MR-JM54NとMR-JW55Mの違いについてご紹介します。
MR-JM54Nは2026年1月23日発売の三菱電機の冷蔵庫(JMシリーズ)です。
一方、MR-JW55Mは2025年1月24日発売のJWシリーズで、型落ち候補として比較されやすいモデルです。
とはいえ冷蔵庫は一度買うと長く使う家電。
収納のしやすさ、冷凍・野菜の保存性、省エネ性など、選ぶポイントを間違えると「思ったより使いにくい…」となりがちです。
いったい何が違って、どちらを選ぶのが後悔しないのでしょうか?
今回はMR-JM54NとMR-JW55Mの違いをお届けします。
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MR-JM54NとMR-JW55Mの違い
1)「真ん中」の配置が違う(使い勝手が変わる)
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MR-JM54N:野菜室が真ん中(かがまず取り出しやすい)
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MR-JW55M:冷凍室が真ん中(冷凍食品・作り置きの出し入れがラク)
→ 野菜をよく使う家庭はJM、冷凍ストック多めならJWがおススメです。
2)容量が少し違う(ただしサイズは同じ)
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MR-JM54N:540L
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MR-JW55M:547L
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どちらも本体サイズは 幅650×奥行699×高さ1833mm
→ 外寸が同じなので、違いは“中の割り振り”。ここはスペック表で詳しく比較します。
3)年間消費電力量(=電気代の目安)が違う
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MR-JM54N:288kWh/年
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MR-JW55M:293kWh/年
→ 差は小さめですが、JMのほうがわずかに省エネ寄りです。
4)「できちゃうV冷凍」の表記が違う
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MR-JM54N:できちゃうV冷凍+
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MR-JW55M:できちゃうV冷凍(+なし)
どちらも、野菜を冷凍して“必要な分だけ手で砕いて使う”発想の機能です(食品ロス対策・時短に強い)。
5)買い方の自由度が違う(ここ重要)
MR-JM54Nは「取扱い店舗限定」かつ「メーカー指定価格での販売」と明記されています。
つまりJMは、時期によっては値引きが渋めになりやすい可能性。
一方でJW(型落ち)は在庫状況次第で価格が動きやすく、お得に買えるチャンスが出やすいです。
MR-JM54NとMR-JW55Mのスペック(仕様)比較
| 項目 | MR-JM54N | MR-JW55M |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年1月23日 | 2025年1月24日 |
| ドア数/開閉 | 6ドア/観音開き(フレンチドア) | 6ドア/観音開き(フレンチドア) |
| 定格内容積 | 540L | 547L |
| 外形寸法(幅×奥行×高さ) | 650×699×1833mm | 650×699×1833mm |
| 据付必要奥行寸法 | 709mm | 709mm |
| 質量 | 約110kg | 約109kg |
| 年間消費電力量 | 288kWh/年 | 293kWh/年 |
| 省エネ基準達成率(目標年度:2021年度) | 100% | 100% |
| 運転音 | 約15dB | 約15dB |
| ドア材質/生産国 | 鋼板ドア/日本製 | 鋼板ドア/日本製 |
| 各室容量(冷蔵室) | 298L(220L)※うちフレッシュゾーン26L | 298L(220L)※うちフレッシュゾーン26L |
| 各室容量(瞬冷凍室/製氷室) | 瞬冷凍29L(16L)/製氷19L(5L) | 瞬冷凍29L(16L)/製氷21L(5L) |
| 各室容量(冷凍室/野菜室) | 冷凍91L(60L)/野菜103L(72L) | 冷凍99L(64L)/野菜100L(69L) |
| 瞬冷凍室を「冷凍」にした場合の最大冷凍室容量 | 133L(82L) | 149L(85L) |
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特長をポイント別に比較(使い勝手で差が出るところ)
ここからは「毎日どこを一番使うか?」に直結する特長を、ポイント別に比べます。
1)真ん中の部屋が違う(=取り出しやすい食材が変わる)
MR-JM54N:野菜室が真ん中
→ 野菜の出し入れが多い家庭だと、ここがいちばん体感しやすい差です。
MR-JW55M:冷凍室が真ん中
→ 冷凍食品・作り置き中心なら、真ん中冷凍のほうが“毎日のラクさ”に直結します。
2)冷凍室の「整理のしやすさ」はJWが強い(3段冷凍)
両方とも冷凍室は「奥取れルーム」「スルスルローラー」など、引き出しやすさ・取り出しやすさを重視しています。
そのうえで MR-JW55Mは“3段冷凍” を採用していて、冷凍庫内を区分けしやすいのが強み。
(冷凍ごはん・保冷剤・アイスなど“散らかりがち”な小物の定位置が作りやすい)
3)野菜室の鮮度キープはどちらも強い(ただしJMは“真ん中”)
どちらも野菜室は 「新鮮野菜室」「うるおい冷却」 など、乾燥を抑えて保存する設計。
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JM:野菜室が真ん中 → 取り出す頻度が高いほど便利さが出やすい
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JW:野菜室は下段 → 野菜の優先度がそこまで高くない家庭なら十分
4)切れちゃう瞬冷凍A.I.は両方搭載(“解凍いらず”系の便利機能)
両機とも 「切れちゃう瞬冷凍A.I.」 を搭載。
扉の開閉など使用状況に合わせて、A.I.が瞬冷凍を自動で始める説明があり、肉・魚だけでなく野菜にも対応しています。
さらに、約80℃までの熱い食品をそのまま瞬冷凍できる点も共通。

5)氷点下ストッカーD A.I.も共通(“冷凍しないで長持ち”系)
両機ともフレッシュゾーンに 「ひろびろ氷点下ストッカーD A.I.」 を搭載。
約-3℃〜0℃の温度帯で、生のまま保存しつつ、解凍品質にも触れています。
給水タンクも 「洗える埋めちゃっタンク」 で、氷点下ストッカーの左右スペースを広く使える/給水経路を外して洗える、という点も共通。

6)できちゃうV冷凍は“+の有無”が違う
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MR-JM54N:できちゃうV冷凍+
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MR-JW55M:できちゃうV冷凍
どちらも「冷凍した野菜を、レシピに合わせたサイズに砕いて使える」という発想の時短・使い切り系。
JMは“+”表記になっていますが、性能は大きく違わないと思います。
7)冷蔵室の棚が違う(地味だけど毎日効く)
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MR-JM54N:ワン・ツー棚(手前半分を奥に収納できる)

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MR-JW55M:左右段違い棚(左右で高さを変えて整理しやすい)

「背の高いボトルや鍋をどう入れるか」で好みが分かれます。
8)“買い方”のクセはJMのほうが強い(価格重視の人は要注意)
MR-JM54Nは公式ページに 「取扱い店舗を限定」「原則メーカー指定価格での販売」 と明記があります。
→ 型落ちのような値下がりを期待するより、「欲しいなら早めに・条件が合う店で」が現実的になりやすいです。
共通する特長(どっちを選んでも“満足しやすい”ポイント)
1)A.I.で冷やし方を自動最適化「全室独立おまかせA.I.」
冷蔵室・冷凍室など各部屋を独立制御しつつ、使用状況に合わせて運転を最適化するんのは共通。
「家族が開け閉めする時間帯がバラバラ」でも、ムダな冷やし過ぎを抑えやすいのが魅力です。
2)解凍いらずの時短に強い「切れちゃう瞬冷凍A.I.」
肉・魚・つくり置きが、必要な分だけ切って使える系の機能は両方に搭載。
さらに、約80℃までの熱い食品もそのまま瞬冷凍OKなので、粗熱待ちのストレスを減らせます。
3)“冷凍しないで長持ち”の定番「氷点下ストッカーD A.I.」
約-3℃〜0℃の温度帯で、生のまま保存しつつ鮮度を保ちやすいゾーンも共通。
「今夜使う肉を、凍らせずに置いておきたい」みたいな使い方がハマります。
4)お手入れしやすい「まるごとクリーン清氷」「洗える埋めちゃっタンク」
製氷まわりは、清潔性とメンテ性を重視した設計がどちらにも入っています。
給水タンクも“洗える”を前提にしているので、氷のニオイが気になる人ほど安心材料になります。
5)外形寸法が同じ(置き換えしやすい)
どちらも 幅650×奥行699×高さ1833mm クラス。
「今の冷蔵庫が幅65cmで、買い替えでサイズを変えたくない」人には比較しやすい組み合わせです。
MR-JM54Nが向いている人
MR-JM54Nは「野菜室が真ん中」「最新世代のJMシリーズ」という立ち位置なので、毎日の“取り出しやすさ”と鮮度管理を重視する人に向きます。
こんな人におすすめ
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野菜をよく使う(自炊多め・子どものお弁当・サラダ習慣)
→ 野菜室が真ん中だと、かがむ回数が減って体感のラクさが出ます。 -
冷蔵室の使い勝手も重視したい(鍋・背の高いボトルをよく入れる)
→ 手前棚を奥にしまえる「ワン・ツー棚」系の方が合いやすいです。 -
省エネを少しでも取りたい
→ 年間消費電力量はJM54Nのほうがわずかに低めです。 -
新モデルを安心して長く使いたい(サポート面も重視)
→ 発売が新しい分、買い替え周期が長い家庭ほど安心材料になります。
逆に、JM54Nが合いにくい人
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冷凍ストックが多くて、冷凍室を一番開ける
→ 真ん中冷凍のJW55Mのほうが日々の出し入れがラクに感じやすいです。 -
とにかく最安を狙いたい
→ JM54Nは「取扱店限定/メーカー指定価格」表記があるので、値引き期待だけで待つと読みにくい面があります。
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MR-JW55Mが向いている人
MR-JW55Mは「冷凍室が真ん中」「3段冷凍」など、冷凍を日常的に使い倒す家庭にハマりやすいモデルです。
こんな人におすすめ
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冷凍食品・作り置き・ふるさと納税で冷凍庫がパンパンになりがち
→ 真ん中冷凍は出し入れがラク。さらに“3段冷凍”で仕分けもしやすいです。 -
冷凍室の容量を少しでも確保したい
→ JW55Mは冷凍室の割り当てがやや大きめで、瞬冷凍室を冷凍として使う場合の“最大冷凍容量”も大きく取れます。 -
価格重視で、型落ちの値下がりを狙いたい
→ 旧モデル側は在庫やセールで価格が動きやすく、条件が合えば“コスパ勝ち”になりやすいです。 -
野菜室は「そこそこ」でOK
→ 野菜室は下段でも問題ない、むしろ冷凍を優先したい人には合理的です。
逆に、JW55Mが合いにくい人
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野菜の出し入れが多く、腰の負担を減らしたい
→ 野菜室真ん中のJM54Nのほうが体感でラクになりやすいです。 -
新型の最新機能・最新世代にこだわりたい
→ JW55Mは2025年発売の型落ち候補なので、長期目線の安心感を取りたい人はJM側が無難です。
最後に
MR-JM54NとMR-JW55Mは、どちらも三菱らしい「鮮度保持」と「冷凍の強さ」を持った6ドア冷蔵庫です。
だからこそ、最後は“家で一番開ける段はどこか”で決めるのが後悔しにくい選び方になります。
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野菜をよく使う/毎日サッと取り出したいなら、野菜室が真ん中のMR-JM54Nがしっくりきます。
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冷凍ストックが多い/作り置きや冷凍食品中心なら、冷凍室が真ん中で整理しやすいMR-JW55Mが満足度を上げやすいです。
そしてもうひとつ大事なのが“買い方”。
MR-JM54Nは取扱店が限定で、原則メーカー指定価格という表記があるため、価格が大きく崩れにくい可能性があります。
一方、MR-JW55Mは型落ち候補なので、在庫やセール次第で「想像以上にお得」になるタイミングがあります。
冷蔵庫の購入を検討されている方は、三菱の冷蔵庫を選択肢の一つに加えてみて下さい。
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