算しています。( )内は前面モニターランプ「切」時。

※6適用床面積の目安は、日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき、プレハブ住宅洋室の場合を最大適用床面積とし木造和室の場合を最小面積としたものです。ただし、運転モード、壁、床の材質、部屋の構造、使用暖房器具等によって適用床面積は異なりますので、販売店にご相談ください。

※7日本電機工業会規格(JEM1426)に基づき室温20℃、湿度30%で算出。空気清浄運転時も水は減り、若干加湿します。

※SHARP公式ページより抜粋

 

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KI-PX100とKI-NP100の特長

プラズマクラスターNEXTを搭載

KI-PX100とKI-NP100はプラズマクラスターNEXTを搭載しています。

プラズマクラスターNEXTは最高濃度の50,000個/㎝³のイオンを放出します。

 

 

ひとつ下の「プラズマクラスター25000」には対応していない、「付着ニオイ原因菌の除菌」「付着したペットの皮膚特有の菌の作用抑制」「付着した排せつ物臭を消臭」などにも対応しています。

また、濃度が高い分、効果が出るまでのスピードも速くなります。

 

 

3方向気流制御ルーバーによるスピード循環気流

KI-PX100とKI-NP100は3方向気流抑制ルーバーを採用しています。

3方向にすることで壁や天井に沿って風が流れるため、遠くのホコリも引き寄せて吸引することが出来ます。

 

 

また、背面の吸い込み口を大きくすることで吸引力を高めています。

 

センサーで効率的にキレイに

センサーが空気の汚れを検知し、気流を自動的に切り替えて空気をキレイにしてくれます。

基本的な流れは「通常運転」⇒「汚れを検知したら吸引」⇒「空気がキレイになったらプラズマクラスターを放出」になります。

ただし、KI-PX100の新モデルについては「飛沫粒子モード」も自動的に行います。

 

 

3つの高性能フィルター

KI-PX100とKI-NP100には、ニオイや微小な粒子までキャッチする3つの高性能フィルターが搭載されています。

 

「静電HEPAフィルター」は0.3µm(マイクロメートル)の微小な粒子を99.97%以上集じんするフィルターになります。

0.3µm(マイクロメートル)とは、10,000個の微小な粒子を吸い込み3個しか通さないフィルターということになり、しかもフィルター繊維にしっかり吸着させる工夫が施されています。

目安にはなりますが、10年間の交換不要フィルターで経済的。

 

「ガスもと~る脱臭フィルター」は、ニオイの元となる悪臭成分を分解・脱臭・有害ガスの低減を行います。

こちらの交換も10年が目安となっています。

 

「抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター」は、目の細かいフィルターで出来ており、ホコリの侵入を大幅に低減させます。

内部に侵入するホコリを抑えることで、集じん性能の低下を抑えることができています。

しかも、こちらのフィルターは交換が不要になっています。

 

フィルター自動掃除

KI-PX100とKI-NP100は、プレフィルターを定期的に自動で掃除してくれます。

プレフィルターのホコリは集じん性能を低下させる原因になります。

定期的に掃除することで1年後も集じん性能は約99%持続する結果になっています。

自動で掃除してくれるので手間も省けて助かる機能です。

 

便利なCOCORO AIR搭載

「COCORO AIR」とは空気清浄機とスマホをつなぐクラウドサービスになります。

住んでいる地域の空気情報まで分析して、最適な空気環境を届けてくれます。

また、起床や就寝の生活パターンをクラウドに蓄積して、生活パターンを学習してくれます。

 

部屋の空気の状態もひと目で確認できます。

 

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KI-NP100の口コミ

KI-PX100の口コミは集まり次第に掲載させていただきます。

今回はKI-NP100の口コミをご紹介します。

同じプラズマクラスターNEXTを搭載してますので、参考にして頂けると思います。

 

  • 空気がきれいを感じて気持ちいい。空気清浄機がしゃべってくれるのが最初はかわいいかったのですが、少ししゃべりすぎと思うこともある。
  • 夜遅く話しをされるとドキっつとします。
  • ちゃんと部屋の空気を綺麗にしてくれているのがわかります。
  • プラズマクラスター搭載なので、冬は安心です

 

KI-PX100とKI-NP100のスペック

モデルKI-PX100KI-NP100
浄化方式「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化「プラズマクラスターNEXT」空中浄化&フィルター浄化
プラズマクラスター適用床面積約23畳(約38m²)約23畳(約38m²)
加湿方式気化方式気化方式
加湿量最大 1,000mL/h最大 930mL/h
給水タンク容量約4.3L約4.3L
待機時消費電力(W)約1.3(約1.5)約0.7(約1.2)
外形寸法(mm)幅427×奥行345×高さ700幅427×奥行371×高さ738
質量(kg)約16約17
電源コード長さ(m)約2.0約2.0
フィルター静電HEPAフィルター(交換目安:約10年)
ガスもと~る脱臭フィルター(交換目安:約10年)
抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
静電HEPAフィルター(交換目安:約10年)
ガスもと~る脱臭フィルター(交換目安:約10年)
抗菌・防カビホコリブロックプレフィルター
独自気流スピード循環気流ワイドスピード循環気流
センサーホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度人感 / ホコリ / ニオイ / 湿度 / 温度 / 照度
モニター微小粒子 / ハウスダスト / ニオイ / PM2.5濃度デジタル表示(目安)/ きれいモニター / デジタル温度・湿度・電気代PM2.5モニター / PM2.5濃度デジタル3桁表示(目安)/
デジタル温度・湿度・電気代モニター / きれいモニター /
ニオイモニター / ホコリモニター

 

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まとめ

KI-PX100とKI-NP100の違いをご紹介しました。

おすすめはKI-PX100になります。

新しく搭載されている「飛沫粒子モード」はウイルスが気になる方にはおすすめの機能です。

空気清浄機のご購入を検討されている方は、シャープの加湿空気清浄機を選択肢の一つに加えてみて下さい。

 

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