RC-10HGWとRC-10MGWの違いをご紹介します。
RC-10HGWとRC-10MGWは2024年7月発売の東芝炊飯ジャー炎匠炊きになります。
今回は
- RC-10HGWとRC-10MGWの違い
- RC-10HGWとRC-10MGWのスペック
- RC-10HGWがおすすめな人
- RC-10MGWがおすすめな人
をお届けします。
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RC-10HGWとRC-10MGWの違い
備長炭かまど丸釜
RC-10HGWモデルは、銅かまど丸釜と銅コートを採用し、釜底の厚さは5mmです。
一方、上位モデルであるRC-10MGWは、備長炭かまど丸釜を特徴とし、備長炭を含んだ遠赤外線コーティングが施されており、釜底は7mmとさらに厚く設計されています。
この厚みがある内釜は、お米を均等に加熱し、一層美味しいご飯を実現します。
高級炊飯器に見られるこのような特徴は、調理結果の差に直結する重要なポイントです。
銘柄指定が7種類
RC-10HGWモデルは5種類の銘柄米に対応しており、一方で上位モデルのRC-10MGWは7種類の銘柄米に対応しています。
RC-10MGWモデルには、「ゆめぴりか」と「つや姫」の2つの銘柄米が追加されており、これらはRC-10HGWには含まれていません。
お好みの銘柄米が特定のモデルにのみ対応している場合はRC-10MGWの選択になります。
ひたしプラス
RC-10HGWモデルにはこの機能が含まれていませんが、上位モデルのRC-10MGWには「ひたしプラス」というオプションが搭載されています。
この機能により、炊飯前の水に浸す時間をカスタマイズでき、お米の品質や好みに応じてひたし時間を調整することが可能です。
さらに、「ひたしプラス」は設定後自動で炊飯が始まるため、炊飯ボタンを押し忘れる心配もありません。
バックライト液晶
RC-10HGWモデルはグレー液晶を採用しており、一方で上位モデルのRC-10MGWはブラックのバックライト液晶を搭載しています。
バックライト液晶の方がパネル表示がはっきりと見やすいため、表示の視認性が重要な方にはRC-10MGWがおすすめです。
グレー液晶の見にくさが気になる場合は、この違いを特に考慮すると良いでしょう。
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RC-10HGWとRC-10MGWのスペック
機能 | RC-10HGW | RC-10MGW |
---|---|---|
炊き技 | 炎匠炊き | 炎匠炊き |
炊飯機能 | 匠の追い炊き 真空ひたし |
匠の追い炊き 真空ひたし |
炊飯容量 | 5.5合 | 5.5合 |
内釜 | 銅かまど丸釜 銅コート ダイヤモンドチタンコート 釜底WAVE:7本 釜底厚み:5mm |
備長炭かまど丸釜 備長炭入り遠赤外線コート ダイヤモンドチタンコート 釜底WAVE:7本 釜底厚み:7mm |
圧力 | 真空 1.1気圧 |
真空 1.2気圧 |
炊飯コース | 極匠 匠炊き(5通) 銘柄(5種) そくうま エコ炊飯 おかゆ 炊込み 少量 お弁当 冷凍ごはん 白米玄米混合(3通) (玄米)匠炊き (玄米)おかゆ (玄米)そくうま 麦ご飯 雑穀米 |
極匠 匠炊き(5通) 銘柄(7種) そくうま エコ炊飯 おかゆ 炊込み 少量 お弁当 冷凍ごはん 白米玄米混合(3通) (玄米)匠炊き (玄米)おかゆ (玄米)そくうま 麦ご飯 雑穀米 |
調理コース | ゆで卵 半熟卵 温泉卵 |
ゆで卵 半熟卵 温泉卵 |
便利機能 | 予約メモリー数:2 ブザーお知らせ |
予約メモリー数:2 ひたしプラス ブザーお知らせ |
衛生面 | お手入れ点数:2 お手入れコース フックボタン(抗菌) |
お手入れ点数:2 お手入れコース フックボタン(抗菌) |
パネル | グレー液晶 | バックライト液晶 (ブラック) |
消費電力 | 1420W | 1420W |
消費電力量 (炊飯1回) |
匠炊き:188.9Wh エコ炊飯:178.0Wh |
匠炊き:193.1Wh エコ炊飯:182.4Wh |
サイズ | 幅248×奥326×高220mm ふた開時:高433mm |
幅248×奥326×高220mm ふた開時:高433mm |
本体重量 | 約5.3kg | 約5.4kg |
コード長 | 1m | 1m |
カラー | グランブラック グランホワイト |
グランブラック グランホワイト |
付属品 | しゃもじ 計量カップ |
しゃもじ 計量カップ |
内釜保証 | 3年 | 5年 |
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RC-10HGWがオススメの人
東芝の標準モデルRC-10HGWは特に以下のような方におすすめです。
このモデルの最大の魅力は価格の手頃さにあります。
新しく導入された「匠の追い炊き」機能をシリーズ中最も低価格で体験できるのがRC-10HGWです。
内釜には銅コーティングが施されており、釜底の厚みは5mmです。
これらの特性が味にどの程度影響を及ぼすかは興味深い点ですが、その差を考慮しても、RC-10HGWのコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
そのため、新しい炊飯技術をお得に試したい方には、この標準モデルが適しています。
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RC-10MGWがオススメの人
RC-10MGWは、次のような特徴を持つ方に特におすすめです。
このモデルの最大の特長はその卓越した炊飯性能にあります。
「備長炭かまど丸釜」を使用しているため、14万円以上の最上位モデルと同等の炊き上げ品質を提供します。
この価格帯で最高品質の白米を楽しむことができるので、非常に魅力的です。
特に、「ゆめぴりか」や「つや姫」などの特定の銘柄米を頻繁に食べる方にとっては理想的です。
ひたし時間の調整機能も備えており、特に暑い夏の日に米の品質が劣る場合に役立ちます。
さらに、バックライト液晶パネルが搭載されており、表示が非常にクリアで使いやすいです。
全体として、美味しいご飯を重視する方にとって、RC-10MGWは非常に魅力的な選択です。
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最後に
RC-10HGWとRC-10MGWの違いをご紹介しました。
標準モデルRC-10HGWは「匠の追い炊き」機能をコストパフォーマンス良く体験できるという大きな利点があります。
新しい炊き上げ技術がもたらす美味しさには、やはり注目が集まります。
一方で、上位モデルRC-10MGWは、全体的に性能が高く、最上位モデルと同様の炊飯品質を誇ります。
価格はやや高めですが、上質なご飯を追求するなら、RC-10MGWでの投資は価値があると感じるでしょう。
最高のお米を楽しみたい方にとって、魅力的な選択肢です。
炊飯器の購入を検討されている方は、東芝炊飯ジャー炎匠炊きを選択肢の一つに加えてみて下さい。
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